【すし握りながらスパイ活動】不法滞在で「スシ・ジョン」逮捕、米東部で中国の情報収集

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産経新聞によると…

合法的な入国条件を満たさなかったとして、米移民・税関捜査局(ICE)は東部ニュージャージー州で料理店を営むチャン・ミンシー容疑者(61)を逮捕したと発表した。チャン容疑者は自ら板場に立ってすしを握り「スシ・ジョン」と呼ばれていたという。米当局によると、スシ・ジョンは複数回に渡り、中国政府に情報提供などを行っていた。

(略)

トランプ政権が違法移民の強制送還を進めている中で再捜査を進めた結果、「合法的な入国条件を満たさなかった」と判断したと見られる。ICEは「米国に対するスパイ活動や破壊活動を行う不法移民は国外追放の対象になる」としている。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250414-VQJ42WHL7FFTLOS2ZZ3AQB3A7M/

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みんなのコメント

  • 写真が冗談にしか見えないんだけど。 すしを握るスシ・ジョン。 全部ネタに見える。 寿司だけに。。。
  • 握ってたのかなぁ? 酢飯・シャリは機械使ってたんじゃないの。そういう事では無いって?
  • 海苔の裏側には機密情報が入っていて、仲間に渡す時に食べてもらって情報を消すんだろうな
  • 寿司への風評被害酷すぎ案件
  • ICEは「米国に対するスパイ活動や破壊活動を行う不法移民は国外追放の対象になる」としている。 ↓ ↓ 国外追放という寛大な処置に驚きます chinaだったら国内監禁拘束でしょう あるいは… 日本に対するスパイ活動や破壊活動を行う不法移民は、どうなっているのでしょう。スパイ天国の日本として
  • 日本にもいっぱいいるんだろうな〜。
  • 日本もスパイ防止法はよ
  • 正に現代版 草の者🌱日本は草🌱ボーボー😅
  • シナ・ジョンに改名しろ!
  • 日本にも多いねんやろな
  • 日本にもうじゃうじゃいるだろうな
  • こんな輩が日本国内にはうじゃうじゃいるんだろうな
  • 2本もスパイ防止法早く!
  • こいつのは寿司かどうか怪しいもんだ。現地の米人の方々は日本のほんまもんの寿司を知らないからと言ってまがい物食わされてたんじゃないのか。こういうなりすましが日本文化の評価を下げる元。
  • まがい物やん すしを汚すな
  • 日本人になりすましてスパイ活動か。
  • 逮捕されてあがりか…
  • きっと日本人になりきってたんだろうな
  • 日本の大学に蔓延る孔子学院や中国地下警察を放置している日本とは大違いですね。 なぜ放置するのか? そもそも政府中枢がスパイなら? フィリピンの市長のようになりすまし中国人が議員になっていたら? SFが捗るけどスパイ防止法に反対の政党がほとんどだからあながち嘘とも言えないかもね
  • 日本にもうじゃうじゃいそう……早く取り締まれないかなぁ 国会議員にも紛れ込んでるし

japannewsnavi編集部Aの見解

「スシを握るスパイ」の逮捕に感じた恐怖と現実──日本も他人事ではない

アメリカ東部ニュージャージー州で逮捕された「スシ・ジョン」ことチャン・ミンシー容疑者の報道を見て、私は背筋が凍るような感覚を覚えました。料理人として寿司を握る一方で、中国政府に情報を提供していたスパイだったという事実。しかも、その人物が違法に入国していたとなれば、国家の安全保障に直結する重大な問題です。

見た目は善良な移民、仕事熱心な経営者。ですが、その裏で行われていたのは、国家機密や地域情報の収集という「敵対的行為」でした。寿司職人という親しみやすい職業を隠れ蓑にしながら、密かに米国社会の深部にまで入り込んでいた。その現実を前に、「スパイは映画の中だけの存在」と思っていた自分の認識が甘かったと痛感しています。

表の顔と裏の任務──飲食店が“拠点”になる時代

チャン容疑者が経営していたレストラン「ヤ・ヤ・ヌードルズ」は、表向きは地元のアジア料理店として機能していたようです。本人も調理場に立ち、寿司を握って客に提供していたといいます。つまり、誰の目にも「地域に溶け込んだ一市民」にしか見えなかったはずです。

しかし、実際には中国当局と接触し、数万ドル規模で州内の情報提供者を買収するなど、スパイ活動の拠点として動いていたとのこと。その一連の活動が24年4月に有罪判決となり、現在は保護観察中だったという事実には、あらためて驚きを隠せませんでした。

このように、一般的な日常業務に見えるものが、実は国家の安全を脅かす情報活動の“カバー”になっていることがあるという現実は、私たち日本人にとっても無関係ではないと感じます。

「不法滞在と国家安全保障」は切っても切れない関係

チャン容疑者は2000年に米国に入国しましたが、入国手続きが不適切だったとされ、今回の再捜査の結果、強制送還対象になりました。アメリカ移民・税関捜査局(ICE)は、「不法移民がスパイ活動や破壊活動を行う場合は、国外追放の対象になる」と明言しています。

この発言には強いメッセージが込められています。「不法滞在と国家安全保障」は切っても切り離せない問題であり、単なる“ビザの不備”や“書類不備”というレベルで済まされるものではないということです。

特に近年は、外国勢力による情報戦が激化しており、「誰がどこで、どのような情報を抜き取っているか」という部分に国家は非常に敏感になっています。今回の件は、その一端を如実に表しているのではないでしょうか。

日本の「平和ボケ」が命取りにならないか心配だ

このニュースを見ていて、私はふと日本の現状と重ねてしまいました。私たちの国では、飲食業や観光業、建設業を中心に、多くの外国人が働いています。その中には、誠実で日本社会に貢献している人々も確かに多く存在します。しかし同時に、「素性がはっきりしないまま受け入れられている人」もいることは否定できません。

その中に、今回のような“隠れた工作員”が紛れていたとしても、誰がすぐに気づけるのでしょうか?そして日本には、そうしたリスクを迅速に察知し、対処できる仕組みが本当に備わっているのでしょうか?

アメリカのように、国家の安全保障を最優先にして強制送還を行う法的枠組みや機関の整備が日本にあるとは、残念ながら思えません。むしろ、人権問題や差別という枠に縛られ、踏み込んだ議論すら避けられているのが現実ではないでしょうか。

このままでは、いずれ日本も“寿司を握るスパイ”に足元をすくわれる日が来るかもしれないと、私は危機感を覚えています。

「信頼社会」である日本だからこそ狙われる

日本は、基本的に他人を信じる文化を持つ社会です。相手が名乗った通りの人間であることを前提に会話し、商売をし、社会生活を営んでいます。これは日本の美徳でもありますが、同時に最大の“穴”でもあります。

もしそれを悪意のある外国勢力が利用すれば、簡単に組織の中枢にまで侵入することができてしまう。そしてそれは、軍事や技術だけでなく、政治、経済、地域コミュニティなどあらゆる分野で深刻な影響を及ぼします。

私たちは、「信頼を前提にした社会」だからこそ、そこに“悪意が入ってきたときのリスク”を想定しておく必要があります。無警戒のままでは、日本は簡単に内部から崩されてしまうのです。

今こそ、日本も制度を見直すべきではないか

アメリカは今回、スパイ活動の一端をつかみ、しかもその人物が不法滞在者であることを理由に、法的に追い出す判断を下しました。それは、「国家を守るためには、一定の強硬策が必要である」という明確な意思表示でもあります。

日本もまた、そろそろ「平時の論理」だけで社会を動かす時代から脱却すべきです。不法滞在を見逃すことが、いつの間にか国家リスクに転じている──その現実を直視し、法改正や監視体制の強化に取り組まなければなりません。

人権尊重と国家防衛は、対立する概念ではありません。むしろ、健全な国家こそが、最も確かな人権を守る基盤になるのだと私は信じています。

「寿司を握りながら、スパイ行為に手を染める」という異様な事実は、笑い話では済みません。日本もいま一度、「何を守るべきか」を真剣に考える時期に来ているのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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