【衝撃】55歳中国人女性が“定年後に日本へ留学”→中国SNSで自慢/日本に何のメリットがあるのでしょうか?(Xより)

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以下,Xより

東雲くによし(Shinonome Kuniyoshi)さんの投稿】

[岸田の宝]狂気の沙汰。55歳の中国人女性が定年退職後、日本に留学し始めたことを中国のSNSで自慢していました。55歳の中国人女性を留学生として受け入れることに、日本にとって何かメリットはあるのでしょうか?

中国では女性の定年退職年齢は55歳とのことですが、日本政府は外国人留学生の年齢制限を完全に撤廃したのでしょうか?

引用元 https://x.com/kuniyoshi_shino/status/1905957437213184301?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 大学なんて今の半数で良いよ💢人居ないんだから💦
  • 何歳でもデメリットしかない
  • メリットなしデメリットしかない💢
  • 学習することに年齢はあまり関係ないけど 日本留学してまで勉強させても 日本にはなんのメリットも無いから 留学生の対象年齢は20~25までにするべきじゃない? 自身で勝手に日本来て勝手に大学の入試を受けて 自身で入学金や学費払うならいいんじゃない? オイラは47人の入国は歓迎しないけどな!
  • 病気の治療が一番の目的じゃありませんように…
  • 退職は60歳みたいです。「2年の語学留学、3年間の専門学校で卒業と同時にそのまま定年退職。」って言ってますから。会社というか「単位」に籍だけ置いてる状態なんじゃないですか?まあこういう人たちを国民健康保険に加入させるべきではないですね。
  • 60歳でウイグル語を学ぶためにウルムチに留学した森健志郎という方が体験を本にして出してます。大野普も60歳ぐらいで語学を学びにインドに留学しました。
  • 東京で企業すれば1500万円貰えるからね
  • この制度に年齢制限無いからね。 相変わらずの岸田の宝か・・・。
  • 自費留学だから問題なし。
  • 入国審査官はどこ見て審査してるのか、、、
  • 55歳なら自費でやってくれ
  • 日本語もろく喋れ無い奴を簡単に留学って 受け入れて日本に何のメリットあるの? このおばさんこのまま不法滞在する気でしょ!
  • 日本人でいることが誇りだったが 最近日本で生きていることがつらすぎる 早く死にたい でも大事な子供がいる 日本を取り戻したい
  • 悠々自適って感じでしょうね 日本にお友達もたくさんいるのかな。 日本政府は中国政府より優しいですしねー。 ホント、狂ってますよね
  • 55歳の中国人が日本をどうにかしようなんて、 1ミリも考えてないよ。 助成金もらって空気が綺麗な日本に住みたいだけ。 絶対勉強なんかしないよ。
  • 日本移住の入口が留学ビザ。日本で就職し、家族を呼び寄せる計画です。
  • 今の政府は日本人を滅ぼす為なら何でもありやな。
  • コレ学生のうちは一定の割合で日本政府からお小遣いまでもらって 卒業する頃に帰化とかのパターン? もちろん日本人扱いで生保から健保までもらい放題と
  • クソの役にもたたん。 挙句生活保護か? 留学生の年齢制限はあって然るべきです。

japannewsnavi編集部Aの見解

最近、中国のSNSで話題になっていた一つの投稿が、私の目にとまりました。55歳を過ぎた中国人女性が、定年退職後に日本へ「留学」し、その様子を誇らしげに公開していたのです。羽田空港に到着し、専用レーンでスムーズに入国し、資格外活動の許可まで手に入れたという内容で、本人はごく自然な手続きとして紹介していました。

このような投稿を見て、私は単純に「すごいな」という感想を持ったわけではありません。むしろ、日本の「留学制度」そのものが持つ構造的な問題を考えさせられました。

まず率直に申し上げると、高齢者が留学生として日本に入国することに、一体どれほどの社会的意義があるのかという疑問は拭えません。もちろん、生涯学習は素晴らしい考え方であり、年齢に関係なく学びたいという意志を持つことは尊重されるべきです。しかし、現在の制度がそれを支える仕組みとして本当に適切なのか。そこに疑問を感じるのです。

そもそも「留学ビザ」は、本来であれば学業に専念し、日本の教育機関で知識や技術を習得することを目的とした制度です。若者が日本に来て学び、将来に役立てるという枠組みの中で設計されてきた制度である以上、現役を引退した高齢者の受け入れが制度の本旨に沿っているかは慎重に検証されるべきです。

また、資格外活動許可を得ることにより、留学生はアルバイトなどの労働が可能になります。高齢の留学生が、学びの一環として一定時間働くことを選ぶ場合、それがどこまで教育の延長として許容されるべきなのか。現実には、「留学」の名目で入国し、実質的には労働や長期滞在の手段として制度が利用されているケースも指摘されています。

この点については、入国管理局や学校法人などが連携して適切な監視体制を敷く必要があります。現時点では、こうした個々の事例を深くチェックする仕組みが十分とは言えず、制度の穴が見過ごされがちです。

加えて、経済的・社会的な観点からも考える必要があります。限られた医療資源や福祉サービスが高齢者に偏ることは、すでに日本国内でも大きな課題となっています。そんな中で、外国人の高齢者が長期滞在することによって、医療・介護・生活インフラにどのような影響が出るのかは、冷静に見つめ直す必要があると思います。

もちろん、すべての高齢留学生が制度を悪用しているわけではありません。むしろ真摯に日本文化を学び、自己実現のために努力している方も多く存在します。そうした方々に対しては、温かく迎えることが日本の国際的な寛容性を示す意味でも価値ある行為でしょう。

しかし、だからといって制度の運用が曖昧なままでよいというわけではありません。特にここ数年、留学制度を使って日本に長期滞在し、その後なんらかの形で就労や定住を狙うような動きも見られます。その背景には、他国と比較しても日本のビザ審査が比較的緩やかであること、また「留学生」としての立場が社会的に一定の保護を受けることがあると言われています。

今後、このような「制度のすり抜け」や「グレーゾーンの利用」が続けば、真面目に学びたい留学生や、健全な国際交流を目指す教育機関にも悪影響が及ぶことになります。さらに言えば、日本国民の納得感を失えば、制度自体への信頼が揺らぎかねません。

少なくとも、年齢や国籍にかかわらず、「何を目的として留学するのか」「学びの成果をどう社会に還元するのか」という視点を持つことが大切です。そして、その結果として日本にとってのメリットがあるのか、あるいは制度が適切に機能しているかを、常に見直す柔軟性が求められていると感じます。

私がこの件を通じて最も感じたのは、「制度の目的と現実のズレ」をしっかりと見極めるべき時期に来ているということです。留学制度は、国の将来を支える大切な仕組みです。だからこそ、曖昧なままの運用ではなく、明確な基準と説明責任をもって、制度の健全な運営を続けていく必要があるのではないでしょうか。

日本社会がこれからも安心と秩序を保ちつつ、国際的な信頼を維持していくためには、「何を受け入れ、何を線引きとするか」という議論を避けて通ることはできません。その中で、今回のような事例は小さなニュースに見えて、実は非常に重要な論点を私たちに突きつけているように思います。

執筆:編集部A

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