【万博】「餃子3つで2300円」大阪王将が高級店に!止まらない“万博ぼったくりグルメ”に「庶民は来るなと?」

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週刊女性PRIMEによると…

“2億円トイレ”や大幅な工期遅れなど、開催前から批判を多く集めている大阪・関西万博。4月13日の開催まで残り2週間を切った現在も、ダウンタウンのアンバサダー辞退や未だに完成しないパビリオン工事など次々と新たな問題が指摘され続けている。

 そんな中、「大阪王将」が万博で提供する限定メニューを発表。これが例に漏れず“高すぎる”と話題になっている。

(略)

《庶民は来るなということ?》

今回、「大阪王将」が発表したメニューは『【黒毛和牛】焼肉炒飯』が2500円、『【松阪牛】和牛すき焼き餃子』が2300円と強気の値段設定。490円の『元祖焼餃子』、800円の『五目炒飯」』といった通常メニューも販売予定だが……。

《たっか!餃子3つじゃお腹いっぱいにならないでしょ!》
《高級路線ばっかりじゃん!庶民は来るなということ?》
《もういかにお金を巻き上げられるかしか考えてないだろ》

 と、やはり“高すぎる限定グルメ”への否定的な意見が多い。また、

《大阪府民だけど大阪産黒毛和牛なんて初めて聞いた》
《“大阪の食文化を展開!”とか言ってるけど松坂牛って三重だよね?》

 と「本当に大阪の食の魅力をアピールできているのか?」疑問視する意見も。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

meguさんの投稿】

引用元 https://www.jprime.jp/articles/-/36231#goog_rewarded

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みんなのコメント

  • どうせ誰も行かんでしょ⁉️勝手にやったらええと思います‼️😁
  • 1個800円🤣中身にフカヒレとかそっち系なんだろうけど、、、万博でやるか🤣w
  • 勝手にやっとけ‼️誰が行くか‼️
  • 修学旅行生は 食べられませんね!
  • 行かないほうが良さそうです
  • ちょ!松屋のゴロゴロチキンカレー、約3回喰えるやないか。寒
  • それに、消費税が入るから3個で2530円って普通考えるよね、 エラ高!!
  • まあ庶民の自分は行かないけど でも高いなー
  • 日高屋か、自分でタネから作るわ(笑)
  • 行かないからいいけど、商売になるとは考えにくいなぁ
  • え?3個2300円てなに? 3皿ではないのか いや、3皿でも高い・・・
  • 買う人いるのかな💦皆さんおそらく、は?って固まると思います✋
  • 行くならやっぱりUSJ
  • 金箔巻きでしょうか?
  • フカヒレ餃子?ても高いか
  • 何で、万博価格⁉️所場代が、高いのか⁉️
  • 築地場外市場をみればわかる。 外国人には、日本国内価格の4〜5倍の値付けでもうれるんだよ。 商売は外国人相手。
  • 一個800円のギョーザ ウニでも入ってんのか?
  • ゼロが一個多いです。
  • ゴミの最終処分場でよく物食べる気になれるな。。。 舞洲でゴミ処理施設見てたら夢洲なんて ゴミ処理場の搬入口にいる気分になるんだが。。。

japannewsnavi編集部Aの見解

私は最近、大阪・関西万博に関する一連の報道を目にするたびに、なんとも言えない違和感を覚えています。中でも「大阪王将」が発表した餃子3個で2300円というメニューには、正直なところ言葉を失いました。万博という特別な場で提供される“限定グルメ”であることは理解していますが、それにしてもこの価格設定は、私たち庶民の感覚とは大きくかけ離れているように感じます。

もちろん、高級食材を使えば価格が上がるのは当然でしょう。黒毛和牛や松阪牛を使った料理が値が張るのは納得できます。ただし、それを提供するのが「大阪王将」という、普段から気軽に利用できる庶民派の中華チェーンであるからこそ、この“高級路線”には強い違和感を抱いてしまうのです。ブランドイメージとの乖離とでも言えばよいのでしょうか。「あの大阪王将がこの値段?」という感覚がどうしても拭えません。

さらに、今回の件が単独の話題で終わらないのは、これが万博における“高額グルメ”の一環であるという点にあります。これまでにも2000円のラーメンや、1杯3850円の「えきそば」など、常識を超えた値段設定に対して多くの批判が寄せられてきました。誰のための万博なのか、本当に一般の国民が楽しめる場所なのか、疑問を感じずにはいられません。

大阪といえば、たこ焼きや串カツといった庶民的なグルメが魅力です。味も良くて値段も手ごろ、そんな「気取らない食文化」こそが、大阪の持つ本来の力だと思います。それをあえて高級化し、「万博限定」という言葉を使って付加価値をつける。その発想自体が、どこか本末転倒に思えてならないのです。

私はこうした流れを見るたびに、「物価感覚」という言葉の重みを考えます。最近では物価上昇が続き、日々の買い物でも節約を意識する方が増えています。そんな中で、たった3個の餃子に2300円を払える人がどれほどいるのでしょうか。高額グルメばかりが並ぶ万博が、果たして“国民的イベント”としてふさわしい形と言えるのか、疑問は深まるばかりです。

もちろん、すべての料理が高額なわけではなく、通常価格の餃子や炒飯も提供されるとのことですが、やはり目立つのは“限定高級メニュー”ばかりです。結果として、「庶民は来るなということか」という皮肉交じりの声が上がるのも無理はないでしょう。大阪府民からも「大阪産の黒毛和牛なんて初めて聞いた」「松阪牛って大阪じゃないよね」といった声が上がっており、地域性の演出についても疑問が残ります。

万博は本来、国際的な交流と文化発信の場であり、多くの人がその空間を共有できることにこそ価値があるはずです。限られた層しか楽しめないような設定になってしまっては、その理念そのものが揺らいでしまいます。大阪の魅力を伝えるなら、もっと多様な味をリーズナブルに楽しめるような仕組みの方がふさわしいのではないでしょうか。

さらに、これまでにも2億円のトイレ建設や、パビリオン工事の遅れ、ダウンタウンによるアンバサダー辞退など、運営側の対応にも不信の声が多く寄せられています。そうした不安要素が重なったうえでの「高額グルメ報道」は、信頼回復の妨げにもなってしまいます。大きな期待を背負っているイベントだからこそ、もっと丁寧な運営姿勢が求められているのではないかと思います。

私は、万博というイベント自体には大きな可能性を感じています。世界中の人々と日本がつながり、新たな技術や文化を紹介することは大いに意義のあることです。しかし、その中で“誰のための祭典なのか”という問いを忘れてはならないと思います。限られた一部の人たちに向けたものではなく、幅広い層の人々が気軽に楽しめる場所であるべきなのです。

今回の餃子の件が象徴しているのは、万博の“敷居の高さ”そのものではないでしょうか。華やかさばかりが先行し、庶民の生活感覚や思いが置き去りにされているように感じてしまいます。イベントの本質を取り戻すためにも、もっと地に足の着いた企画や価格設定を期待したいと思います。

執筆:編集部A

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