ビートたけし「日用品は高くなってるのに、なんで給料は上がらねぇの?」/小泉農相には「なんか人気取り臭い」とチクリ

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スポーツ報知によると…

ビートたけし、コメ高騰に苦しむ一般市民の台所事情に「なんで、日用品は高くなってるのに給料は上がらねえの?」

タレントのビートたけしが25日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演し、コメ価格の高騰が続く中の一般市民の台所事情について私見を述べた。

 この日の番組では価格の高騰が1年以上続く“令和のコメ騒動”を特集。コメ価格の高騰で自身の生活費が出ない状態という街のとんかつ店店主の嘆きが紹介されると、たけしは「コメの値段は良しとしてもだね、他の人の収入が倍になりゃいいと思うんだけどなあ。なんで、日用品は高くなってるのに給料は上がらねえの?ってだけだと思うんだよね」とつぶやいた。

(略)

「まあ、小泉さんのせがれが、なんか人気取り臭くてな」と新たに就任した小泉進次郎農林水産相について辛口コメント。「まあ、いいけどよ」と締めくくっていた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ツイッター速報さんの投稿】

引用元 https://hochi.news/articles/20250525-OHT1T51094.html?page=1

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みんなのコメント

  • 税金が高過ぎるからですよ。
  • たけし軍団を永く食わせてた殿はすごい
  • 多くの日本企業が儲かって無いから もしくは儲けているけど給料を上げない
  • 温暖化対策の為の計画は順調でございますよ💀ほほほ〜 殿、AIとオートメーションで人は入らないそうですから兵糧攻めで減らすそうです💀 🐼うそ
  • 社会保険料取られすぎているから
  • 物価の変動率と給与の変動率は全然違うからね 給与はこれから上がってく あと文句言う人はデフレの時に「なんで、日用品は安くなってるのに給料は下がらねえの?」って考えから始めたら良いと思うよ
  • 総額50超えだしたのに、うまいこと手取り25以下になるように引かれまくってるんだか…
  • 小泉政権とパソナ竹中のせい
  • 確かに給料も倍になってりゃ文句でんな(笑)実質賃金減少しかしてない国ではあり得ない話じゃがな(笑)
  • 小泉竹中のせいで当時の欧米型の雇用スタイルが生まれたからだろ、経営者側が一人数億、数十億と暴利を貪る
  • 給料を上げたことで倒産したピザ屋さんがあったかな?
  • 外国産の原材料が高くなってのコストプッシュインフレだからです! 安っすい外国産に飛び付いて国産の代替えが無くなりこうなりました! 外国の給料はそりゃ上がるよね!あっちはただの値上げだから!
  • ぶっちゃけ、ホントはデフレ。国内で全然お金が回ってない。
  • 給料を上げるのは 各企業の役目 企業に言わんとな
  • インフレと言って誤魔化していますが、今起こっているのは、スタグフレーションですよ。
  • 消費税のせいです
  • 給料は上がっても社会保険料で取られるので、チャラです。 分かりきってる事なのに、なんで誰も何も言わないんですか?
  • 見た。たけしさんは国民の目線で物事を言ってる👏🙏
  • 加えて言うと、 生産性無い政事屋達の給料は何故そのままなのか? 何故下げへんのか分からん。 何で未だに高級料亭で会食する必要があるのか⁉️
  • 外資の奴隷化したからですです。😡⚡️

japannewsnavi編集部Aの見解

日用品が高くなる一方で給料はなぜ上がらないのか

テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」でのたけしさんの一言、「なんで、日用品は高くなってるのに給料は上がらねえの?」が胸に刺さりました。私自身も日々の買い物で価格の変化を感じることが多く、特にコメや油、パンなど生活に欠かせない品々が値上がりしているのに、家計は一向に楽にならないという矛盾に悩んでいます。

たけしさんは率直な物言いで本質を突くことが多いですが、今回の発言もまさにその通りだと思います。物価だけが上がり、実質賃金が追いついていない現状は、国民にとって非常に深刻な問題です。給与が上がらなければ消費も伸びませんし、企業の利益ばかりが膨らんで庶民の生活は置いてきぼりにされているように感じます。

私の周囲でも、「値段ばかり上がって生活が苦しくなる一方だ」とこぼす声を耳にします。若い世代は将来への希望を持てず、中高年は老後資金を不安に感じながら働き続けています。こんな状況で「物価上昇は景気回復の証拠」と言われても、正直ピンときません。生活実感と政治が、あまりにもかけ離れているのではないでしょうか。

農業政策が票集めの道具にされていないか

番組後半、たけしさんは農業政策についても言及していました。「減反政策」や「三ちゃん農業」という言葉は、私にとっては昔から耳慣れたものであり、それが今でも根強く政治の中に残っていることに驚きと疑問を感じました。

確かに、農家の高齢化や後継者不足といった課題は深刻です。けれど、そうした根本的な課題に正面から向き合うのではなく、「票田を守るため」という理由で政策が決められるとしたら、それは本末転倒です。国民の食を支える産業が、政治の駆け引きの道具になっているとしたら、それほど悲しいことはありません。

また、大規模農業への転換や効率化を図るべきという意見もありますが、地域の事情や自然環境を無視した形での一律な施策には反対です。農業というのは単なる産業ではなく、地域の文化や暮らしに深く根ざしているものです。だからこそ、本当に必要な支援とは何なのかを、現場の声をもっと尊重しながら考えていくべきではないでしょうか。

そして、その上で政治家が人気取りではなく、実効性のある施策を打ち出すことこそが求められます。たけしさんが「人気取り臭くてな」と評した小泉進次郎氏のように、見た目や言葉の印象ではなく、どれだけ現実に根ざした取り組みができるかが問われているのだと思います。

本当の政治は誰のためにあるべきか

番組を見ながら、改めて「政治とは何か」という根本的な問いを考えさせられました。給料が上がらず、物価だけが上がる。農業政策が現場よりも票のために動いている。そんな状況において、政治は本当に国民の生活を見ているのかと疑いたくもなります。

政治家は国民の代表です。しかし、現実には企業や業界団体の意向を優先したような政策が目立ち、私たちのような一般市民の生活は後回しにされている印象が拭えません。特にここ数年、コロナ禍やウクライナ情勢、円安の影響などで庶民の生活は確実に苦しくなっています。それに対して十分な支援や対策が講じられているとは言いがたいのが実情です。

たけしさんのような著名人が、こうしてメディアで発言してくれることには大きな意義があると私は感じます。庶民の疑問や怒りを代弁してくれる存在は、いまの時代とても貴重です。だからこそ、そうした声を受け止め、政治の現場で本当に生かしていけるような仕組みをつくる必要があります。

これ以上、国民の実感と政治の現実が乖離し続けるならば、いつかその“無関心”が大きな代償を生むことになるかもしれません。そうならないためにも、もっと丁寧な政治と、もっと誠実な政策運営を求めたいと思います。

執筆:編集部A

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