韓国・浮石寺住職「信徒は悲しんでいる」対馬に返還の仏像は「倭寇に略奪された」と改めて主張

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産経新聞によると…

韓国・浮石寺住職「価値や尊さ共有を。信徒は悲しんでいる」 仏像、対馬の観音寺に戻る

長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」が同県対馬市の観音寺に戻ったことを受け、韓国で所有権を主張してきた浮石寺(忠清南道瑞山市)の円牛住職は12日、仏像が高麗時代の朝鮮半島で作られた事実に変わりはないとして「(作った)本来の目的を見つめ、価値や尊さを韓日で共有してほしい。それが両国関係の発展につながる」と述べた。取材に答えた。

仏像は14世紀に地元民の安寧への願いを込めて作られたとされ「瑞州浮石寺」に納められたとの記録がある。円牛住職は「倭寇に略奪された」と改めて主張し「信徒らは再び対馬へ渡ったことを悲しんでいる」と語った。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250512-GBFOBVEZCZO2PNL3UB6TNXSM7I/

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みんなのコメント

  • 盗んだのに? 寝言は寝て言え
  • 盗んだ仏像を13年も返還しなかったくせに何言ってんだ?
  • 韓国の信徒? も、泥棒ってこと??
  • 盗人猛々しいってこういう時使うんだろうな
  • 盗まれた方が悲しいわ
  • 物乞い乞食の泥棒民族への思いはひとつ 関わりたくない
  • またまたアクシデント発生で仏像(故郷)に還らずと、確信してましたがねえ
  • 民度の低さが滲み出てますね。 住職でこれなら一般人は推してしるべし(-∀-`)
  • 親指みたいに小さいお土産仏像を3つ持ってきて盗んだ仏像の代わりにしろ! とか言ってたよな
  • 盗まれた被害者である日本側に寄り添え
  • 朝鮮民族や中華民族と言った、反日教育を受けた者に、価値や尊さが共有出来る程の頭が無いことを、住職は解って欲しい。
  • すげぇよな。盗人側が何故か被害者みたいな事言ってさ。
  • 泥棒が泥棒の家族に気を遣えだってさ(笑)
  • 「信徒らは再び対馬へ渡ったことを悲しんでいる」←対馬から盗んで韓国に渡らなきゃ仏像の存在を知らなかったくせに何が悲しいだよ、アホらしい。 証拠もないのに「略奪された」と主張するお前らの醜い戯言から解放され対馬に無事帰還できたことに、仏像はきっと安堵してるだろうよ。
  • 尊いものを盗んでおいてこの言い草 その神経が日本人には解らん
  • 国もイカれてりゃ、坊主もイカれてる。 ある意味、徹底してて感心。
  • 勝利じゃないんですけど……😆韓国の泥棒に盗まれた仏像が返還されただけです😅
  • おぃおぃ! 仏教弾圧で対馬に避難された仏様! 忘れるなよ( ´艸`)
  • 盗人が何ほざいてんだか…貴様らは此方の気持ちも考えずに盗んでおいて何が「勝利したかのように歓迎して喜ぶだけでなく、韓国の信徒にも思いをはせてほしい」だ?寝言は寝て言え。
  • まず他所の物を盗んでゴネてなかなか返そうとしない自分達の民族性を恥じろ。

japannewsnavi編集部Aの見解

盗まれた仏像が戻った。ただそれだけの話

韓国・浮石寺が所有権を主張してきた仏像「観世音菩薩坐像」が、長崎県対馬市の観音寺へと返還されました。仏像は2012年、韓国人窃盗団によって盗まれ、韓国国内に持ち込まれたものです。約12年の時を経て、ようやく正当な所有者のもとに戻ったわけですが、この「返還」に対して韓国側から「信徒は悲しんでいる」「本来の目的を見つめてほしい」などといったコメントが出たことに、正直言って強い違和感を覚えました。

これは文化的な問題でも歴史的な論争でもありません。ただの犯罪です。盗まれたものが元の場所に戻った。ただそれだけの話です。それを「悲しい」だとか「両国で価値を共有してほしい」などと語るのは、筋違いと言わざるを得ません。仏像はそもそも、正当な手段で日本に存在していたものであり、数百年にわたり地元の人々の信仰の対象となっていました。それを現代になって「昔のものだから返してほしい」と言うのは、理屈として通りません。

しかも、この仏像が韓国にあったのは14世紀の話で、戦乱や略奪の多い時代にどういった経緯で日本に渡ったのか、正確な証拠は存在しません。それを「倭寇が略奪した」と一方的に決めつけるのは、現代の法的感覚では到底受け入れられない論理です。現代社会は「証拠と法」で動いています。感情や憶測だけで国際問題に発展させようとする姿勢に対しては、毅然とした態度が求められます。

「被害者面」する前に問われるべき道理

今回の返還について、「韓国の信徒が悲しんでいる」と住職が発言したと報じられましたが、それもまた納得できるものではありません。そもそも仏像は信仰の対象である以前に、物理的には対馬の観音寺の所有物であり、長年にわたり大切に守られてきたものでした。これを盗み出したのは韓国人窃盗団であり、その後韓国の浮石寺が「自分たちの所有物だ」と主張し続けたことは、冷静に見ればおかしな構図です。

もし仏像が韓国の文化財庁に一時保管された段階で、正当な手続きに基づいて返還されていれば、ここまで問題はこじれなかったはずです。ところが実際には、返還を拒むような動きがあり、所有権をめぐる裁判が続きました。結果として、日本の正当な所有権が認められ、ようやく返還に至ったわけです。むしろ、12年もかかったことこそが問題であり、「盗品を長年返さなかった」国際的な恥であると、韓国側は自省すべきではないでしょうか。

文化財返還の問題は、法と事実に基づいて処理されるべきです。国同士の信頼関係にとって、最も重要なのは「盗まれたものは返す」「証拠に基づいて話す」という最低限の共通認識です。それすら成り立たない関係性の中で、「価値を共有しよう」などと言っても、ただのきれいごとにしか聞こえません。

歴史に便乗した政治的主張を許してはならない

このような案件で特に気をつけなければならないのは、「歴史を盾に現代のルールをねじ曲げる動き」に対する警戒です。文化財という言葉が使われると、つい崇高なもののように語られがちですが、その前提には「現代の法に基づいた所有関係」が存在するべきです。過去の所有者が誰だったかという問題よりも、今どうあるべきかが重要です。

今回の仏像返還問題は、文化交流を装いながら、明確に政治的な要素が絡んでいます。韓国側が「倭寇による略奪」などと、600年以上前の不確かな歴史を持ち出して現代の返還拒否の根拠とするのは、まさに歴史の政治利用です。こうした手法がまかり通れば、世界中の博物館や寺院で所蔵されている文化財がすべて訴訟の対象になってしまうでしょう。

仮に将来、他国の文化財が日本国内で盗まれ、犯人が日本人であった場合、日本は速やかに返還しなければなりませんし、国として謝罪するべきです。それが国際的な常識であり、法治国家としての責任です。同じ理屈で、今回の件も、仏像は盗まれた時点で明確な窃盗事件であり、それ以上でも以下でもありません。

したがって、「両国で価値を共有」する前にまずやるべきことは、「盗品は返す」「裁判の判決には従う」という、ごく当たり前のことを積み重ねることだと私は思います。

執筆:編集部A

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