【X民】ドヤるの早すぎて草w/進次郎、米5キロ2990円ニュースを“成果アピ”→まるで自分の成果かのような投稿が大炎上

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日本農業新聞によると…

備蓄米5キロ2990円で店頭に JA全農長野が公表 卸に6割出荷済み

 政府備蓄米は責任を持って消費者に届けています--。JA全農長野は21日、備蓄米の販売状況を公表した。全農長野はJA全農を通じて1回目の入札長野県産米の他、さまざまな産地の備蓄米7700トンを確保。このうち、県内の米卸売事業者2社に約1000トンを出荷し、すでに卸には62%を出荷したと説明した。

[全文は引用元へ…]

要約

・JA全農長野は備蓄米の販売状況を21日に公表した
・1回目の入札で全国各地の備蓄米7700トンを確保、そのうち県内の卸2社に約1000トン出荷
・卸にはすでに62%を出荷済みと説明
・販売が順調なことから、3回目の入札で新たに2000トンを追加確保
・池田吉隆課長「売り場に米がないという状況を防ぐため、追加で確保した」「切れ目なく消費者に米を提供していく」
・21日、長野市のA・コープファーマーズ南長野店で精米売り場を報道陣に公開
・備蓄米は「国内産ブレンド米」として5キロ税別2990円で販売
・A・コープ担当者「備蓄米でもうけようとは思っていない。なるべく多くの人に米が行き渡るよう、この価格で販売を続ける」

以下,Xより

【小泉進次郎さんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/71d63b8263d2b4d80ea9316e516a24a8eba88d73

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みんなのコメント

  • 前の大臣は何やってたの?
  • 一夜にして公約達成してしまった
  • 5キロ 980円まで下げてから 下がったと言ってください
  • ちょっと待て。何を自分の手柄のようにアップしてるんだよ。しかも、ほんの一部切り取ったぐらいで、大きな顔しないでほしいわ
  • JAの改革に手を突っこまれる前に、落札した米をさっさと市場に解放したのかな?という印象を持ちました。
  • 長野だけじゃなくて他の地区も同じようにしていってほしいですね。 米大臣!このままだと米が食べられなくなります!!
  • 2000円でも2000円代。 2999円でも2000円代。 国民を馬鹿にしてるのか!?
  • 橋下徹氏が知事になったときも、 皆がなしえなかった大阪府の財政が、嘘のように黒字に転換し、メディアが「天才政治家現る!」みたいに、礼賛の嵐になりました。 数字のごまかしでしたけど。 久しぶりに、それ思い出した
  • 高い! 2000円前後でしょ これで仕事したつもり?
  • マスコミも、○○では安いなどと書いて満足するのでなく、おなじことがなぜ全国で出来ていないか、やるにはどうすればいいかを取材して記事にするのがお仕事。
  • あなたの成果ではないので。 レジ袋有料さん
  • 国民をバカにしてるんですか? ”やった〜小泉さんすご〜い!” とでも言ってもらえると思ったんですか? 誰が書いてるか知らないけど ヘタなこと書くと信用をなくしますよ 小泉側近はよく考えた方がいい
  • 一応言っとくと、今の段階ではこれは小泉氏の成果ではないからね。全農長野が良心的常識的なわけで。 小泉氏がこれをどう推し進めていくかがこれからの課題。そういう意味での投稿としては前向きに評価。
  • 就任一晩で、なんでこうなるのか?
  • コメ欄荒れていそうだなと思っていたら、やっぱり荒れていた。 そりゃいきなり石破首相が5kg3,000円台と言った翌日くらいに3,000円台を出すと、とりあえず穿った見方しちゃうし、消費税下げない!って言い切った政権与党が消費税無視していてウケるし。
  • 長野にできて東京などで安く出来ないのはなぜか。大臣ならすぐ調べて見習うよう行政指導したら?
  • 多くの日本国民が食いたいのはブレンド米じゃなくて単一原料米コシヒカリやななつぼのようなプレミアム銘柄じゃなくても単一原理米が食いたいんだよ! なんで日本人が混ぜもの食わなきゃならんのじゃ! 勘違いするな! そして激安の時期に仕入れた令和5年度米を今の価格で売り捌いねんじゃねーぞ!!
  • このニュース面白いな。 進次郎大臣が「備蓄米は無限に放出する。入札は農協優先にはしない」と発言した途端、JAは6割出荷したと言い出した。 精米能力の限界とか言ってなかったか? 値崩れする前に売り払う算段か。
  • 米の値段を無理やり下げるより、農家に適正な金額が渡る仕組みを作ってほしい

japannewsnavi編集部Bの見解

進次郎農水相の“ドヤ投稿”に違和感、庶民感覚とのズレが浮き彫りに

私は、小泉進次郎農水相が「米が税込3,000円台になった」というニュースを引用し、まるで自分の成果かのように投稿していた件に対して、非常に強い違和感を覚えました。投稿直後からSNSでは批判が殺到。「ドヤるの早すぎる」「自分の成果じゃないだろ」といった声が並び、いかに庶民の感覚とズレているかが浮き彫りになったと感じます。

今回、店頭で販売されたのは「国内産ブレンド米」5キロで税別2,990円という価格でした。一見すれば“値下がり”のようにも思えるこの価格ですが、かつては5キロ2,000円前後で買えていた米の価格と比較すれば、まだまだ「高すぎる」と言わざるを得ません。しかも、ブレンド米であることに加え、国産比率の内訳も明確にされていない状態で、「国産ですよ」と言われても、その信頼性すら疑問に感じてしまいます。

進次郎氏の投稿は「やること早い」と皮肉られるほど、なぜかこういう“アピール”だけはタイミングが良い。その一方で、現場や庶民の実感からは遠い内容ばかりで、「誰のための政治なのか」と感じざるを得ませんでした。

2990円で“安くなった”とは言えない現実

多くの家庭では、食費のやりくりが非常に厳しい状況が続いています。物価高に電気代、ガス代、保険料の負担増。あらゆる生活コストが上がる中で、5キロで2,990円のブレンド米を見て「安くなった」と言える人がどれほどいるでしょうか。

しかもそれが、あくまで「備蓄米」であり、本来であれば国民の非常時を支えるためにあるはずの米です。その備蓄米が、あたかも“市場流通の救世主”のように語られているのも不思議でなりません。

私自身、備蓄米でもありがたいとは思いますし、それが少しでも安価に流通すること自体を否定するつもりはありません。しかし、問題なのはその本質を歪めて「成果アピール」の道具にしているように見えることです。本来、消費者が評価するのは「ブレンド米が3,000円台に下がった」ことではなく、「ブランド米が2,000円前半で安定して買える」状態だと私は考えています。

日本の農政が向かうべき方向とは何か

私は農水大臣には「価格が少し下がったから成果だ」と満足するのではなく、農家と消費者の両方が持続可能な価格で安心して米を作り、買える仕組みを整えてほしいと願っています。農家が苦しんでいるのなら、その原因となるコスト構造や流通の仕組みを見直すべきです。

ブレンド米でお茶を濁すのではなく、「国産100%のブランド米が、誰もが無理なく買える価格で流通すること」が、真の意味での農政の成果ではないでしょうか。

また、こうした価格の動きは、あくまで市場全体やJA・卸の努力の結果であり、大臣個人の手柄ではありません。一国の農業政策のトップであれば、そのような「私物化」的な表現には慎重であるべきだと思います。

進次郎氏の“やってる感”が先行する政治姿勢に対し、多くの国民が「見せかけだけ」「中身がない」と感じているのは、こうした場面における発信の軽さから来ているのではないでしょうか。私は政治家に求めるのは、見せかけではなく実行力であり、数字や価格の表面だけでなく、その裏にある現場の声と本質にしっかり耳を傾けてほしいと強く思います。

執筆:編集部B

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