【速報】英国、性犯罪者に対する「化学的去勢」を検討へ

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ail onlineによると…

小児性愛者やその他の性犯罪者に対する化学的去勢が20の刑務所で試験的に導入され、義務化される可能性もあると法務長官が発表した。

法務長官は本日、小児性愛者やその他の性犯罪者に対する化学的去勢が20の刑務所で試験的に導入されることを明らかにした。

シャバナ・マフムード判事は、量刑審査でこの措置は再犯を減らす手段として「価値がある」と判断されたことを受けて、下院でこの措置を発表した。

ドイツ、フランス、スウェーデン、デンマークでは化学的去勢は任意であり、性犯罪者の中には積極的にそれを求める者もいる。 

(略) 

シャバナ・マフムード(本日撮影)は、判決の見直しにより再犯を減らす手段としてこの措置が「価値がある」と判断されたことを受けて、下院でこの措置を発表した。

ガウク氏は今日、 一部の小児性愛者は「こうした欲望から逃れようと必死になっている」と主張した。

彼はLBCのニック・フェラーリにこう語った。「これは自主的な取り決めであり、一部の性犯罪者に焦点を当てている。」 

「例えば、積極的に抑制したい性的欲求を持つ人々(小児性愛者など)にとって。」

2月に行われた世論調査では、30歳未満の有権者の3分の2以上が性犯罪者は去勢されるべきだと考えていることがわかった。

ファインド・アウト・ナウによる調査では、性犯罪者を化学的に去勢することに賛成する人が67%、反対する人はわずか24%と、この世代の厳格な法と秩序の姿勢を反映している。 

別のインタビューでガウケ氏は、性犯罪者全員が去勢手術の対象となるわけではないと述べた。   

(略)

カザフスタンは今年初め、最悪の犯罪者の性器を外科手術で除去する運動の一環として、小児性愛者11人に対する化学的去勢手術を集団で実施すると発表した。

伝えられるところによると、これらの男たちは全員、同国北部のコスタナイ地方で「未成年者の性的不可侵性に対する犯罪を犯した」という。

カザフスタンで行われている化学的去勢(資料写真)。英国では、この措置は2種類の薬剤を投与することを伴う。

[全文は引用元へ…]

要約

英国政府は、小児性愛者や性犯罪者に対する化学的去勢の導入を検討しており、20の刑務所で試験運用を開始予定
・法務長官のシャバナ・マフムード氏が下院でこの計画を発表、「再犯防止に価値がある」と判断されたためと説明
・導入される薬は、性的思考を抑えるものとテストステロンを減らすものの2種類
・「まずは2つの地域の20刑務所で試験導入」「義務化も検討中」と明言
・マフムード氏「心理的介入と併用することが重要」と発言
・この政策は、刑務所の過密緩和や量刑改革を目指す一連の提案の一部
・元法務大臣ガウク氏は、「一部の小児性愛者は自らの欲望から逃れたいと望んでいる」と主張
・ガウク氏「これはすべての性犯罪者に適用されるわけではなく、証拠の積み上げが必要」と述べる
・性犯罪者の再犯リスクを減らすための一つの手段であり、「万能な解決策ではない」とも
・2月の世論調査では、30歳未満の67%が化学的去勢に賛成、反対は24%
・カザフスタンでは、小児性愛者11人に対して集団で化学的去勢処置を実施、年間24回接種、費用は1人あたり年間278ポンド
・同国では小児性愛者の出所後、住所情報も公開されており、親が危険を認識できる体制になっている
・ガウク氏は、刑務所の収容緩和のため、短期刑(12か月未満)の廃止や外国人受刑者の即時国外追放も提言
・報告書では、暴力犯罪者や性犯罪者への罰則に柔軟性(例:スポーツ・車の禁止)を与えることも提案
・これにより、約9,800人の収容者減を見込んでいる
・影の法務大臣ジェンリック氏は「短期刑廃止は犯罪の非犯罪化に等しい」と批判
・ジェンリック氏「危険な犯罪者に対する刑罰軽減は、被害者への侮辱になる」と警告

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://www.dailymail.co.uk/news/article-14739031/Chemical-castration-paedophiles-sex-offenders-piloted-20-prisons.html?ns_mchannel=rss&ns_campaign=1490&ito=social-twitter_mailonline

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みんなのコメント

  • アンクルGPSすらつけない日本にはハードルが高すぎる
  • こういうのは海外のマネをしないんだからね。 ダルいよ、本当に
  • 身体より脳をやったほうがいいね
  • これ イイね
  • 賛成

japannewsnavi編集部Bの見解

英国が進める性犯罪者への化学的去勢、日本は議論さえ避け続けるのか

英国政府が、小児性愛者やその他の性犯罪者に対し、化学的去勢を試験的に導入する方針を示したという報道を目にし、私は強く「これこそ本気で再犯防止に取り組もうとする姿勢だ」と感じました。日本では、性犯罪が起きるたびに厳罰化や再犯防止策が話題になりますが、結局のところは何も変わらず、いつの間にか風化してしまうのが現実です。

今回の英国の取り組みは、単なる「刑罰強化」ではなく、「再犯の根本原因に踏み込む」という点で非常に意味があります。性欲や性的嗜好が根底にある犯罪に対し、薬物治療を併用して物理的にその衝動を抑えるという考え方は、少なくとも「被害を未然に防ぐ」可能性を持っています。私は、これを「人権侵害」と切り捨てるのではなく、被害者を守るための一つの手段として、日本でも真剣に検討すべきだと考えます。

再犯リスクの高い犯罪にこそ“具体的な抑止”が必要

性犯罪は、ただの一過性の犯罪ではありません。一度でも被害に遭った人の心に与える傷は深く、一生背負うことになることも多々あります。にもかかわらず、加害者が「反省した」と言えば刑が軽くなり、社会復帰して再犯を繰り返すケースも現実に存在します。日本では過去にも、仮釈放された元受刑者による性犯罪事件が大きな問題となりましたが、そのたびに議論は起きても「去勢」や「治療的措置」といった実効性ある対策には踏み込まれません。

性犯罪者の中には、自らの衝動を抑えきれないことを理解していて、「治療を受けたい」と訴える人もいるというデータもあります。英国では、そうした人々に対し、自主的な薬物療法の道も開かれているとのこと。これが本来の「更生支援」であり、「寛容」の本質ではないでしょうか。

性癖は「拗らせる」ことはあっても、根本的に“治る”ものではありません。だからこそ、そこに対する物理的・医療的なアプローチが必要であり、それを怠ることこそが、真の意味での“被害者軽視”だと私は思います。

日本も“議論すら避ける”段階から脱却を

化学的去勢という言葉に対して、日本では過剰な拒絶反応があるように感じます。しかし、カザフスタンや韓国、ドイツ、スウェーデンなど、複数の国ではすでに制度として導入されています。特にカザフスタンでは、年間24回の注射による去勢処置を実施し、性犯罪者の出所後には住所情報も公開されるなど、徹底した再犯防止策が取られています。日本はこうした制度に学ぼうとすらしない。なぜでしょうか。

政治家は「再犯防止」「厳罰化」とは言うものの、選挙のたびにその声がかき消され、現実には何も進まないという状況が続いています。「財源がない」「人権に配慮が必要」など、議論以前の段階でブレーキをかける姿勢があまりに多すぎます。だったら言いたい。財源がないなら作ればいい。制度が整っていないなら整えればいい。真剣に命と尊厳を守るつもりがあるのか、問いたいのです。

私は、日本がこのまま“人権”という言葉に縛られ続けて、性犯罪者への実効的対策に踏み込まないなら、また同じような事件が繰り返される未来しか見えません。選挙が終わってからではなく、むしろ今こそ、議論を始めるべきではないでしょうか。

性犯罪に苦しむ被害者の声に本気で耳を傾けるのであれば、もう「検討すらしない国」であってはなりません。

執筆:編集部B

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