中国「外国人観光客が山東省の名所の泉に足入れている。下品な行為はしないでほしい」

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Record Chinaによると…

外国人観光客が名所の泉に足入れる、関係者「下品行為やめて」―中国

中国メディアの新京報によると、山東省済南市の観光名所の明水古城でこのほど、外国人観光客2人が墨のような色の水で知られる泉に靴を脱いで足を入れているのが目撃された。

関係者は目撃した人から報告を受けたとし、靴を脱いで足を洗ったりしないよう注意喚起する案内を早急に掲示するとした上で、観光客に対し、「下品な行為はしないでほしい」と訴えた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【T.Mさんの投稿】

ツイッター速報さんの投稿】

引用元 https://www.recordchina.co.jp/b952476-s25-c30-d0192.html

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みんなのコメント

  • 観光客応援するわ
  • おまいう案件
  • 道端でウ◯コするのやめてから言えカ◯ス
  • みんなで足入れに行こう🦶
  • 外国で散々迷惑をかけている結果
  • (笑)
  • ちうごくさんは泉に映る自分に語りかけるのであった
  • 🤮🤮🤮🤮
  • 私達が海外で下品な事をしても、中国で下品な事はしないで下さい!って事だよね。
  • よく足入れてて怒れたじゃん 足入れててもなんとも思わんかと思ったわ これはアレだな 自分はやっていいけど 他人はダメってヤツだな
  • 人の振り見て我が振り直せとはこのこと
  • へ?
  • アンタらが品を語るとはな 実に面白い
  • 超特大ブーメラン乙〜
  • 下品こそ中国人のあかし。 儒学も朱子学も捨て去り、[中国]共産党が指導する愚民政策によって完全に10億一以上の野蛮人が住む巣窟となった中国。 ある意味、こちらの方が[中国]の一千発の核ミサイルや人民解放軍よりも厄介で恐るべき敵だろう。 何せ相手は無辜の民だから。
  • 同胞だったってオチに100円賭ける
  • おま言う?
  • トイレ以外の場所で糞をたれる民族が何を言ってんだか
  • 路上で脱糞する連中が 何をほざいてんの?
  • おまゆう案件 因果応報 自業自得
  • うんこもすれば良い
  • まさに、おまいう😡😡😡
  • おまゆうw
  • 泥棒が泥棒するなと言ってる!
  • ブーメラン?
  • じゃ渋谷でうんこはOKなんか?
  • オマエらより下品な民族がどこに居るの?
  • ブ ー メ ラ ン
  • たぶん他の中国人が既に大や小も済ませてるよ。
  • 他国で下品丸出しのガラクタポンコツおんぼろが寝言戯言吐かすな

japannewsnavi編集部Aの見解

「文化財と観光マナー」──山東省の泉での一件から思うこと

最近、中国・山東省の明水古城で、観光客が泉に足を入れていたという報道がありました。その水は墨のような黒さで知られ、地元の人々にとっても特別な存在のようです。この一件が、中国のニュースサイト「新京報」などで取り上げられ、「下品な行為はしないでほしい」という行政側のコメントまで紹介されていたのを目にしました。

このニュースを読んだとき、率直に「どこの国でも、観光地を訪れる際のマナーというものは非常に大切だ」と感じました。そして同時に、「我が国でも同じような問題はないか?」と、鏡を覗き込むような気持ちにもなりました。

他国を訪れる際の心構え

外国を訪れるということは、その土地の歴史や文化、価値観と出会うことでもあります。その地で生きてきた人々にとって大切なもの、守り続けてきたものを訪問者としてどう扱うかという姿勢は、まさにその人の品格が表れる部分だと私は思います。

今回の件に関しては、泉に足を入れた人物が外国人だったという点が、やや感情的な論調で伝えられている印象も否めません。しかし、ここで考えるべきなのは「どの国の人がしたか」ではなく、「公共の場でなにをしてしまったか」という本質です。

どこの国でも、聖地や文化的に意味のある場所では、敬意を持った行動が求められます。それが公園であれ、神社であれ、自然の泉であれ、共通して必要なのは「その場を大切に思う気持ち」なのではないでしょうか。

日本に置き換えて考えると

このニュースを見ながら、もしこれが日本の文化財で起きたらどう感じるか、改めて考えてしまいました。たとえば、京都の神社仏閣や、鎌倉の古道、あるいは東北の山中にある温泉地など。そこにある自然や建築物は、長い時間を経て守られてきたものであり、その場所を「神聖」と感じる人も多いはずです。

そこに観光客が無意識に入ってしまったり、騒いだり、勝手に触れたりしたとすれば、やはり私たちは「残念だ」と感じることでしょう。仮に悪気がなかったとしても、「常識として理解してほしかった」という思いが残るのではないでしょうか。

つまり今回の件も、観光客の無理解による行動が、地元の人の心に波紋を広げた一例だと考えるべきであって、特定の国籍に対する批判にすり替えるべきではないと、私は感じました。

相互理解のために必要なもの

観光は文化交流の入り口であると同時に、時として摩擦の原因にもなりえます。しかし、摩擦が生まれたときに、そこから「どうすればお互いにとって心地よい関係を築けるのか」を考えることが、今後の観光の在り方として求められているように思います。

今回、済南市の関係者は、「注意喚起の掲示を早急に行う」と発表していました。この対応は、冷静かつ具体的で、非常に理にかなっていると思います。頭ごなしに「非難する」のではなく、「案内を通して理解を求める」。その姿勢に、ある種の誠実さを感じました。

一方で、これは受け入れる側だけが努力するべき話ではありません。訪れる側にも、自ら進んで「その場所のルールを調べておこう」「不明な点は確認してから行動しよう」という姿勢が求められているのです。

マナーは強制ではなく、美徳

日本でもよく言われますが、「マナーは自分を美しく見せるもの」です。公共の場で振る舞う際の一つ一つが、自分という人間の品性を映し出します。そして、そうした一人ひとりの行動が、国の印象にも繋がることを忘れてはならないと感じます。

今回のようなケースが続いてしまえば、結果として観光地のルールが厳しくなり、自由に楽しめる空気が失われていく可能性もあります。つまり、誰にとっても損になるということです。

ですからこそ、自分自身の行動を常に振り返り、「これで大丈夫かな?」と心の中で一呼吸置くことが、何よりも大切なのではないでしょうか。

観光の本質に立ち返るべき時

観光は、異文化に触れ、知らなかったことを学び、心を動かされる体験です。その根底には、「知りたい」「尊敬したい」「感動したい」という人間らしい感情があるはずです。

しかし、もしそこに「自分さえ楽しければいい」「他人の価値観など関係ない」という思いが混じってしまったら、それはもう観光ではなく、ただの消費です。そしてそのような姿勢は、訪れる側にとっても、迎える側にとっても不幸なことだと私は思います。

私たちは、自国においても、他国を訪れる際にも、常に「その土地を敬う心」を忘れずにいたい。そうすれば、きっと旅はもっと豊かで、気持ちの良いものになる。そんな基本的なことを、今回のニュースから改めて教えられた気がします。

執筆:編集部A

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