業務スーパーの「中国産冷凍野菜」に基準値超え残留農薬…… 運営謝罪、自主回収を実施

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ねとらぼによると…

業務スーパーの「中国産冷凍野菜」に基準値超え残留農薬…… 運営謝罪、自主回収を実施

「業務スーパー」を運営する神戸物産は、販売した中国産の冷凍野菜の一部に基準値を超える残留農薬が含まれていたとして、商品の自主回収を行うと発表しました。

基準値超えの「チアメトキサム」

同社の「商品回収に関するお詫びとお知らせ」によると、対象商品は中国原産の「冷凍大根」(500g)のうち、賞味期限が2027年3月1日のもの。一部商品において基準値を超える残留農薬(チアメトキサム)の検出が確認されたとしています。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Anotherfaceさんの投稿】

引用元 https://nlab.itmedia.co.jp/cont/articles/3403210/

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みんなのコメント

  • 業務スーパーに行くけれど、中国製食品だけは避けています。
  • 2008年の冷凍毒ギョーザ、段ボール肉まん、地溝油、腐った食材に下痢止めを混ぜて提供、モヤシを漂白剤で白くする…ちょっと記憶掘り起こしただけでも、大分やらかしてますね…。
  • 冷凍食品ほぼ中国産だし国内製造もほぼそう
  • 最近は紙パックの100%りんごジュースの原料が中国産だったりする。ちょっと前まではアメリカとかポーランドだったんだがなあ😟
  • 業スーの冷凍は中国以外は比較的いいけどね 業スーは全部生産国明記してるからまだ良心的かと
  • 偽物天国だから買わないです。怖すぎる.. 謎のわかめとか中華系スーパーに売ってるし日本語で書いてるけど中国産のお菓子とか怖い。
  • 業スーはちゃんころ製しか売ってないだろ
  • 近所に業スーできたとき、これが噂の業スーかぁとわざわざ行ったけど、あらゆるものがC製で愕然として手ぶらで出てきた
  • 中韓産は避けてます 自分で調理する生鮮食品では一切買いません 味噌醤油も国産材料で作った商品を買ってます 地元に材料にこだわって作ってる味噌メーカーがあるので助かります
  • 私も必ず裏を見て中国製、韓国製だったら絶対に買いません。業務スーパーの冷凍食品は殆どが中国製なので買わない。
  • 私は冷凍中国野菜は買わないけど、やっぱり残留農薬出たんだね。これを機に少し割高でも国産品を少しずつでいいから使う様になって欲しい。
  • 現時点で回収対象は「大根」だけのようですね。一応、私の方で確認してみます。
  • 最初から一切手を出してなかった僕😓
  • やっぱりか、、
  • ありがたいなあと思って使っていた事があったが、物によっては食べると妙に喉がイガイガするとかあったからなあ…
  • 実は自分は結構買ってたりする、ブロッコリーとか中華ミックスとか。冷凍の奴。でもないんだよね。国産が。割と気にしてるんだけど、やっぱり中国産が多い。圧倒的に多い。七味唐辛子もいいやつを買っても中国産が混じってる。
  • あちらの食品はこれだから
  • 安かろう悪かろう商品の代表
  • 業務スーパーという名の安物スーパーだろ。スーパー オーケーの方が100倍いいぞ!
  • ポストハーベストだろ 輸入品なら常識だよ 専門家が知らないはずないから 売上優先、利益優先で 安全なんて二の次の経営方針なんだよ

japannewsnavi編集部Aの見解

「安さ」への信頼とその代償

私が業務スーパーという存在を初めて認識したのは、ちょうどコロナ禍で買い物に制限がかかっていた時期のことです。冷凍食品や保存食品の需要が高まり、あらゆる人がコストパフォーマンスに目を向けていたあの頃、業務スーパーはとても頼もしい存在でした。特に冷凍野菜は便利で重宝し、時間に追われる家庭にとって強い味方だったはずです。

ところが今回、報道で明らかになった「基準値を超える残留農薬が検出された冷凍大根」の件は、正直言って衝撃でした。安価であることは確かに大切です。しかし、それが安全性を犠牲にする形で実現されていたとしたら、本末転倒だと感じます。私自身、冷凍野菜を常備していますが、その信頼が崩れた瞬間でした。

大根という、ごく一般的で日常的な食材に対してこのような問題が起きたという事実は、冷凍食品全体への信頼にも影響を与えかねません。改めて、価格と安全性のバランスを考えさせられる出来事でした。

自主回収と謝罪は「通過点」に過ぎない

今回の件に対して、神戸物産が早急に商品回収と謝罪を行ったこと自体は評価に値すると思います。対応が遅れたことで、消費者の怒りや不安が広がる事例は過去にいくつもありました。それに比べれば、まだ最低限の誠意は示した形だと感じました。

しかし、対応の速さだけではなく、根本的な「原因」がどこにあったのか、その説明が非常に曖昧な印象です。残留農薬とは、そもそもどの段階で混入が確認されるべきものでしょうか。検査体制の甘さ、あるいはコスト優先の姿勢、輸入元との連携不備など、いくつもの可能性が頭に浮かびます。

加えて、対象商品が「中国産」という点にも私は注目しました。国産に比べて価格が安く、供給も安定しているからこそ選ばれる輸入食材ですが、品質管理の部分ではやはり不安が残るという印象を拭いきれません。今回の問題が特異なケースであってほしいとは思いつつも、「またか」と感じてしまったのも事実です。

今後求められるのは、一過性の謝罪ではなく、再発防止に向けた透明な改善策とその公表だと私は考えています。

食の信頼は「積み重ね」でしか築けない

私はこれまで、価格が安いことを理由に特定の食品を避けるようなことはしてきませんでした。高いから良い、安いから危険とは一概に言えないと信じていたからです。ただし、今回の件でその考えにも少し変化が生じました。

「安いから」という理由で購入していた商品に、安全面で不備があったという事実は、やはり無視できません。消費者としても、食材を選ぶ際に安さだけでなく、産地や品質表示を確認する意識が必要だと感じました。

また、企業側に対しても強く求めたいことがあります。それは「信頼の積み重ね」を大切にしてほしいということです。一度傷ついた信頼は、簡単には戻りません。安く提供してくれること自体はありがたい。しかし、そこに安全が伴っていなければ、いくらコストが抑えられても、消費者は離れていきます。

業務スーパーが好きで利用していた身としては、これを機に安全管理の体制を見直し、再び信頼できるブランドとして歩んでいってほしいと心から願っています。

執筆:編集部A

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