中国で「通り魔犯罪」頻発…「小学生に車が突っ込んで10人余りが死亡」

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中央日報によると…

中国のある小学校の前で、また乗用車が群衆に向かって突進し、多数の死傷者が発生した。不特定多数を狙った「通り魔犯罪」である可能性も提起されている。

24日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)などの中華圏メディアによると、現地時間の22日午後5時45分ごろ、中国浙江省鎭華市の小学校の前で、現地のナンバープレートをつけた銀色の乗用車が突然突進した。自動車は現場にいた人々と施設物を突っ込んだ後、学校の正門前で止まった。

今回の事故は、保護者らが下校する生徒らを迎え、会社員らが帰宅する時間帯に発生した。ネット上では死亡者数が最大10人以上であり、この中には小学生と警察官も含まれているという話が出ているが、まだ公式に確認されていないと台湾中央通訊社(CNA)が報じた。

(略)

中国では景気低迷と不動産危機が続き、最近になって「通り魔事件」が相次いでいる。 昨年11月、湖南省常徳市のある小学校の前では、白い小型スポーツ用多目的車(SUV)が通学途中の生徒・保護者に向かって突進し、小学生18人を含め30人がけがした。この事件の犯人は23日、死刑執行猶予を言い渡された。

同月、広東省珠海市で78人の死傷者を出した体育センター車両突進事件が発生し、江蘇省宜興市でも大学刃物沙汰事件で死傷者25人が発生した。昨年9月には上海の大型マートで凶器暴動で3人が死亡し、10月には北京のある小学校前の凶器暴動事件で未成年者3人を含め5人がけがした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

フィフィさんの投稿】

引用元 https://japanese.joins.com/JArticle/332997

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みんなのコメント

  • 全く安全な国ではない
  • 自暴自棄
  • 元から治安悪いのにさらに…
  • 😱
  • あ〜かなり危険だから修学旅行先なんてあり得ないな 別の安全な所にしなきゃ
  • だからといって日本に来られてもねぇ。
  • そういう民族なんでしょうね、元々
  • 日本の外務省胸を張っていいぞ 発表が遅すぎると思っていたが、ナイスタイミングやったな
  • 持たせてはいけない人たちに多くのお金を与え、勘違いさせてしまった 夢から覚めたこの先が現実、本当の民度が試される 期待はしてないけど
  • こんなのが中国国外に溢れ出るのを防がなきゃあかん。日本に来させるな
  • 国が糞なんだよ。 みんな外国に逃げたいんだよ。
  • こういうのが日本に 入って来られると困らない? 政治で無関心でいいの? エックスで見てるみんなは問題意識持って選挙に行く 行かない人にも話して ご飯行く前に 選挙一緒に行ってみようよ どこに入れろとかは言わないんだよ
  • 中国人の日本での嫌がらせもこれと同じ。 ほんとに駄目な民族。我慢の仕方を知らない我儘国家。 喧嘩すりゃ掴み合い、物に八つ当たりしてぶっ壊し、しまいに刃物を振り回し刺しコロコロする。昔からだわな。 よくYoutubeに挙がってる。
  • 外務省は「渡航自粛勧告」出せよ!
  • また小学生か。 弱者を狙う輩が多いんですね。 日本でも気をつけた方が良い。なんせ中国人は反日教育を受けているのだから。
  • こんな国へ修学旅行に行かせようとする岩屋外相は、反日なのかな??
  • 民度も
  • 中国では何でも有りですから驚きません 日本人修学旅行生は岩屋の口車に乗せられて行ってはならない もし何か事件でもあっても日本は介入できないし、岩屋は我関せずとして逃げるぞ 結局は自己責任と言う事が終着点になる
  • 学生の中国の修学旅行など断固反対していかなければなりません。
  • だから、日本に中国人富裕層が流れてくるー!っていうお話ですかね? 岩屋外交の答え合わせ。
  • これが日本でも起こる事だ。 誘拐未遂も現に起こっている。 時間の問題だと思う。
  • 他人事じゃないよね
  • 修学旅行に行かせるなどもっての外。
  • 何が安全な国だよなー! ウィグルもチベットも暴力で奪ってるじゃねーか
  • そもそも、小学生の送り迎えの人が邪魔だったとか
  • 日本に来るな
  • これでも修学旅行に活かせる、岩屋
  • 中国政府にとっては何のこともないのです 非常に安全な国なのです
  • 日本にもやってくるぞ!しかもこちらの国では不起訴になるサイテーだ
  • 事故にまつわる動画などを必死に消す中共、中国の人が日本に来たがるのも頷けます でも来ないでね(ニッコリ)

japannewsnavi編集部Aの見解

小学校前で起きた惨劇に感じた強い衝撃

中国で再び「通り魔犯罪」と見られる痛ましい事件が発生したという報道に接し、私は言葉を失いました。
浙江省鎭華市の小学校前で、銀色の乗用車が突然群衆に突進し、多数の死傷者が出たという内容でした。
発生したのは夕方の下校時間帯。多くの児童と保護者、そして会社員などが行き交う時間だったとのことで、犠牲になった方々を思うと、胸が痛みます。

現場では悲鳴が響き、道路には人々が倒れ、車の下敷きになった人々を救うために周囲の人たちが車を持ち上げようとする様子も映像に残されていたとのことです。
このような場面が、現実に起きているという事実に、改めて社会の不安定さを痛感いたしました。

社会不安と凶行の増加

ここ数年、中国では社会の基盤を揺るがすような凶行事件が続いています。
今回の事件だけでなく、昨年は湖南省の小学校前でも同様の車両突入事件が発生し、多数の小学生が負傷しています。
また、広東省の体育センター突進事件や、大学内での刃物事件、さらには大型商業施設での無差別暴力も報じられてきました。
こうした事件に共通するのは、不特定多数を狙うという残虐性と、加害者の動機が不明瞭であるという点です。

経済的な停滞や不動産危機の長期化、社会保障への不満など、中国社会が抱える「社会不安」が、こうした暴力的なかたちで噴き出しているように見えるのは、決して過剰な解釈ではないと思います。
心に余裕のない社会では、些細な摩擦が命を奪う事件へとつながってしまう。そんな恐ろしさを、私は今回の報道からひしひしと感じ取りました。

岩屋外相の「修学旅行相互受け入れ合意」に感じる違和感

そんな中で、もうひとつ見過ごせなかったのが、岩屋毅外相が日中間で合意してきたという「修学旅行の相互受け入れ」に関する報道です。
日中友好という名目で、子どもたちを中国に送る修学旅行を再開・促進するという内容ですが、果たしてこのタイミングで本当に適切な判断だったのか、私は強い疑問を抱かざるを得ません。

今、中国ではこうした通り魔事件が頻発しています。
学校や公共施設など、まさに子どもたちが多く集まる場所がターゲットにされている現実があるにもかかわらず、安全が確保されたとは言い難い環境の国に、子どもたちを送り出す判断を「勝手に」決めてしまったようにも見える今回の合意には、納得できないものがあります。

外交的な交流の意義は理解しています。
しかし、何よりも優先されるべきは、子どもたちの命と安全です。
その判断があまりにも軽んじられているように感じるからこそ、保護者の立場で考えたときに不安が拭えませんでした。

情報統制の中での安全確保は可能なのか

さらに心配なのは、中国国内における情報公開の在り方です。
今回の事件においても、現地の警察や病院は事件を否認しておらず、発生自体は認めているようですが、報道内容は限定的で、ニュースの本文が閲覧できない状態が続いているとも伝えられています。

こうした情報統制の体質の中で、仮に何かが起きた際、日本の生徒が適切に保護され、親元に情報が届くのかという点は、非常に不安です。
国をまたいで子どもを預けるというのは、ただの教育的経験にとどまらず、命に直結する判断だと思っています。

安全性が明らかでない状況で、あたかも「友好」という美名のもとに突き進む政策には、国民の理解が得られないのではないでしょうか。

日本にとっても他人事ではない

もちろん、こうした事件は中国だけの話ではありません。
日本でもここ数年、無差別的な事件や通り魔的犯行が報じられており、私たちの社会も決して安泰とは言い切れません。
だからこそ、よその国の不安定な状況を、あたかも何の問題もないかのように受け入れることに対しては、より慎重であるべきだと私は思うのです。

教育の名のもとに、政治的な思惑が先行するような外交には疑問を持たざるを得ません。
本当に子どもたちのためを思うならば、安全第一での判断が必要ですし、それができないのであれば今は交流の時期ではないと考えるのが自然です。

一市民としての切なる願い

今回の事件と、それに続く外交合意を見て、私は一市民として複雑な思いを抱きました。
政治と外交、教育と安全保障、それぞれの価値観が交差する中で、誰が本当に子どもたちの未来を見つめているのか、疑問を感じざるを得なかったのです。

社会の安全が揺らぐとき、政治の決断にはより一層の責任が伴います。
どうか、今を生きる子どもたちの命が、外交やイメージ戦略の犠牲になるようなことがないよう、今一度、現実を見つめ直してほしいと切に願います。

【執筆:編集部A】

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