【鹿児島】技能実習生だった中国人女性2人、帰国時に大泣きするほど鹿屋に愛着 農園社長と養子縁組し今や“幹部”に

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読売新聞・要約

・鹿児島県鹿屋市の堀之内農園で、2人の中国人女性が梅の実りを見て「今年はたくさん実をつけているね」とほほえんだ。

・女性2人は中国・山東省出身の堀之内ウエさん(36)とリュウさん(36)

・リュウさんは「葉が落ちる冬は岩肌を見せる中国の山と違い、一年中緑がある景色は気持ちがいい」と語り、ウエさんは「空気がきれいで、時間がゆっくりと流れる鹿屋の環境は好き」と話す。

・2人は肉厚な「かのや南高梅」の生産に取り組んでおり、中国では梅干しを好んで食べないが、毎日の試食は欠かさない。

・2007年から2010年まで技能実習生として来日し、同農園で勤務。その後帰国。

後継者がいない農園社長の堀之内辰男さん(85)が2012〜2013年に2人と養子縁組を結び、日本に迎え入れた。

・実習終了時に空港で「2人して大泣きするほど」鹿屋に愛着を持っていた。

・養子縁組前に辰男さんが中国へ行き、2人の両親に「一人前に育てます」と誓った。

・再来日後、2人は鹿児島国際大学に通い、現在はウエさんが営業部長、リュウさんが工場長として農園を支えている。

・2人は「自然豊かで温厚な人が多い鹿屋で、ずっと頑張っていきたい」と語る。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【ねこまんまさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/43407c382f688c935346217a2e691f903cec4ee7?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250508&ctg=lif&bt=tw_up

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みんなのコメント

  • カモにされてますね。ごっつい生命保険かけられん?
  • 生命保険、年金、土地の相続。 全部でしょう。 金の為なら何でもやる人達です。 鹿屋という土地柄も気になります。 海上自衛隊の基地飛行場がありますから
  • しばらくしたら、社長さんの姿が見えなくなりそうな感じ
  • わざわざ高齢者選んでますからねー。 不謹慎ながら時間待ちでしょう。 待つ間も年金が入りますし
  • ウソ泣きの可能性もある
  • 可能性が大だと思います
  • 親切にしてた会社経営者の一家がシ◯ナ人にコロ◯された事件があったので私は信用してはいけないと思います
  • この手の乗っ取り増えるな。
  • 養子縁組なんて日本の仕組みを知らない外国人がそうそう思いつく事じゃない。 手引きをする悪徳法律家がいるような気がします。 そうするとビジネスとしてこういった事が増える危険があります。
  • 農園の社長さんが後悔したり悲しまないといいなと思う
  • ハニトラとしか考えられない。今頃は、うまく潜入できたぜ!と思っているだろう
  • 農園が乗っ取られる未来(笑)
  • その後、家族を連れてくるパターン
  • 鹿屋市に愛着ではなく、農園に執着かと思われます 社長さま、どうぞご安全に
  • オレも信じたいですが、今までのあの方々を見ていると……
  • あちらのかたは大声とか平気で出せるので、泣く演技とかも抵抗ないというか、むしろ得意そうな気がするんですが……(・ω・`)
  • 帰国で大泣き… 養子縁組…
  • 知り合いに お見合い後 仲人に お断りをして帰る途中 女性が追っかけて来て 貴方と結婚出来ないならと泣きじゃくって そんなに気に入ってくれるならと 結婚を決めた男性の末路が悲惨だったな 資産持ちなのに 男性は着たきり雀でさ なんか  同じパターンな感じはしてしまうかな
  • バッカだなぁ、、、騙されとるぞ
  • 大泣き芸は、韓国、北朝鮮、中国の御家芸
  • ほんと。今の世の中見てると疑わざるを得ない気がします

japannewsnavi編集部Bの見解

技能実習生から養子縁組へ 美談の裏にある懸念

鹿児島県鹿屋市の農園で、元技能実習生の中国人女性2人が帰国後に養子縁組され、現在は幹部として活躍しているという報道がありました。表向きには、温かい人間関係と地域への愛着によって生まれた“美談”として紹介されていますが、私はこの一件に対して、どうしても素直に賞賛する気持ちにはなれません。

まず、養子縁組という極めて重い制度を通じて、外国人が農地を実質的に承継するというケースが、全国的に少しずつ増えている現状があります。今回もまたその一例であり、特に85歳の農園主が「跡継ぎがいない」という弱い立場にある中で、外国人との養子縁組に至ったという点には注意が必要です。偶然そうなったのではなく、「そこに付け込まれていた可能性があるのではないか」と疑問を持たざるを得ません。

日本の土地、特に農地は簡単に譲渡や売却ができない仕組みになっているからこそ、「養子縁組」という制度が使われることには慎重であるべきです。今回のように、大泣きしたとか、愛着があるとかいう感情的なストーリーだけで判断するのは危険です。結果として、土地も資産も、日本人の手から静かに移っていく可能性があるからです。

鹿屋という土地柄の重み

鹿屋市は単なる農村地域ではありません。海上自衛隊の航空基地が存在し、南九州の防衛・安全保障上の拠点としても重要な位置にあります。そんな場所で外国人が農地を引き継ぎ、長く滞在し、地域に深く関与していくという状況は、国の安全保障の視点からも慎重に検討されるべき事案です。

「農園で働く女性たちがSNSで映える滝を紹介している」――それだけを見れば微笑ましい話に映るかもしれません。しかし、背景には長期的な居住、財産の承継、地域との結び付き、そして外国籍から帰化など、国籍を超えた深い影響力が生まれてくる可能性があります。

現段階では「温かい話」で終わっていますが、ここで一度立ち止まり、日本の制度のあり方を見直す機会にすべきです。とくに養子縁組が“実質的な土地取得の手段”と見なされるような状況になってしまえば、日本の農業と土地制度の根幹が揺らぎかねません。

感情ではなく制度の問題として考えるべき

私は、今回の件を単なる人情話ではなく、制度の盲点がつかれた「構造の問題」として受け止めています。技能実習生制度自体が、外国人労働者の都合よい使い捨てとして批判される一方で、このように“定住の足がかり”として利用されるケースも出てきています。

さらに、生命保険・年金・相続といった側面も無視できません。高齢の農園主が、生活の不安や将来の農園経営に悩む中で、身寄りのない若い外国人に目をつけられる――こうした構図に潜む危うさを見過ごしてはいけません。最初は善意で始まったことでも、後になって「乗っ取られた」「相続された」と気づくことがないよう、制度と運用の透明化が必要です。

農業の担い手不足が深刻であることは間違いありません。しかし、だからといって日本の大切な土地が“情”や“涙”で移っていくようでは、日本の未来にとって決して良い結果にはつながらないでしょう。私たちは今こそ、「守るべきものは何か」を冷静に見極める必要があります。

執筆:編集部B

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