【消費税/画像】大企業への消費税輸出還付金支給が原因で、税務署の消費税収が赤字

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おーぷん2chによると…

1: ■忍【LV27,しんりゅう,JK】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 25/04/12(土) 12:00:05 ID:???


輸出還付金のために税務署の消費税収が赤字?
「輸出還付金なんてない」って言う人に教えてあげて

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!jien

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

動画元【千葉12区ゆうこく連合さんの投稿】

ツイッター速報さんの投稿】

引用元 https://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1744426805/

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みんなのコメント

  • また大企業だけ得する仕組みかよ
  • そりゃ税務署も赤字になるわな
  • 庶民から取って企業に返すって何?
  • これって普通におかしくないか?
  • 国民は黙って払えってこと?
  • 説明なしでこれって納得できん
  • こんなんで信頼されると思ってんのか?
  • 増税だけはすぐ決めるのな
  • 誰も止めないのが一番怖い
  • 還付って名ばかりの優遇じゃん
  • 企業に甘くて国民に厳しい国
  • 大企業だけ守って国滅ぼす気か
  • 税金ってなんのためにあるの?
  • またバレなきゃOKのやつ?
  • やりたい放題すぎて呆れるわ
  • これで景気回復とかよく言えるな
  • 正直者が損する国だなほんと
  • みんな気づいてるけど声出せないだけ
  • そろそろ限界きてるんじゃない?
  • 信じる理由がどんどん無くなる

japannewsnavi編集部Aの見解

消費税の還付制度──誰のための税制なのか、改めて問うとき

先日、とある番組で「税務署ごとの消費税収が赤字になっているランキング」というデータを紹介している映像を見た。そこでは、愛知県の豊田税務署を筆頭に、神奈川県の神奈川税務署、広島県の海田税務署など、そうそうたる大企業の本社がある地域が名を連ねていた。

驚いたのはその「赤字額」だ。豊田税務署では、なんと5,000億円以上の赤字。これは単なる収支の問題ではない。国の根幹を支える税制が、現場レベルで崩れているという事実を如実に示している。

一見すれば、「企業の利益が出ていないから税収が少ないのでは」と思われがちだが、実際にはそうではない。背景には「消費税還付制度」がある。この仕組みによって、輸出企業が支払った消費税分が、ほぼ全額返金されているのだという。結果として、税務署全体の消費税収がマイナスになるという、一般常識では理解しにくい現象が発生している。

消費税が「逆流する」構造

日本の消費税制度は、商品やサービスを提供する過程で何度も税が発生し、それを最終消費者が負担する「間接税」だ。しかし、輸出の場合、取引先が海外のため「国内で消費されていない」とみなされ、企業が支払った消費税分が全額還付される。

この制度自体は、国際的にも一般的な考え方ではある。しかし問題は、その還付額の大きさと、それが特定の大企業に集中しているという点にある。

還付金は、元々は国民全体から集められた消費税だ。生活に必要な物品からも一律にかかるこの税が、実は企業の帳簿上を通って、結果として「返金」されている。多くの国民が、生活費にかかる消費税を毎日支払っている中で、一部の巨大企業には税金が「戻ってくる」構造に、私は強い違和感を覚えた。

公平な税制とは何かを改めて考える

もちろん、制度自体がすぐにおかしいというつもりはない。国際競争の中で、日本企業が不利にならないように配慮された設計だということも理解している。しかし、その「設計」が、本当に今の時代にふさわしいのかどうか、検証されているようには見えない。

現在のように、物価が高騰し、一般庶民の家計が苦しくなっている中、消費税の負担感はますます大きくなっている。そうした中で「実は、あの税金は還付されている」と聞けば、多くの人が困惑し、不信感を募らせるのも無理はない。

公平な税制とは、「負担能力に応じた納税」を基本とするべきだと私は考えている。企業の競争力も大事だが、それと同じくらい、税制度の納得性と透明性も重要だ。

とくに、国民の大多数が納めている消費税が、企業会計の仕組みの中で「戻っていく」構造があるのであれば、それを丁寧に説明し、必要に応じて制度を見直すことも検討すべきではないか。

現場の税務署が「赤字」であるという現実

映像の中で示されていた表には、税務署ごとの赤字額と、その原因として「トヨタの本社があるため」「日産の本社があるため」といった説明が記載されていた。

私が特に注目したのは、「地域単位で見れば、税金が戻されている状態」であるということだ。つまり、地元の住民が消費税を支払っても、それを上回る額が還付金として企業に戻っていく。その結果、地元の税務署は「赤字決算」を迎える。

これは、国全体での帳簿上は問題ないとしても、地域住民にとっては非常にわかりにくく、納得しがたい現象だ。何の説明もないまま、地元が「赤字」とされ、なおかつ日々の暮らしの中では消費税の重みが増しているのだから、当然の感情だと思う。

「誰のための税制か」を問うべき時期にきている

私は決して企業活動そのものを否定するつもりはない。むしろ日本の企業が世界で活躍し、雇用を支え、税収を生み出す存在であることは、高く評価しているつもりだ。

しかし、「税金の使われ方」や「税の仕組みそのもの」が、あまりにも一部の都合で設計され、運用されているように見えるとき、私たちはやはり声を上げる必要があるのではないかと思う。

消費税還付制度という仕組みそのものが悪なのではなく、それが「説明なしに、感覚として不公平に見える状態で運用されている」ことが問題なのだ。

今後、税制改革が議論される際には、こうした現実に根差した事実がもっと表に出て、国民の目に触れ、議論されるべきだ。生活のすみずみにまで浸透している消費税だからこそ、国民が正しく理解し、納得した上で制度が運用されることが何よりも重要だと私は思っている。

執筆:編集部A

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