【香川モスクが完成】日本人とイスラム教徒の交流の拠点に[朝日]25/12

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画像出典:朝日新聞/福家司撮影

朝日新聞の記事によると…

香川モスクが完成 日本人とイスラム教徒の交流の拠点に

(略)

 香川モスクは2021年に開設。当初は未完成で、寄付金を集め、少しずつ整備を進めてきた。礼拝所はメッカに向かって礼拝できるように部屋の向きが少し変えられ、2階にも女性用の礼拝所やイマーム(宗教指導者)の居住スペースが設けられた。室内もアラーの別名などを手書きし、礼拝所にふさわしく装飾。礼拝所に欠かせない足洗い場も設けた。

 開所式には県内を中心とするインドネシア、バングラデシュ、パキスタン出身のイスラム教徒と、日本人の支援者ら計約300人が参加。テープカットの後、代表のフィカルさん(43)が「全国の日本人にも応援してもらい、完成できた。心から深く感謝している」とあいさつした。

[全文は引用元へ…]福家司2025年12月1日 10時30分

以下,Xより

【🍊ねりきり🍊さんの投稿】

引用元 https://www.asahi.com/articles/ASTCZ4445TCZPLXB001M.html

みんなのコメント

  • お寺と交互にやりましょう!
  • なんか日本が日本じゃなくなって来ている…
  • 日本にイスラム教のルールは適応されない
  • ここって国民民主党の玉木さんのお膝元
  • 朝日の喜び記事ですか? 相変わらずですね
  • 朝日の社屋に移設すればよし
  • イスラム教徒と交流して日本人に何のメリットがあるのだ? 百害あって一利なしとはこのためにある言葉なのでは 宗教の自由はある だが、何をしてもいいわけではない 日本の法律、習慣、マナーは守られるべきである これは日本に暮らすすべての人間に適用されるべき
  • 信仰の自由にカルトや邪教を含めるのってどうなの?
  • このモスクの横でポークBBQパーティ開催希望!
  • 最悪
  • 日本人入れる気あるの?
  • 随分とお金がかかってそうな内装ですね〜 もっと質素な作りにしたらご遺体の輸送費出せそうなもんですけどね〜
  • これからトラブルが増えますね。 やっちまったなって感じ。
  • 即刻閉鎖
  • 道路の真ん中でお祈りする、くそド迷惑な行為! 中東ではこんな道路の真ん中ではお祈りしないらしい。 宗教を盾に使った侵略です、嫌がらせ行為!
  • 香川終わったな
  • 日本人って、お人よし。 これが、仇となって 返ってこなきゃよいけどね

japannewsnavi編集部の見解

香川モスク完成報道に対する違和感と地域の空気

香川県坂出市で整備が進められていた香川モスクが完成し、開所式が実施されたという報道がありました。開設から約4年をかけての完成とされていますが、開所当初から建物自体は存在しており、寄付を集めながら内部を整えてきたという経緯が説明されています。礼拝スペースが改修され、女性用の場所や宗教指導者の居住空間も整えられたと紹介されていました。関係者約300人が集まり、式典の後に講演や昼食が行われたとも伝えられています。

私は記事を読んだ際、淡々とした報道内容よりも、読者の反応の方に強い印象を受けました。コメントを追っていくと、表面的な整備完了という情報だけでなく、数年前から存在していた施設をなぜこのタイミングで大きく扱ったのかという疑問の声が目立っていました。撮影者や担当記者が以前と同じであるという指摘もあり、報じる側の意図を探ろうとする投稿が続いています。地域の人々にとっては突然の話題ではなく、長い間整備が進んでいたものであるため、今さら強調する理由が分からないという戸惑いが背景にあるように感じました。

香川では外国人労働者の受け入れを巡って議論があったことを思い出す人も多かったようで、その流れの中で今回の報道を見て複雑な気持ちを抱いたという声も紹介されていました。香川県という土地柄の記憶と結びつけながら、今回の話題を単なる完成報告としてではなく、別の動きを連想させるものとして捉える読者が一定数存在していたようでした。

コメント欄に表れた強い警戒感と背景にある不安

今回の報道に対して寄せられたコメントの中で最も目立ったのは、安心より警戒が前に出た反応でした。数年前から建物があり、内装が仕上がっただけの出来事をいま大きく取り上げる意図を疑問視する投稿が続いており、「今の流れに乗せたかったのではないか」という意見もありました。特定の地域で外国人が増えているとの実感を持つ人たちが、ニュースの扱い自体に敏感になっていることが読み取れました。

さらに、国籍に関する話題にも触れるコメントが多く、「パキスタンとインドの関係は良くないのに同じ施設で問題はないのか」という不安の声も紹介されていました。これは特定の国を批判するものではなく、国際情勢の緊張を連想した結果として投稿されたもので、地域に対して“何が起こるのか分からない”という漠然とした心配を抱く人がいたことが記されています。報道そのものより、背景や今後の影響を想像してしまう姿が印象に残りました。

また、「日本が日本でなくなってきているように感じる」という投稿も複数見られました。これは外国文化に対する嫌悪ではなく、急に生活圏が変化していくように見えることへの戸惑いが中心にあるようでした。慣れ親しんだ地域の姿が変わりつつあると受け取る人が、記事をきっかけに不安を表した形です。身近な環境の変化をどう受け止めるかは個人によって違いますが、コメント欄ではそうした動揺が率直に出ていました。

報道側がどのような意図をもって今回の記事を出したのかは分かりませんが、読者の多くが単純なニュースというより“社会の動きの象徴”として読み取ったことは明らかでした。そこにはモスクそのものへの評価ではなく、変化のスピードに対する心理的負担がにじんでいると感じました。

地域の変化をめぐる議論の広がりと今後の視点

香川モスク完成のニュースは、施設整備の報告以上に、大きな反響を呼ぶ結果となりました。コメント欄に並んだ意見は、共生を語るものではなく、むしろ距離を取りたいと感じる人々の声が中心で、現状をどう理解するべきか迷っている様子が伝わってきました。地域社会が変わりつつあることに対する素朴な不安が強く現れており、記事の内容と読者の受け止め方との間に大きな差があったことも印象的です。

発言の多くは、施設の完成が地域の環境にどう影響するのかという懸念に基づいたものでした。突然変化が押し寄せているように感じる人々が、ニュースを見て率直な戸惑いを言葉にしただけであり、そこには日々の生活の中で覚える小さな不安が積み重なって生まれた反応が含まれているようでした。コメントの内容を眺めていると、新しい文化や宗教が身近に入ってきたとき、多くの人がどう受け止めるのかという問題が浮かび上がります。

報道自体は施設完成の事実を伝えるものでしたが、読者の反応を見ていると、地域の変化に対して慎重でありたいという姿勢が強く感じられました。今後も同じような話題が続いた場合、どんな反応が広がっていくのか、地域社会がどう変化していくのか、注視していきたいと思います。

執筆:japannewsnavi編集部

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