【橋本琴絵氏】石破ビラに「われ、正気か!」と呆れの声

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以下,Xより

橋本琴絵さんの投稿】

引用元 https://x.com/hashimotokotoe/status/1902870223721730087?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 国民がこれだけ自民党に怒っている中、「楽しい日本」とか言える空気の読めなさに我慢の限界を感じる。
  • もうなぁ 自民の 正気がどこにあるかもわからない…
  • どこまでアタオカなんだろう。古き良き日本は遥か忘却の彼方に。外国人に蹂躙される国土、〇〇される女性、〇〇される日本人……… これが石破お前のやり方かぁ!!!
  • こらっ!石破茂自民党首相 日本人の主食である【米の暴騰】 【ガソリン価格高止まり】 ナニが愉しいんだ?? Ψ(`◇´)Ψ日本人苛めて困らせるのが本望かっ!
  • 日本を破壊するという意味では正気でしょう。 楽しいのは売国議員の頭の中だけでしょう。 一刻も早く自公政権を終わらせなくてはならない。
  • 自民党の改憲草案のどこに「自由」と「民主」があるんだ?未だに自民党を箱推しする人たちは「悪魔の民主党政権」「立憲にするよりマシ」と言うけれど、心底呆れる 自民党を箱推しする人間がいなければ、それに甘えて万年野党する立憲は亡くなる。自公立絶対ダメ
  • 正気でない者達の狂った世界!
  • こうやって、じっちゃんばっちゃんを騙そうとする。腐れ外道の自民党のやることは、オレオレ詐欺と同じ。
  • 中国人に楽しい日本稀代の品格の無い総理、石破茂💢💢日本人をもどん底に引きずり込む品のなさ
  • ワレ、かちまわすぞ!
  • 国を背負う人の言葉では無いし、国を背負う政党の見出しでもない あまりにもレベルが低い 幼稚すぎる
  • 120%同意。 小学生の学級会の標語じゃあるまいし。 ここまで酷いのが総理だなんて悪夢以外のなにものでもない。
  • 自民党だけが 楽しい日本
  • 通勤手当も重税。老後資金へも重税。 次は「地上の楽園」って言いそうです
  • 小学生(低学年)が考えた標語みたい
  • コヤツは日本を護れんよ。
  • C国共産党の様に自分達だけ楽しくしたい に見えますねぇ。
  • これ、本当に腹たちましたね😓ほとんど見ずに捨てました。家族にも見せられない、家族にはこれ見せながらここ以外に参院選入れないと日本おかしくなるぞ、といいましたね😡
  • もう気を失いそうです。
  • 自分の私利私欲しか見えないドケチ野郎が💢

japannewsnavi編集部Aの見解

私は今回、「皆で目指そう 楽しい日本」という見出しが大きく掲載された自由民主党の紙面を読んで、心の底から違和感を覚えました。特に、石破茂総裁が語ったという「楽しさ」を政策の中心に据えるという発言には、正直「われ、正気か」と言いたくなりました。もちろん、政治にユーモアや希望の要素が必要ないとは思いませんが、今この国が直面している現実を考えれば、「楽しさ」などという言葉を前面に出す姿勢には軽さとズレを感じざるを得ません。

いまや多くの国民が、日々の生活に精一杯です。物価は上がり、収入は追いつかず、年金や医療といった社会保障の未来にも大きな不安がつきまとっています。教育費の高騰に頭を抱える家庭も少なくなく、将来への希望どころか、日々の暮らしをどう乗り切るかが最優先となっているのが現実です。そうしたなかで、「楽しい日本を目指す」という言葉がどれほどの説得力を持つでしょうか。理想論ではなく、現実の声に耳を傾けてほしいと強く思います。

紙面に記されていた言葉の中には、「互いが助け合い、尊重し合う社会」「一人一人が夢を持てるように」など、美辞麗句が並んでいました。しかし、問題なのはその実現の手段が全く語られていないことです。抽象的な言葉だけが並べられ、具体的な改革案や責任の所在には一切触れられていない。これは政治における最も典型的な逃げ方であり、選挙向けのポーズにしか見えませんでした。

石破氏といえば、自民党の中でも比較的「異端」の存在として語られてきました。理論派であり、国防にも強い関心を持っているとされてきましたが、今回のような発言を見る限り、その本質がどこにあるのか見えづらくなっています。「楽しい」という感情は、人によって感じ方が違いますし、政治が直接的に提供できるものではありません。むしろ、政治が果たすべき役割は、安心して生活できる「基盤」を整えることです。

その基盤とは、安定した雇用、持続可能な社会保障、そして安全保障に裏打ちされた国家の自立です。今のように少子高齢化が進み、現役世代に税金や負担がのしかかっている状況で、「楽しい日本」を目指すというスローガンは、あまりにも現実からかけ離れています。現場で苦しんでいる国民にとっては、その言葉がむしろ空虚に響き、かえって不信感を募らせる結果になりかねません。

また、政治家が「国民の楽しさ」に踏み込むという発想にも危うさを感じます。楽しさとは、本来それぞれの国民が自分で見つけ、育んでいくものであり、国家がそれを管理しようとする姿勢は本質的に自由と相いれません。政治が関わるべきは、あくまで個々の自由を支える「仕組み」を整えることであり、「楽しいかどうか」を価値基準にするべきではないと思います。

さらに気になったのは、今の厳しい財政状況のなかで、この「楽しさ」というビジョンにどれだけの税金が投入されるのかという視点がまったく語られていないことです。あいまいな理念のもとに、また新たな補助金や事業が乱発され、利権が生まれる可能性があるとすれば、それは極めて危険です。過去にも似たような「理念先行」の政策が数多く実行されてきましたが、結果的に中身のないまま終わった例は数知れません。

この国にとって本当に必要なのは、「楽しさ」を装うような政策ではなく、「誠実さ」と「責任」です。まずは今の厳しい現実に真正面から向き合い、国民に痛みを伴ってでも改革を進める覚悟があるかどうか。その一点こそが問われるべきだと私は考えます。

政治の本来の役割は、国民が安心して暮らせるように制度を整え、未来の世代が希望を持てるような社会を築くことにあります。それは決して派手なことではありませんし、決して楽しいことばかりではありません。むしろ、地道で厳しい決断の連続になるはずです。だからこそ、軽々しく「楽しさ」という言葉でごまかしてほしくはないのです。

私は、今こそ本当の意味での保守政治が必要だと感じています。過去から学び、現実を直視し、将来に責任を持つ。その姿勢が見えない政治に対しては、どれだけ美しい言葉を並べられても、信頼は生まれません。

執筆:編集部A

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