【石破首相】商品券配布『国民の理解を得るため努力』→また炎上

朝日新聞によると…

商品券配布問題に石破首相「理解得るため努力」 違法性は改めて否定

 石破茂首相は15日、当選1回の自民党衆院議員15人に商品券10万円を配布した問題について、「(国民の)理解が得られたとは思っていない。理解を得るためにはさらなる努力が必要だ」と語った。一方で、法的に問題はないとの認識を改めて示した。訪問先の長野県宮田村で記者団の取材に答えた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6532485

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みんなのコメント

  • 理解は得られんっちゅうの
  • 開き直っとるし笑笑
  • ぜっーーーーたい 努力しないと思う。
  • 言い訳もここまで酷いと知識人のザイム真理教援護論陣展開並みになってしまいますね… 石破のおつむはもはやハッピーセットやんけ
  • 得られるわけないやろ(笑
  • なんだろう。酔ってるからか無性に腹が立ってきた。俺が仕事でミスをした時の言い訳みたいな感じ
  • 裏金の常習化もこの努力で成し遂げたのか
  • やっぱり使い道は全部ハッキリさせて欲しいわな それはしないけど、理解はして欲しいはありえない
  • 無理じゃない?
  • ぜんぜん理解不能
  • 努力はせんでええ。内閣総辞職したら、みんな理解する
  • 理解出来ませーん
  • 商品券俺にもくれや!ハンカチ買いたいねん
  • 理解の押し付け
  • このご時世でなにを言うてる? まあ、夏まで頑張ってください!
  • 努力って何をするんだろうね 説明も反省もなくて努力って言われても意味わからんよな
  • 違法じゃないって言い張っても、常識からズレてるのは誰が見ても明らかだろ
  • 国民の理解を得るために努力って、そもそも最初からやらなきゃいい話だろ
  • 公邸で商品券配るって時点で感覚ズレすぎてるわ 自分たちが特権階級だと思ってんのか
  • 努力しますって言えば済むと思ってるあたり、本気で国民をバカにしてるよな
  • 商品券配っておいて、理解されないのは国民のせいみたいな言い方やめろ
  • 謝罪も説明もなくて「努力」だけで済ませようとしてるのが見え見えで笑うわ
  • 誰のための政治かって話だよな 身内への手厚さばっかで国民には冷たいまま

japannewsnavi編集部Bの見解

商品券配布問題、石破首相の“努力”発言に違和感

石破茂首相による新人議員への商品券配布問題について、改めて「違法性はない」とする見解が示された。それに加えて、「国民の理解を得るため、さらなる努力が必要だ」と語ったことが報じられている。しかし、私にはその発言がどうにも空々しく感じられてならなかった。

そもそも問題の発端は、当選1回の自民党議員15人に対して、10万円分の商品券が配られたということだ。しかもそれは、公邸での懇談会という公式な場で「お土産」として渡されたという。法的な線引きがどうであれ、国民から見てそれが「妥当だ」と感じられるかはまったく別の話だ。

今回の発言で首相は「家族に対する労いの意味だった」「選挙法や政治資金規正法には抵触しない」と説明していたが、それは結局、自己弁護に過ぎないと感じる。国民感覚と政治家の常識の乖離こそが、最も問題なのではないだろうか。

さらに、「理解を得るために努力する」という言葉も、果たして本気なのだろうか。多くの国民は、こうした言葉にもう何度も裏切られてきた。今回もまた、「努力する」と言いながら、結局は何もしないまま幕引きを狙っているのではないかという疑念を抱かずにはいられない。

“努力”ではなく、説明責任と反省が先

私は、今回のような問題に対して「努力します」と繰り返す姿勢に強い違和感を覚える。努力とは何を指しているのだろう。説明責任を果たすことなのか、それとも国民への誠意を示す何らかの具体的な行動なのか。そこがはっきりしない以上、どれだけ言葉を並べても納得は得られないだろう。

また、「労いの気持ちで渡した」という説明も、額が10万円である時点で説得力に欠ける。一般社会で「お土産」として10万円の商品券を配ることが常識として通用するだろうか。むしろ、こうした言い訳の積み重ねが国民の不信感をさらに高めているように思う。

問題の本質は、金額の多寡ではない。国民の多くは、政治家が自分たちの税金や立場を利用して「身内」にばかり手厚く振る舞っていることに反発しているのである。これは一種の“政治と感覚の格差”であり、その差を埋めることこそが、真に政治家が取り組むべき“努力”なのではないか。

法に触れていなければ許されるという発想もまた、政治家にありがちな姿勢だ。しかし、政治家は法を守るだけでなく、国民の信頼に応える倫理観も持たねばならない。今回のような事案では、その倫理観の欠如がより一層際立ってしまったと感じる。

政治不信を加速させる対応

この商品券問題は、単なる一件の「贈り物騒動」として片付けるにはあまりにも重い。政治家と有権者との距離感、価値観のズレ、説明責任の欠如──そうした問題がいくつも複合しているからだ。

そして、それを象徴するように「さらなる努力」という言葉が繰り返されていることに、私は空しさを感じてしまう。努力とは口にするものではなく、態度と行動で示すものだ。

これ以上、言葉だけで済ませようとする政治には、国民はもううんざりしている。必要なのは“国民に理解を求める努力”ではなく、“国民が理解せざるを得ないほどの誠実な説明と行動”だと思う。

首相自らがこの問題を真剣に受け止めるのであれば、まずは「努力」という言葉をやめ、具体的に何をどう改めるのかをはっきり語るべきではないだろうか。そうでなければ、この“炎上”はおさまらず、むしろ政治不信をさらに燃え上がらせる結果にしかならないと、私は思う。

執筆: japannewsnavi編集部B

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