【自民党がTikTok開始】平井元デジタル相「若者への訴求力は明らか。アルゴリズムも素晴らしい」

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産経新聞によると…

「自民党もTikTokを開始」平井卓也元デジタル相が表明 国内で月間3300万人利用

自民党の平井卓也広報本部長は4日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が開いたイベントに参加し、「今月から、いよいよティックトックの自民党公式アカウントをスタートさせる」と表明した。新しいSNSプラットフォームへ参入する理由について、「明らかに若い人への訴求力がある。アルゴリズムも素晴らしい」などと述べた。

ティックトックはこの日、日本における経済的・社会的影響についてまとめた「TikTok 経済レポート」の発表イベントを東京都内で開催。初代デジタル担当大臣を務めた平井氏はゲストとして登壇した。

この中で平井氏は、今年4月に地元香川県で、9つの国と地域から人気のティックトック投稿者を招いて地域の魅力を発信した取り組みを紹介。「(動画を投稿する)クリエイターが紹介したお店やモノは、多くの皆さんに大変関心を持ってもらえる。人が動くという意味で非常に経済効果が高いと思う」と話した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250604-6HZ6S4RRA5BBTH4MSJHBL2ZH2Y/

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みんなのコメント

  • 生暖かく見守ってあげたいけど冷え冷えだわ
  • インストールさえする気は無いから見ることもない😂
  • よりによって、チャイナ品⁇
  • …😖
  • 規制しろよ😇
  • センスがズレてる
  • オワタ\(^o^)/
  • >ティックトックはこの日、日本における経済的・社会的影響についてまとめた「TikTok 経済レポート」の発表イベントを東京都内で開催。初代デジタル担当大臣を務めた平井氏はゲストとして登壇 元デジタル相がコレw😇 ダメだこりゃ🤷‍♂️
  • 媚び中か否かリトマス試験紙になってよいですね。
  • 何を発信するのか見もの アンチコメントで溢れそうな気もするけど
  • これで、情報が漏れて 全部筒抜けになる…終わったな。
  • さすが媚中の鑑 SNS規制の一方で中国産アプリを褒めまくる よりにもよってデジタル相が情報漏洩と著作権侵害の宝庫を⋯ 平井はそのへん一番厳かにしないといけないんじゃないの? 本当に石破内閣は一人もれなく不適材不適所でクラクラするわ⋯
  • アメリカで禁止されたものを今更ね
  • ちがうんよ、自民党はそこで他に負けてるわけじゃないんよ
  • 頭おかしいって🤨
  • まさか自民党は、TikTokがアメリカの政府機関などで既に禁止されていることも知らないほど、IT音痴なのか?
  • 今になって中共のスパイアプリを使用開始するとか、デジタル庁としての存在価値ないだろ
  • もうこの際だから、議員の皆さんのお召しになってるスーツもシインかテヌで買ったらいいんちゃう?と思うわw
  • 新しいものを日本で作る 発想は無いのかな( ˙꒳˙ )💢
  • いやそれ中国のアプリで、アメリカ政府が使用禁止にしてるやつですよ、、、???

japannewsnavi編集部Aの見解

SNS戦略より先にやるべきことがあるのでは

私は、自民党がTikTokの公式アカウントを開設するというニュースを見て、率直に「またか」と感じてしまいました。若者へのアプローチを目的とした試みであることは理解していますし、時代の流れに対応しようという姿勢を全否定するつもりはありません。ただし、政党が「人気取り」に必死になっているように見えてしまうのは私だけでしょうか。

平井卓也元デジタル相が「アルゴリズムも素晴らしい」と評価し、TikTokの経済効果にも言及したことは、政治とITの融合という点では一定の価値があると思います。しかし、それが自民党として今優先すべき取り組みなのかと問われれば、正直疑問が残ります。というのも、現在の自民党には物価高、少子化、防衛、外交、エネルギーなど、山積する課題に対して、国民が納得できる説明や対策を求めているのが現実だからです。

政治家が動画に映る前にやるべきなのは、信頼の回復だと思います。SNSで笑顔を見せたり、地方の魅力を発信するのも良いかもしれませんが、それはしっかりとした政策と誠実な対応があってこそ意味を持つものです。いくら「フォロワー数」や「再生回数」が多くても、現実の政治に対する信頼が伴わなければ、逆に冷ややかな目で見られるだけではないでしょうか。

本気で若者に届けたいなら言葉より行動を

TikTokは国内で月間3300万人ものユーザーが利用する巨大プラットフォームであり、特に若年層への影響力が大きいとされています。平井氏がそこに可能性を見出すのは自然な発想ですし、香川県での地方創生にTikTokを活用したという点も、民間レベルでの取り組みとしては興味深いものでした。

しかし、政党がそこに乗るとなると話は別です。政党の発信には、それ相応の責任と重みが求められます。軽いノリやウケ狙いではなく、政治として伝えるべき「本気の言葉」があるかどうかが問われるのです。たとえ動画が流行ったとしても、国民がその言葉に誠意を感じなければ、意味のない情報の洪水に過ぎません。

さらに、TikTokが[中国]系のアプリであることに不安を感じている国民も少なくありません。データの取扱いやセキュリティに関する懸念もあり、その点をどう捉えるかは政治家として慎重であるべきです。広報手段として魅力的であっても、それが政治的リスクを伴うものであるならば、より透明で安全な国内プラットフォームの活用も含めて議論されるべきでしょう。

「若者に届くからやる」のではなく、「何を伝えたいからやるのか」が問われていると私は思います。TikTokを開設することよりも、まずは国民が今一番聞きたいことに、真正面から応えていく努力こそが本来あるべき姿ではないでしょうか。

形ではなく本質を求める国民の声

政治は本来、国民の生活を守るためのものです。そのために議論し、決定し、行動するのが政治家の役割であるはずです。今の日本では、年金や物価の問題、エネルギー政策、憲法改正、そして外交に至るまで、多くの課題が国民の暮らしに影響を与えています。そんな中、TikTokを始めますという話題が先に出てくること自体、何か順序が逆転しているように感じられます。

もちろん、政治家も時代に適応しなければならないという側面はあります。デジタル社会の中で、若者との距離を縮めるためにSNSを使うこと自体を否定するつもりはありません。ただ、それが単なるアピールのためであったり、表面的な支持集めに終わるのであれば、むしろ逆効果になりかねません。

政治家が本当に変わろうとしているのなら、まずは政策の中身と実行力を見せてほしい。それが自然と支持率にも表れるはずです。見た目や手段に頼るのではなく、「政治とは何か」をもう一度見つめ直し、地に足のついた行動を期待しています。

執筆:編集部A

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