【公明党代表団】中国から帰国…「日中友好の“絆”強く」 公明新聞

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公明党HPによると…

2025年4月25日

日中友好の“絆”強く

政党間交流拡大に弾み

党訪中を終えて斉藤代表に聞く

公明党訪中団の斉藤鉄夫代表、竹谷とし子代表代行、平林晃国際局次長(衆院議員)は24日夜、全ての日程を終え、日本に帰国しました。団長の斉藤代表に今回の訪中の意義や成果について聞きました。(聞き手=政治部・塚田慎一)

――今回のタイミングで訪中した目的は。

斉藤鉄夫代表 昨年11月に石破茂首相と習近平国家主席が会談し、今年1月には6年3カ月ぶりに日中与党交流協議会が再開され、晩秋には東京での開催が予定されています。この間に公明党として訪中し、中国側と交流を深めたことで政党間交流の流れをより強固にできたと感じています。また、日中関係改善の機運を確かなものにするには、両国間にある課題を乗り越える必要があります。このタイミングに訪中し中国側の要人に対して率直に課題や懸念を伝え、意見を交わすことにしました。

政党間交流で公明党代表が毎年のように訪中を重ねて培ってきた日中友好の“絆”を確認して信頼を醸成し、次の世代に引き継ぎたいとの思いもありました。

(略)

斉藤 今年の日中与党交流協議会で公明党の西田実仁幹事長からアジア地域に多国間による安全保障の枠組みを構築する必要性を提案し、王毅外相から「生産的な提案だ」との考えが示されました。今回も、その必要性を訴えたところ、中国側からは課題があるものの、具体策を話し合いたいとの反応がありました。

日本と中国が協調し、友好関係を築いていくことがアジアと世界の平和と安定、繁栄のために極めて重要です。今後も公明党が「平和外交」の先頭に立ってまいります。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

三木慎一郎さんの投稿】

引用元 https://www.komei.or.jp/komeinews/p414490/

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みんなのコメント

  • 糞💩‼️
  • くるってる
  • 侵略国家と友好?狂ってるの?
  • 与党だよ、与党。政府の見解であって、国民の合意が得られてると思われるよ。
  • 提案は,実現するかどうかは別として相手の時間がある限りいくらでもできますよね.
  • 今回は、どの姫君と “絆” を強くしてきたのかな?
  • 30年前に、すでに廃れた話題だよ。
  • 絆=属国化
  • 日本をいち自治省にする気満々の与党は要らない。
  • 行くべきは敵国ではなく同盟国では。
  • ほぼ毎日領空、領海侵犯されてますが…❗
  • あれだけ日本で犯罪ばかり起こしているのが分からないのか。お前等、政治家失格だろ。
  • 公明党は参議院選挙までやりたい放題ですね。確実に議席を減らして野党に下野するのが分かっているからな。
  • 中国と絡む輩は、先々の利権、賄賂などお金、ハニートラップなどのスキャンダルなど弱みを中国共産党に、たんまり握られているのでしょうね💢
  • 【Mikipedia】2021年4月29日差し上げます。
  • 売国
  • 何十年の周回遅れ ほどほどにせいや
  • 思考回路が中国人や韓国人の公明党のイカレポンチに何を言っても通じるはずはない。
  • 日本国民は、日中友好を望んではいない🤬😡🤬🤬⚡
  • 何度でも言う。日本国民は、日中友好を望んではいない。
  • 日本に悪と害しか与えない中国との国交断絶を願っています。
  • 媚中、親中の自民公明党議員はチャイナに帰化すれば良い!
  • 公明党と中国政府の親密さは、隠しもしない隠れもしない、本当に恐ろしい所まで来ました。
  • 公明党は全員中共に移住してください
  • 公明党こそ日本から消えて欲しい💢💢💢
  • 公明党は中国に移住してください。そして、一生好きなだけ中国を味わってください。
  • 元が異常な公明党代表団からしてみたら、通常運転なのでしょう。
  • 日中は友好でなくて結構です。迷惑です。
  • 先人達が子孫を守るため、四方を海で囲まれた地に根を下ろし、支那人を絶対に入れようとしなかったのに。
  • 日本の癌です!
  • アタオカ鉄夫
  • 下半身の絆が深まったか?

japannewsnavi編集部Aの見解

公明党代表団の訪中について考えたこと

公明党代表団が中国を訪問し、日中友好の“絆”を強めるための交流を行ったという報道に触れ、私は率直に複雑な気持ちを抱きました。確かに隣国である中国との関係は、日本の外交にとって無視できない要素です。しかし、だからといって過度な友好ムードに流されるのは、慎重でなければならないと強く思いました。特に、安全保障上の懸念が絶えない昨今においてはなおさらです。

訪中団を率いた斉藤代表は、今回の訪問が政党間交流をより強固にするためであり、日中関係改善の機運を確かなものにするためだったと説明しています。表向きは理にかなっているようにも見えますが、果たしてそれだけで済む話なのかと私は疑問を感じました。

日中間の課題は本当に乗り越えられるのか

今回の訪中では、中国共産党序列4位の王滬寧全国政協主席と会談し、習近平国家主席宛ての親書を手渡すなど、外交的な儀礼がしっかりと行われたとされています。その中で、日本周辺での軍事活動の活発化や邦人拘束、日本産水産物の輸入規制など、日本国民の懸念事項も率直に伝えたと報じられました。

一見すると、日本の立場をきちんと主張しているように思えます。しかし、問題は「言った」ことではなく、「実際に中国側が応じるかどうか」です。王主席は「率直な意見交換の積み重ねによって解決される」と述べたといいますが、それは本当に前向きな約束なのか、それとも単なる外交辞令に過ぎないのか、私は慎重に見る必要があると感じました。これまでの日中関係の歴史を振り返れば、口では友好を謳いながら、行動が伴わなかった例は枚挙に暇がありません。

経済交流拡大は諸刃の剣

また、経済交流についても議論されたとのことですが、私はここにも大きな懸念を抱きました。公明党は自由で開かれた多角的貿易体制を支持するとしていますが、現実には中国の経済的影響力が日本の中小企業や地方経済にじわじわと浸透しているのが実態です。

経済大国となった中国に対し、国際社会のルールに則った行動を求めることは当然です。しかし、その要請に中国がどれだけ真剣に応えるのかは極めて疑わしいと私は見ています。特に、経済交流を深める名目で、技術や情報が中国側に流出するリスクを無視するわけにはいきません。日中関係のバランスを取るには、経済協力だけでなく、リスク管理の視点が不可欠だと強く思います。

安全保障を語るなら覚悟が必要

斉藤代表は、アジア地域における多国間安全保障の枠組みを提案し、中国側からも「具体策を話し合いたい」という反応があったと述べました。これ自体は方向性として間違ってはいないと思います。日本が孤立するのではなく、地域の安定を目指して協調を模索することは理にかなっています。

しかし、中国が本当に多国間の安全保障枠組みを真剣に受け入れるかどうか、私は疑問です。過去の行動を見れば、力による現状変更を試みる姿勢が目立ってきた中国に、善意の期待を寄せるのは楽観的すぎるのではないかと考えます。安全保障とは、言葉だけで成り立つものではなく、現実的な力の裏付けがあってこそ機能するものです。その点を見誤ると、日本は大きな危機に直面することになりかねません。

日中友好は「冷静な現実認識」とセットで

私は、日中友好そのものを否定するつもりはありません。むしろ、隣国として一定の友好関係を維持することは、外交上も国益にかなうことだと思います。ただし、それはあくまで「対等な立場」での話であり、相手の言いなりになったり、過度な迎合をしたりすることではありません。

日本は日本としての立場と誇りを持ち、毅然とした態度で交渉に臨むべきです。対話は大切ですが、同時に譲れない一線をしっかりと守らなければなりません。今回の公明党訪中が、そのような冷静な現実認識に基づいたものだったのか、私はまだ疑念を拭いきれません。

最後に

今回の公明党代表団の訪中は、表向きは「日中友好」を掲げていますが、その裏に潜むリスクや課題にどれだけ真剣に向き合ったのか、国民として厳しく見守る必要があると私は考えています。特に、日中関係は日本の安全保障、経済、国民生活に直結する問題です。外交の現場に立つ者には、目先の成果や美辞麗句に惑わされることなく、長期的な国益を冷静に見据える覚悟が求められます。私は今後もこの問題を注視し続けたいと思います。

【執筆:編集部A】

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