長野の高校生が中国で交流 日本メディアの取材許可されず、反日ムード高まり背景か[産経]

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産経新聞の記事によると…

長野の高校生が中国で交流 日本メディアの取材許可されず、反日ムード高まり背景か

長野県の高校生らが参加する約60人の訪中団が25日までに北京と河北省を訪れ、中国の高校生と書道や吹奏楽を通じて交流した。ただ中国側は日本の報道陣の取材を許可しなかった。今年、抗日戦争勝利80年で反日ムードが高まっていることが背景にあるとみられる。

高校生らは22~28日の日程で訪中。主催者の日中友好会館によると、中国側は「メディア取材を受ける対外行事として学校側が対応できなかった」などと回答した。

[全文は引用元へ…]2025/9/25

以下,Xより

【清水ともみさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250925-Y57MTLECYFJSROLAMIW6BDC2VQ/

みんなのコメント

  • 日本の高校生を今の中国に送り込むこと自体が危険。反日感情が高まる中で、日本のメディア取材すら拒否されている現実を見れば、交流どころか政治利用される危険性すらある。 「若者同士の交流だから安全」という楽観は通用しない。中国は歴史認識や政治状況を背景に、教育現場でさえ国家のプロパガンダを徹底している。そんな環境に無防備に若者を送り込むことは、彼らを守るどころかリスクにさらすだけ。 こんなものは未来志向ではない。日中交流は現時点では不可能だ。それを高校生に教えることも重要な教育。中国が取材拒否や情報統制をやめることはないだろう。片務的な交流で「友好」を装うのは、結局日本の子供たちを利用するだけだ。日本の教育者にはよく考えてもらいたい
  • 主催者の日中友好会館によると、中国側は「メディア取材を受ける対外行事として学校側が対応できなかった」などと回答した。⇒世間にバレたら暴動が起きるから隠蔽しただけじゃないの?
  • 中国は幼少期から反日を刷り込んでるのに日本は中国はいい国だよって刷り込んでる訳ね。 全面戦争だろ。
  • 一昔前の留学て日本よりもあるいは日本並みの生活習慣がある国へ行くことで良かったと思うが今子供たちにいちいち食事トイレ含めて生活衛生が日本より相当落ちる場所へ行かせる意味はない。異文化、将来の起業や世界を知るためなら今行かなくて結構。行きたい大人だけが行くべき。昔とは危険度がレベチ
  • 何で取材NGなんだ? 交流する為のイベントなんでしょ? 突然襲われる可能性があるから? まず岩屋の孫の学校からSP無しで行かせたらいいじゃん
  • 何かあってから政府や中国を責めても 取り戻せないことってある。 そのとき行かせた親は 被害者の親ではなくて加害側だよ。 まあね、それでもそんな親は原因は80年前に日本が、とか 意味不明の責任論を広げるのかもしれないけど。
  • 日中友好会館の補助金は10億か…金持ちだな…
  • 信じられない。絶対に行かせたら駄目でしょ。子供にロシアンルーレットさせてどうすんの?相手が誰かわかってるの?
  • めっちゃ接待されて科学技術に驚嘆して美味しいものたくさん食べて可愛い女の子と交流して、中国スゲー!中国大好き!日本は中国と仲良くしなきゃ!!ってなって帰ってくるんでしょうね
  • ねえ!なんで子供を巻き込むの! 外務省仕事してよ!何処の外務省なんだよ! 鎖国したい

japannewsnavi編集部の見解

長野の高校生訪中団と中国側の対応

長野県の高校生ら約60人が参加する訪中団が北京や河北省を訪れ、中国の高校生と書道や吹奏楽を通じた交流を行いました。日程は22日から28日までで、主催は日中友好会館です。訪中した高校生たちは音楽や芸術活動を通じて相互理解を深めることを目的としていましたが、日本のメディアによる取材は中国側から許可されませんでした。その背景には、今年が「抗日戦争勝利80年」にあたり、中国国内で反日感情が高まっていることがあるとみられています。中国側は「対外的な行事として学校が対応できなかった」と説明しましたが、政治的な配慮や情報統制の影響が大きいと受け止められています。

宮本雄二・元駐中国大使である日中友好会館会長は「良い話はどのような状況でも発信されるべき」と指摘し、文化交流の意義を強調しました。しかし、取材拒否という対応は、純粋な学生同士の交流であっても政治が影を落としている現実を浮き彫りにしました。吹奏楽の演奏や書道は好評だったと伝えられていますが、その評価は国内に十分共有されず、報道を通じた広がりが制限されることになりました。

保護者や教育関係者の懸念

この件について、インターネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。特に多いのは「日本の高校生を今の中国に送り込むこと自体が危険」という声です。反日ムードが高まっている中で、日本の報道陣すら現場取材を許されない事実を考えると、交流の名を借りた政治利用の懸念があるという指摘がありました。若者同士の交流だから安全だという楽観的な見方は通用せず、中国では教育現場からして国家のプロパガンダが徹底されているという意見も出ています。

そのため「無防備に学生を送り込むのはリスクを増やすだけ」といった反応が広がっています。未来志向を掲げる交流とはいえ、現実的には中国側の情報統制が強固である以上、片務的な関係にとどまるのではないかと危惧されています。日本の教育関係者がこの点を十分に認識していなければ、結果的に生徒たちを利用することになりかねません。過去には修学旅行で事故や事件に巻き込まれた例もあり「学芸高校列車事故を知らないのか」と警鐘を鳴らす声もあります。安全が保障されない場所に生徒を送り込むことは、保護者としても到底納得できるものではありません。

日本の教育現場が直面する課題

宮城県石巻市でも11月に文化研修旅行が予定され、互いの学生交流が行われるようですが、時期的に見ても「今は危険ではないか」という声が絶えません。中国では幼少期から反日教育が行われ、日本は逆に「中国は良い国だ」と教える傾向にあることが指摘されています。その結果、日本の子供たちが現地で一方的な思想を刷り込まれて帰ってくる可能性すら懸念されています。

親の立場から見れば、違和感を覚えた時点で子供を止める判断が必要です。仮病を使ってでも行かせない方が安心だという意見が出るほど、現状は不安が大きいのです。取材拒否や情報統制をやめない限り、日中交流は本当の意味での友好にはつながらないでしょう。片務的な構造のまま「友好」を装うことは、日本の若者を守るどころか、利用する形にしかなりません。日本の教育者は国際交流の大切さを語る前に、生徒の安全や思想的な影響を真剣に考える責任があります。

この出来事は、単なる学校交流の話にとどまらず、日本が外交や教育の場で直面している根本的な問題を象徴しています。安全性と健全性を欠いた国との交流は、一方的に利用されるだけで終わる危険があります。現実を直視し、時期や相手を見極めることが、未来のために必要不可欠なのです。

執筆:japannewsnavi編集部

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