【X民】米農家だからこそ言う。古米は食べられるが、古古古米など飼料になるもの。2000円で国民に買わせるのはどうかと思う。米は国民に食べてもらいたい。輸出しないで欲しい。「小泉米」とか言っている場合ではない。

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以下,Xより

【占い師 鈴木あろはさんの投稿】

引用元 https://x.com/suzukialoha/status/1927509268514877945

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japannewsnavi編集部Bの見解

飼料寸前の備蓄米を「支援米」として押し付ける国の姿勢

小泉農林水産大臣が進める「米価格高騰対策」と称した備蓄米の放出政策が、国民の間で疑念と不満を招いています。特に今回の措置では、備蓄からすでに3年以上経過した「令和3年産」の古古米、もしくは古古古米が一部含まれており、その多くは通常、家畜の飼料として処分されるレベルのものです。それを「2000円で支援」と銘打ち国民に販売することが、果たして誠実な対応と言えるのでしょうか。

米農家からも「国民にこそ食べてほしい。輸出するべきではない」との声が上がっており、本来であれば、日本の農家が心を込めて作った米は、日本国民の食卓に優先的に届けられるべきです。それなのに、現政権は輸出や備蓄処分のような形で、国内需要よりも外向きの施策ばかりが先行しています。

「安くばらまけば良い」という発想の危険性

一見すると、2000円でお米が買えるという支援策はありがたいように思えますが、中身を知ると印象は一変します。品質の保証が難しい古米を安く流通させることは、消費者を軽視している証左であり、農業政策としての誠実さに欠けるものです。

しかも、備蓄米というのは一定の期限を過ぎると通常「家畜の飼料」として売却されます。つまり、そのままでは商品価値のない米を、都合よく“価格高騰対策”と称して売りつけている構造に他なりません。

こうした支援の実態を知らず、ありがたがる国民がどれほどいるのでしょうか。実際には、マスコミが異様なまでにこの施策を持ち上げており、選挙を控えた政権によるパフォーマンスでしかないと感じます。

米農家も国民も軽視されている

米農家はこの状況をどう見ているのでしょうか。実際、SNS上では「古古古米など飼料になるものを、2000円で売るなんて」「国民に食べてもらいたいから輸出しないで欲しい」という声が農家自身からあがっています。この素直な訴えこそ、政策立案者が真剣に受け止めるべきものです。

にもかかわらず、小泉農水相は「小泉米」などという言葉で自らの施策を誇示しようとしています。このような自己アピールよりも、まずは国民と農家の声に耳を傾け、輸出よりも国内消費、そして“安心して美味しいお米が食べられる日常”を守る政策が求められているのではないでしょうか。

執筆:編集部B

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