「徴用工」教科書にはこう書かれている《朝鮮人が徴用され、中国人も連行》(山川出版社)

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産経新聞によると…

「徴用工」教科書にはこう書かれている《朝鮮人が徴用され、中国人も連行》(山川出版社)

いわゆる元徴用工問題などで、日本の朝鮮半島統治期に徴用された朝鮮人労働者を軍や官憲が無理やり連れていったかのような「強制連行」という表現。旧国家総動員法に基づく国民徴用令では、日本人も同様に徴用されていたが、戦後の日本人の贖罪意識を反映するように多くの教科書でも使われてきた。

転機となったのは、菅義偉政権下の令和3年4月に閣議決定された答弁書だった。朝鮮人労働者の日本本土への移入の経緯はさまざまだとした上で、「『強制連行された』『強制的に連行された』『連行された』とひとくくりに表現することは適切ではない」と指摘。これを受け、同年9月には各教科書会社が訂正申請する事態となり、「動員」などに改められた。

しかし、完全に「強制連行」という記述が中学の教科書から消えたわけではない。山川出版社の歴史教科書にはこう書かれている。

«多くの朝鮮人が日本に徴用され、占領地の中国人も強制連行されて、鉱山や工場などで過酷な条件の下での労働を強いられた»(第6章「二つの世界大戦と日本」247ページ)

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250419-E3JPMX5ZGNKNJFRMRTN33AFH3Y/

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みんなのコメント

  • 日本の歴史を歪曲する教科書 作っている会社を公表して欲しい。
  • 大陸からの出稼ぎ労働者、売春婦に変更すべき。朝鮮人だけじゃなくて中国人も追記され始めてる?中国人はここにも入り込んでるのか
  • ていうかコレが『「文部科学省」が検定と称しお墨付きを与えている』という事が大問題
  • 今更ながら、日本のカネにたかろうと必死。「徴用工」は、自発的に雇用関係を結んだ人達。日本人は、お国の為に、勤労奉仕でした。
  • 社会科の教科書って、びっくりするくらいたくさん嘘が書いてある。歴史問題だけじゃなくて。
  • 戦時中は日本人みんな徴用されたんだよ。朝鮮人も当時は日本人だったでしょ?無給で働かされてたワケじゃあるまいし。
  • 嘘八百が書かれてますね。山川出版の姿勢を追及すべし。
  • こういう嘘の歴史は必ずバレる。山川出版社は国賊なんだろう。
  • 中韓は嘘つき
  • いわゆる団塊世代の安保闘争が激しくなった頃から、こんな左翼った社会になってしまったのでしょうか。情けない。
  • さすがは天下り斡旋と淫行容疑で辞職させられても退職金を受け取った元事務次官がいた文科省(´・ω・`)
  • 中国人まで増えたのか。次はクルド人かな?w
  • そろそろ自虐ネタ止めないと いけないトコまで来てるんやけどな
  • やっぱり文科省と教科書検定の審査員に偽装日本人が紛れ込んでいるな😾💢
  • こんなの有害図書じゃないか。早く無くせよ。
  • 竹田恒泰氏の教科書や新しい歴史教科書を全国で採択しなければならない。
  • 正しい歴史教育が必要です。
  • 捏造教科書(笑)
  • 執筆した人のプロフィールを明らかにして欲しいと思います。
  • ここも奴らの影響下にあるのか‼️ ふざけやがって
  • 歴史の山川が姿を消した…誤歴史の山川として新たな姿を現しているのですね。
  • 支那や朝鮮とはなるべく関わりを断つべき。福沢諭吉はこういうことを見通していたのだろう。
  • 全て韓国側の嘘です。と書き換えられて改めて100点。
  • もう省庁、官僚は腐り切ってるのか
  • 健康保険や年金保険を強制したことも、教科書に載せろ!世界に類を見ない蛮行なんだから
  • 偏向ですね。徴用工というなら募集工の存在を記載しないから
  • 何故自分達の子孫を貶め続けていくのだろうか?
  • 洗脳教育おつ。
  • 教科書検定委員を首にしろ
  • 朝鮮人(当時日本人)は出稼ぎ。

japannewsnavi編集部Aの見解

教科書に残る「強制連行」表現への違和感

歴史教育というものは、事実に基づいたものであるべきだと私は考えています。特に、国を代表する公的な教材である教科書に記載される表現には、慎重さが求められます。先日、山川出版社の中学歴史教科書に「多くの朝鮮人が日本に徴用され、占領地の中国人も強制連行されて…」といった記述が残っていることが話題となっていました。

一見すると、歴史的な一場面として自然に見える表現かもしれません。しかし、ここで使われている「強制連行」という言葉には、戦後長らく繰り返されてきた歴史認識上の歪みが根強く残っていると感じています。

同じ日本人も徴用された歴史

日本の国家総動員法と国民徴用令に基づいて、戦時中には多くの日本人が国内外の鉱山や工場に動員されていました。これは朝鮮半島出身者に限られた話ではなく、全国的に広く実施された制度だったのです。その上で、朝鮮人労働者の徴用は1944年からであり、それ以前は「募集」「官斡旋」と段階的に行われてきたことも事実です。

つまり、戦時下の総力戦体制において、朝鮮人だから特別に「強制連行」されたというような単純化は、実情にそぐわないのです。こうした経緯を無視して「強制連行」という表現だけが教科書に残るのは、戦後に形成された「加害者と被害者」という構図を安易に踏襲しているようにしか見えません。

菅政権の閣議決定は評価すべき一歩

2021年4月、菅政権下で閣議決定された政府答弁書において、「強制連行された」と一括りにするのは適切ではないと明確に示されたことは、大きな転機でした。この閣議決定は、戦後の歴史認識に対して政治がようやく踏み込んだ事例として、非常に意義のあるものでした。

その後、多くの教科書会社が内容の訂正を申請し、「徴用」や「動員」といった表現に改めたのは、教科書検定制度が健全に機能した例といえるでしょう。教育現場に事実に即した記述が戻ってくることは、将来を担う子どもたちにとっても正しい方向性だと思います。

にもかかわらず、山川出版社の教科書では依然として「強制連行」という言葉が残っているとの報道を見て、正直なところ残念な気持ちになりました。

歴史は冷静に、事実に基づいて教えるべき

誤解のないように言えば、私は過去の日本が完璧だったとは思っていません。過ちも、失敗もあったことでしょう。しかし、それを必要以上に誇張したり、悪意ある脚色を加えたりすることで、未来を担う世代に「自国に対する負の感情」を植えつけることがあってはならないと思うのです。

「強制連行」という言葉には、軍や官憲が朝鮮人を無理やり拉致したかのような印象を与える力があります。しかし、資料や研究からは、当時の制度の中で行われた労働動員であり、日本人も同様の対象であったという事実があります。

そうであるならば、記述は冷静に、そして公平でなければなりません。現在のように「被害者性」ばかりを強調し、特定の民族や国だけが犠牲になったような構図にしてしまうことは、かえって分断を生む原因にもなります。

教育現場に求められる中立性

歴史を学ぶ目的の一つは、「事実をもとに現代と未来を考える」ことだと思います。しかし、イデオロギーや感情に引っ張られた歴史教育では、健全な国民形成は難しくなります。学校教育は中立でなければならず、特定の価値観を一方的に押しつける場所ではないはずです。

だからこそ、「教科書検定」の在り方もまた、今一度見直されるべきではないでしょうか。制度としては存在していても、実際には編集者や学者の主観に大きく左右されている場面もあるのが現状です。そこに政治や社会の責任が介入するのは当然のことであり、むしろ必要なことです。

今回のような教科書表現の議論が、社会全体で事実と向き合うきっかけとなることを願っています。

執筆:編集部A

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