【共産県議】自衛隊訓練は「人殺しの訓練」/自衛隊家族会「強く憤り」抗議、県議団は謝罪

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京都新聞によると…

滋賀県議会の中山和行議員(共産党)が本会議で、自衛隊の訓練を「人殺しの訓練」と発言したのは隊員に対する侮辱や差別に当たるとして、県自衛隊家族会が抗議の申し入れ書を議長宛てに提出していたことが18日、明らかになった。中山議員が所属する同党県議団は「不適切だった」と謝罪した。

(略)

18日の県議会議会運営委員会で、共産党県議団の節木三千代代表が「不適切な発言だった。おわびしたい」と謝罪した。有村議長は取材に対し、節木代表に口頭で厳重注意したと明かした上で、家族会への対応については「(同党県議団の)2人がどうされるか分からないが、当事者間の話が大事だと思う」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

satoruさんの投稿】

引用元 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1461976

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みんなのコメント

  • これ言った本人はちゃんと謝罪したのかな
  • 今後 共産党はじめ左の政党と市民団体は 「人殺し」発言が抑制されそう 沖縄はどうだろう?
  • それを京都新聞が報道するとは
  • 災害時に一般人と共産党関係者のどちらが先に自衛隊にすがるか、それをウォッチしたら面白い結果になりそうですね
  • 一昔前までこんな暴言が罷り通ってたのが異常だった
  • 金八先生でも放送されてたからな。時代は変わった。
  • とはいえ「ちっ、反省してま~す」感がありますが。
  • 先ずは一歩ずつ
  • まあ 軍隊だから HTGRSの訓練して当然なんだけどな。
  • 中の人も周りが変わってきているのに気づいてなかったんだろうな
  • 家族が声を上げた?ずっと忍耐されてましたから。いい傾向だ。
  • 寧ろ謝罪した事に驚きです
  • 不適切な発言では無く、 明言された差別思想の煽動だ。 日本共産党は過去71年間に日本全国で行ってきた自衛官差別、自衛官家族への侮辱と脅迫の全てについて、 謝罪ではなく、断罪されるべきだ。 それら差別のために自衛官の待遇が低く抑え込まれ、自衛官家族の人生に忍苦を科したことを賠償すべきだ
  • れいわの山本太郎も同じ発言をしています。
  • 最近やり方を変えてたじゃん。 集団的自衛権とか対中防衛に反対するために、自衛隊員の命を守りたい!戦地に送るな!ってやつ。 私たちは自衛隊員の味方!みたいなスタンスに切り替えてるから、人殺し集団みたいに言い放つのは正当化出来なかったんだろう。 でもそもそも無理があるよね笑
  • 選挙の前だから謝ったふりする日本共産党www 絶対に反省なんかしてないよ。断言する。
  • 一歩まともな世の中に近づいた!
  • なんか、ロシアが北海道の方で人56しの訓練するみたいですよ 共産党は抗議しないの?
  • あいつら共産党は国民の敵だから何かあったら殺される側だもんな
  • 国防の大切さが伝わる世の中になって良かったと思います。
  • 草津町長も大椿ゆうこや北原みのりを訴えて謝罪させれば良いのに。

japannewsnavi編集部Aの見解

「人殺しの訓練」発言に思う——自衛隊への誤解と敬意の欠如

滋賀県議会において、共産党の中山和行議員が自衛隊の訓練を「人殺しの訓練」と発言したというニュースを目にしました。正直なところ、私は非常に驚き、そして強い違和感を覚えました。このような発言が、県議会という公式の場でなされたということに、深い憂慮の念を抱かずにはいられませんでした。

私は、自衛隊が日本社会の安全を支える不可欠な存在であることを、日頃から強く意識しています。自然災害のたびに先頭に立って人命を守る姿、そして見えないところで日々訓練に励み、日本の防衛に努めている彼らの姿勢に、敬意と感謝の気持ちを抱いています。そうした存在を「人殺し」呼ばわりする発言は、あまりにも短絡的で、現実を見ていないとしか思えませんでした。

安全保障の本質を見失った発言

安全保障とは、単に戦争を想定したものではありません。むしろ、戦争を未然に防ぐための「抑止力」として、国家が持つべき最低限の力でもあります。そのために日々行われている訓練は、決して「人を殺すため」ではなく、「国民の命と暮らしを守るため」に存在しているのです。

演習場で行われる訓練には確かに実弾を使うものもありますが、それはあくまで実際の有事に備えての現実的な準備であり、平時にこそ重要な取り組みです。中山議員の発言は、こうした本質的な役割を無視し、表層だけを切り取って非難したものと感じざるを得ませんでした。

特に、陸上自衛隊と米軍の共同訓練というのは、日米同盟を基盤とする我が国の安全保障政策においても非常に重要な位置づけにあります。そうした訓練を「人殺しの訓練」と断じることは、外交や安全保障における現実を全く理解していない証拠ではないでしょうか。

家族の誇りを踏みにじる発言

今回の発言に対して、滋賀県の自衛隊家族会が抗議の申し入れを行ったという報道を読み、当然の反応だと私は思いました。自衛隊員を家族に持つ方々は、日頃から不安と隣り合わせで暮らしておられます。それでも、国のために任務を果たす家族を支え、誇りを持って日々を過ごしているのです。

そうした家族の思いを踏みにじるような発言が、議会の場で平然となされたという事実に対し、強く憤りを覚えるのは当然でしょう。ましてや、子どもが自衛官を目指すような家庭でこの報道を目にすれば、どれほどの傷になるか、考えるだけで胸が痛みます。

この発言は、自衛隊という職業そのものを否定するものであり、働いている人々の尊厳を踏みにじるものであったと私は感じます。たとえ議論の一環としてであっても、言葉には重みがあります。地方議員としての立場を持つ人間であればなおさら、発言の影響力や社会的責任をもっと深く自覚すべきです。

謝罪だけで済む問題ではない

共産党県議団の代表である節木三千代氏は「不適切な発言だった。おわびしたい」と謝罪されたとのことですが、こうした発言の重大さを考えると、ただの謝罪で幕引きにしてはいけない問題だと私は思います。言葉というのは一度放たれれば戻らず、聞いた人の心に残り続けます。

有村議長が「当事者間の話が大事だ」と述べたのも一定の理解はできますが、発言の影響は当事者間だけにとどまらないという点も忘れてはならないと思います。県民全体、そして日本国民の自衛隊に対する信頼や感情にも関わる話です。

本来であれば、こうした問題発言に対しては議会としても公式に非難の意思を示し、再発防止のための議論や規範の整備がなされるべきではないでしょうか。そうでなければ、公共の場における発言の重みが軽視され、議会の権威そのものが失われてしまいます。

国を守る人への尊敬を忘れてはならない

私は、自衛隊の活動すべてを無批判に支持すべきだとは思っていません。必要に応じて冷静な議論や見直しがなされることは、民主主義国家において大切なことです。しかし、批判をするにも「敬意」と「理解」を持った上でなされるべきです。現場の人々が命を懸けて果たしている任務に対し、「人殺し」という言葉をぶつけるような姿勢は、まるで社会の一部を敵視するような分断を生む行為に見えます。

私たちが守るべきは、思想の違いを乗り越えて支え合う国の形ではないでしょうか。そのためにも、自衛隊という存在の重要性をもっと多くの人に理解してもらい、健全な議論ができる社会を築いていく必要があると、今回の件を通して強く感じました。

執筆:編集部A

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