【谷口さとし氏】厚生年金を廃止して国民年金に1本化。過去の掛け金は加入者に返金。これが1番スッキリするだろう。政治家が嫌い。国は信用できない。そう思っている人こそ選挙に行くべき。

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以下,Xより

谷口 さとしさんの投稿】

引用元 https://x.com/gussan19750628/status/1928419448492376133?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 「仕送り方式」を止め「個人別積立方式」にすべきと思います
  • 返金されても困るんだけどね。掛け金だけでしょ?それを個人で運用されたときに想定できる利回り分は?考えがちょっと甘すぎる
  • とりあえず政治家の戸籍謄本を公開して、外国人が絡んでないか明確にしてほしい。絡んでるのがいたら全て落としたい
  • 本当にね…老後資金は自分で準備するから今まで払った保険料を全額返金して欲しいです。国民年金にしか加入していない人達って自営業か何かですよね?サラリーマンはキッチリ給料から強制的に保険料を天引きされてさ。自営業者はどんな風に保険料を支払ったのかも分からない。不公平過ぎる。
  • 加入者に返金(財源がないので一部のみ、しかも所得扱いで課税対象)になりそう
  • 掛け金会社負担分も合わせて返金してもらうのが一番
  • 地方議員も国会議員も定数を減らすべき。長年、平均年収も減ってきているのに、議員年収は増えている。年金自体やめて、ベーシックインカムに移行して、各自が投資して元手を増やす方が余程現実的。もちろん、学校では投資、経済、お金の教育をする…日本に欠けている部分
  • [日本]雑兵ヘルどけん🟩Ingress🟩 もし返金出来るのであれば、半額を出している企業にもしっかり返金して欲しいですよね。
  • 返金できる財源あったらとっくにやってそう。
  • ベーシックインカムにした方が良いのでは?
  • どうやって落としたら良いですか?
  • 収入に応じて高い保険料支払っても、将来もらえる年金は全員同額みたいな制度にされるだろうね。次の選挙選挙は自民公明立憲に投票しない為にせにいきます。
  • そのとおりです。先ずは参議院選挙。必ず必ず、投票にいきましょう‼
  • 過去の保険料を返そうと思ったら積立金なんかじゃ全然足りず、莫大な額の税投入をすることになってしまうんですが、わかって言ってますか?
  • 実は国民年金と厚生年金だけじゃないんですよね。船員保険っていうのがあるんです。これが年金の元祖です。先に統一してみてください。
  • 今回の改正で、外国人に渡る金額を知りたい
  • もう、年金なんかやめて、積み立てたお金をすべて国民に返して、生活できない人には無条件に生活保護を支給すればいいよ。
  • それは大企業の正社員や公務員が支持母体の国民民主党や立憲民主党が反対するだろう。今の子がいない40歳の遺族厚生年金を5年期限にする案ですら大反対。60歳はともかく30歳から無制限に遺族厚生年金年金(非課税)を出す今の制度は間違っていると思う。
  • 誰を落としたいかが投票できればもう少し選挙に行く人が増えたりするかもしれませんね
  • 全員、落としたい…………政党政治って、もう制度疲労しているのかしら?自民党に派閥があった頃の方が、まだ自民党内で自浄作用があった気がする………ポンコツリベラルより、自民鷹派と自民鳩派でバランス取れてた?諸悪の根源は、小選挙区制?

japannewsnavi編集部Aの見解

厚生年金廃止論と一元化案に感じた率直な印象

谷口さとし氏の「厚生年金を廃止して国民年金に一本化すべき」という提案を目にし、正直なところ、最初は極端すぎるのではないかという印象を抱きました。しかし、読み進めていくにつれ、そこに込められた問題意識の本質と、今の日本社会に必要な議論の種が詰まっていると気づかされました。

まず、年金制度というものは非常に複雑で、加入形態や受給額の格差が多くの国民に不満や不安を与えているのが現実です。特に会社員と自営業者との間で保険料や給付額に大きな差があることに対し、公平性を問う声は少なくありません。厚生年金と国民年金という二重構造が、制度の理解を難しくし、透明性を欠く一因にもなっています。

その中で「過去の掛け金は加入者に返金」という一文には驚きもありましたが、それ以上に「スッキリする」という表現が、今の多くの国民の心情を代弁しているように感じられました。制度が複雑なゆえに、「どうせ何をやっても変わらない」と感じてしまっている人々に、具体的かつシンプルな変革案を提示したという点で、大きな意義があると感じました。

「政治家が嫌い」「国は信用できない」と感じる人ほど選挙へ

「政治家が嫌い」「国は信用できない」――このフレーズは、近年多くの若者や中高年層の間で共感を呼んでいると感じます。ですが、その感情を持つ人ほど政治から遠ざかり、結果として現状が温存されてしまうという悪循環に陥っているように見受けられます。

谷口氏がこの投稿で訴えているのは、「だからこそ、選挙に行くべきだ」というシンプルかつ力強いメッセージです。「投票したい人がいない」という声に対しても、「ならば誰を落としたいかで投票行動を決めればいい」という論点の転換は、非常に実践的で腑に落ちる提案だと感じました。

私自身、これまで「選挙に行く意味がない」と感じたことがないとは言い切れません。しかし、そうした思考そのものが、結果として自分の生活に跳ね返ってくるのだと考えると、やはり投票という行動を通してしか社会の方向性を変える術はないのだと痛感させられます。

「落とすための一票」という視点の重要性

特に印象的だったのは、「誰を落としたいかで投票すればいい」という考え方でした。これは、ただ支持する候補者を選ぶという選挙の一般的な考え方とは異なり、非常に能動的かつ戦略的な投票行動だと思います。確かに「この人は嫌だ」「この政策には反対だ」と感じているならば、その意思を無投票という形で黙殺するのではなく、きちんと票というかたちにして示すべきなのです。

日本では、選挙が「消極的な義務」のように扱われることが多いですが、本来は「最も身近な政治参加の手段」です。こうした視点の転換を促す谷口氏の言葉は、多くの人にとって新しい扉を開くきっかけになるかもしれません。

また、年金制度という極めて個人の将来に直結するテーマに対しても、政治的関心の薄い層が「投票行動を通じてしか変えられない」と気づく契機となるでしょう。特に将来に対する不安が強まる今の時代においては、「文句があるならまず投票」という行動様式がもっと広まっても良いのではないかと思います。

執筆:編集部A

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