【石破政権】アフリカ・ガーナのインフラ開発を支援、約20億円の無償資金協力

アセアンポータルによると…

石破政権は、アフリカのガーナ共和国におけるインフラ開発に寄与するため、変電所及び配電網を新設する支援を行うため、19.92億円の無償資金協力を実施することが明らかになった。

日本の外務省の見解によると、アフリカのガーナ北部の基幹都市であるノーザン州タマレ市では、急増する電力需要に対して、配電網の容量不足とそれに起因する配電ロス等により電力供給が不安定になっており、同市内の行政機関や商業施設、州立病院であるタマレ中央病院の安定した運営に影響が出るなど、社会経済活動に影響を及ぼしているとしている。

そのため、日本政府はこの問題を解決することを支援するため、3月10日、ガーナ共和国の首都アクラにおいて、駐ガーナ共和国日本国特命全権大使と、サムエル・オクジェト・アブラクワ・ガーナ共和国外務大臣との間で、供与限度額19.92億円の無償資金協力「タマレ市における電力供給安定化計画」に関する書簡の署名・交換を実施した。

この支援は、ガーナのタマレ市において、変電所及び配電網を新設することにより、同市の電力供給の安定化を図り、もって同国のインフラ開発に寄与するものとなる。

［全文は引用元へ…］

外務省HPによると…

ガーナ共和国に対する無償資金協力「タマレ市における電力供給安定化計画」に関する書簡の署名・交換

　3月10日（現地時間同日）、ガーナ共和国の首都アクラにおいて、義本博司駐ガーナ共和国日本国特命全権大使と、サムエル・オクジェト・アブラクワ・ガーナ共和国外務大臣（Hon. Mr. Samuel Okudzeto ABLAKWA, Minister for Foreign Affairs of the Republic of Ghana）との間で、供与限度額19.92億円の無償資金協力「タマレ市における電力供給安定化計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。

ガーナ北部の基幹都市であるノーザン州タマレ市では、急増する電力需要に対して、配電網の容量不足とそれに起因する配電ロス等により電力供給が不安定になっており、同市内の行政機関や商業施設、州立病院であるタマレ中央病院の安定した運営に影響が出るなど、社会経済活動に影響を及ぼしています。
この協力は、ガーナのタマレ市において、変電所及び配電網を新設することにより、同市の電力供給の安定化を図り、もって同国のインフラ開発に寄与するものです。
我が国は、2022年（令和4年）8月に開催した第8回アフリカ開発会議（TICAD 8）において、温室効果ガスの低排出に向けた構造転換とアフリカ各国の異なる事情を反映したグリーン成長の推進を呼びかけており、この協力は同表明を具体化するものです。

（参考）ガーナ共和国基礎データ

　ガーナ共和国は、面積約23万9千平方キロメートル（日本の約3分の2）、人口3,412万人（2023年、世界銀行）、人口1人当たり国民総所得（GNI）は2,340米ドル（2023年、世界銀行）。

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以下,Ｘより

【himuroさんの投稿】

凄い勢いだ！完全に国民を舐めてんだろな。
下野させてやりましょう

石破政権はアフリカ・ガーナのインフラ開発を支援、約20億円の無償資金協力
https://t.co/Ro2i3QmF1v pic.twitter.com/hYnAuL4N2y
— himuro (@himuro398) March 13, 2025

増税とキックバックが入る海外ばら撒きだけしかしてない。これの繰り返しで負債世界一。 pic.twitter.com/pPxwCpWCj6
— 酒本正夫 (@SakemotoMasao) March 13, 2025

政権末期だからマネロン、キックバック作りもラストスパートということか
— おもち_Omochi (@JP369x369) March 13, 2025

無償って何なんだろうね、回り回ってキックバックなんだろうな
— JomaLIVE (@JomaLIVE9) March 13, 2025

まじで毎日金をばら撒いていますね
このペースだと、内容精査していないでしょう
— モブの村人 (@mobnomurabito) March 13, 2025

引用元　
https://portal-worlds.com/news/asean/36095　［アセアンポータル］

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_01875.html　［外務省］

みんなのコメント

また海外にばらまきかよ。日本国内がこんなにボロボロなのに、なんで他国のインフラ整備に税金使ってるんだよ。
こんなことばっかやってるから国民が生活苦しいんだよ。自国の困ってる人は無視して、外国には大盤振る舞いっておかしいだろ。
ガーナの変電所よりも、日本の地方の老朽化した橋や道路の方がよっぽど優先すべきじゃないのか。
どうせ現地じゃ上の連中がポッケに入れて終わりだろ。本当に庶民のために使われるなんて期待できないよ。
毎日毎日、よくもまあ次から次へと税金の使い道が海外ばっかりで呆れるわ。国民の神経逆なでしてるとしか思えない。
日本に住んでると、どんどん税金取られるだけで何の恩恵もない。海外には何十億もポンと出すくせにな。
この手の援助って本当に必要なのか？外交アピールしたいだけで、実際の効果なんて誰も検証してないだろ。
国際協力って言えば聞こえはいいけど、要は見返りもないただの自己満足だよな。
外務省の自己満足と官僚の実績作りにしか見えない。現場の日本人がどれだけ困ってるか、全く見えてないんだろうな。
どうせ日本の報道もサラッと流して終わり。こういうことこそもっと大きく取り上げて問題提起すべきなんだよ。

日本の若者に未来がないって言われてるのに、外国の未来のためには大金を出すって、完全に逆転してるよな。
震災被災地や豪雨でインフラが壊れた地域にもっと支援すべきじゃないのか？海外にかまけてる場合かよ。
こういうことに国民が無関心だと、どんどん税金は勝手に使われていくぞ。もっと怒っていいと思う。
選挙のたびに言ってるけど、本当に国民のために働く政治家なんて一握りだわ。
この援助で日本に何が返ってくるのか説明してみろよ。結局は消えて終わりだろ。
もう税金払いたくなくなるよな。どうせ自分たちの生活には何のプラスにもならないんだからさ。
外交とか援助って名目で好き勝手にばらまく政府、正直信用できないわ。
国内の福祉や子育て支援はケチるくせに、なんで海外にはこんなに気前がいいんだよ。
こういう時こそ野党はもっと突っ込めよ。何のために国会で審議してるんだって話だ。
国民に負担ばかり押し付けて、海外には無償で金ばらまいて、本当にこの国の政治は狂ってるよ。

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japannewsnavi編集部Bの見解

国民そっちのけで進む海外支援に強い違和感

石破政権がガーナ共和国に対し、約20億円もの無償資金協力を行うことが発表された。名目は、ガーナ北部タマレ市における電力供給の安定化のため、変電所や配電網の整備を支援するというものである。外務省は「社会経済活動への影響を軽減するため」としているが、私はこのニュースを見て率直に言って強い違和感を覚えた。

なぜ今、わざわざ日本の税金を使ってまで海外のインフラ整備を行わなければならないのか。日本国内に目を向ければ、老朽化が進む道路や橋、水道管など、まだまだ整備が必要な地域は数多く存在しているはずだ。少子高齢化が進む中、地方では生活インフラの維持すら難しくなっている現状がある。それにもかかわらず、政府はあたかも国内はすべて解決済みであるかのような顔をして、海外支援にばかり積極的な姿勢を見せている。

もちろん、国際協力そのものを全否定するつもりはない。しかし、限られた予算の中で、真っ先に手を差し伸べるべきは自国民であるべきだと私は思う。日本の将来を担う子どもたちや、日々の生活に困窮している高齢者たちにこそ、手厚い支援が必要なはずだ。

海外支援の実態とその不透明さ

今回のガーナ支援に限らず、日本政府はこれまでもアジア・アフリカ諸国に多額の資金を提供してきた。しかし、実際にその資金が現地の人々の生活改善に使われているのかどうかについては、極めて不透明な部分が多い。結局のところ、政治的なパフォーマンスや外交関係の維持といった思惑ばかりが先行し、本来の目的である「現地支援」には十分につながっていないというのが実態ではないだろうか。

さらに問題なのは、そうした資金の一部が現地の権力者や不正な構造に吸い込まれている可能性があるということだ。援助の仕組みが完全に透明化されていない中で、支援をしても現地の庶民に恩恵が届かないのであれば、それは「支援」とは言えない。国民の血税を使ってまで、こうした不確かな支援を繰り返す政府の姿勢には、強い疑問を感じる。

私たちの税金がどこへ、どのように使われているのか。こうした問題は本来もっと議論されるべきだと思うが、テレビも新聞もあまり大きく報じることはない。情報が出回らなければ、国民は気づきようがないし、問題提起すらできない。その隙を突いて、政府は次から次へと海外にばらまきを続けている。

日本国内こそ優先すべき課題が山積している

現在の日本では、電気料金の高騰やガソリン代の値上がり、物価上昇による家計の圧迫など、生活に直結する問題が次々と表面化している。地方では過疎化が深刻化し、バスや病院、学校などのインフラが次々と縮小されている。災害に備えるための防災設備も十分とは言えず、地域によっては危険な状態のまま放置されているケースも少なくない。

このような国内の課題にもっと本腰を入れるべきではないのか。少なくとも、20億円という巨額の資金があるのなら、それを日本国内の再整備に回すべきだと私は思う。インフラ整備は雇用にも直結するし、経済の循環を促す意味でも効果的だ。日本全体の底上げにつながる投資こそ、国民が本当に望んでいるものではないだろうか。

海外に対して善意の支援を続けることが本当に美徳なのか。それとも、内側から崩れ始めている自国を無視し続けることの方が罪なのか。私は、政治がどこを見ているのかをしっかり見極めていく必要があると強く感じている。

執筆:編集部B