読売新聞によると…
夫(当時57歳)にインスリンを注射して殺害しようとしたとして、愛媛県警松山西署は10日、松山市の無職の女(59)を殺人未遂容疑で逮捕した。容疑を認めているという。愛媛県警察本部
発表によると、女は2024年10月3日午後6~7時頃、松山市内の当時の自宅で、夫にインスリンを注射して殺害しようとした疑い。夫は重症の低血糖症になって入院したが、回復して退院。その後に夫は亡くなったが、検視の結果、死亡とインスリン注射との因果関係はなかったという。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【読売新聞オンラインさんの投稿】
夫をインスリン注射で殺害しようとした疑い、重度の低血糖症後に死亡…注射との因果関係はなしhttps://t.co/jMYZAe3Szx#ニュース
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) July 10, 2025
妻が夫にインスリン注射した後低血糖症で死亡したけど、因果関係はありません
— しぇりる𝕏@ミーア帝国民 絵描き垢 (@makinami_mari3) July 10, 2025
????
容疑を認めてるけど殺人罪にはならないだろなぁ
下手すりゃ無罪
殺しても罪に問われない方法を裁判官が教えるのはどうかと思う。
— ヤッシー (@Yassy_San1) July 10, 2025
インスリンと低血糖で関連ない訳がない。
— ニンニクマシマシフラペチーノ ねこ助 (@nek0suke801) July 11, 2025
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/national/20250710-OYT1T50068/#r1
最新記事
-
国内
【吉報】中国人観光客の減少による売り上げ低下が、日本人観光客で補われる[X動画]
-
政治
旧姓使用拡大に連合会長が反発 「何の説明もない」 男女共同参画会議[テレ朝]
-
国内
【上野動物園の双子パンダ】1月末に中国に返還へ 国内でパンダ不在に[朝日]
-
国内
「日本人妻と生後6カ月の娘を殺害」2度の逮捕歴があるネパール人男性の“歪んだ二重生活”(2008年・北海道の凶悪事件)[文春]
-
国内
留学生のバイト許可厳しく[日経]
-
国内
NPO法人「フローレンス」保育の補助金施設 違反担保で5000万円「目的外」利用も[テレ朝]
-
政治
【北村議員】日本の敵は国内にいる。中国に寄り添う言論を一生懸命している「野党・評論家・メディア」…これはやっぱり日本の敵!
-
国内
【速報】福岡市の商業施設で男女2人が刺された事件 30代の男を事情聴取 福岡県警[KHB/動画]
-
海外
フィリピン国防省が中国の自衛隊機へのレーダー照射を批判 「危険行為許されない」[産経]
-
国内
中国は81%で世界一高く、日本は34%で世界一低い 両国の人間性・価値観が180度違う事を決定づけるデータ[PRESIDENT]
-
政治
【速報】伊東市長選で田久保氏が敗北確実[47NEWS]
-
国内
中国人の不動産爆買い「ピーク過ぎ、今後は売り手に」[ロイター]
-
海外
【再犯率が9分の1に】再犯防止のため「GPS付きの電子足輪」で24時間監視 性犯罪者に厳しい韓国 被害者の命か加害者の人権か[TBS/動画]
-
国内
【否認】所持金「65円」ブラジル人の女、タクシー料金払わず「あした払う」 男性運転手を数十発殴った疑いで逮捕[CBC]
-
国内
【不起訴】ベトナム国籍の男性3人、ケーブルカッターを隠し持って金属盗対策法違反で逮捕 仙台地検が不起訴[khb]
-
国内
【新規メガソーラー支援廃止へ 政府】ーYahoo!
-
国内
【被害はむしろ中国側か】中国政府の訪日自粛要請1カ月[産経]
-
国内
窃盗罪に問われた中国籍男性に無罪判決 「友人から指示されて出金しただけ」[京都新聞]
-
国内
【不起訴】同僚の胸を包丁で刺したとして現行犯逮捕された31歳外国籍の男性 理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」[RKB]
-
国内
【被害5660万円相当】「トクリュウ」ベトナム国籍の技能実習生5人、大量の銅や銅線を各地で盗んだ疑いで逮捕[TNC]
-
海外
【いじめ加害歴で不合格】…厳格な基準打ち出した韓国・慶北大に称賛の声[KOREA WAVE]
-
海外
「春節旅行はやっぱり日本」との投稿に中国ネットで共感続々「完璧」「いろいろ調べて結局日本」[Record China]
-
政治
沖縄・玉城知事に3億2500万円返還求め提訴 ワシントン事務所問題で「脱法的支出」[産経]
-
海外
日米同盟維持し中国と協力 トランプ氏、対立から距離[共同]
みんなのコメント
- こういう事件って、たぶんいきなり起きたんじゃなくて、積もりに積もった結果なんだろうなって思う。
- 夫婦間って外からは分かんないこと多いし、長年の介護とか経済的な不安があったのかもな。
- 「インスリンで殺そうとした」って言葉が重すぎて、ちょっと言葉失ったわ…。でも背景が気になる。
- こういうの見ると、家庭の中に潜む孤独とか絶望って本当に怖い。誰も気づけなかったのかね。
- 夫は助かったけど、その後亡くなったってのも含めて、いろんなタイミングと因果が複雑すぎる。
- 最近政治も「子育て」ばっかで、高齢夫婦とか孤立世帯の問題ほんとスルーされてる感じする。
- 逮捕されるまで、誰にも言えなかったのか、誰も聞いてくれなかったのか、そこが一番つらい。
- こういうニュースが増えてるのに、福祉の現場は人手も金も全然足りてない。マジで放置国家かよ。
- インスリンを“武器”に使うって発想、もう相当追い詰められてたとしか思えんわ。
- この夫婦だけの問題じゃなくて、社会構造が限界来てるってことをもっと真剣に受け止めるべき。
- 精神的にも経済的にも、限界状態で生活してる人って実際めちゃくちゃ多いよな。
- 福祉制度ってあっても実際使いにくいし、窓口行っても“後日ご連絡します”で終わるの普通にある。
- 家庭の中に病気と孤独があって、何年も助けがなかったら、そりゃ壊れるわ。
- 政治家たちの“票になるとこだけ支援します”みたいな政策見てると、こういう事件の根っこ放置してる感じがしてならん。
- 「助けて」って言えない雰囲気作ってんの、日本社会の責任でもあるよな。
- 病院とか役所じゃ対応しきれない“家庭の闇”みたいなところに、今の制度って全然届いてないよね。
- 「自宅で夫にインスリン注射」っていう文字列が、ここまで重くてやるせないとは思わなかった。
- これが氷山の一角だとしたら、日本中で今にも壊れそうな家庭って相当あるんじゃないの。
- SNSではこういう話流れても、テレビじゃ深掘りされないし、政治家は見て見ぬふり。そりゃ世の中冷えるわ。
- 表に出たときにはもう手遅れってパターン多すぎ。だからこそ予兆の段階で気づける社会にしていかなきゃいけないんじゃないかと思う。
japannewsnavi編集部の見解
愛媛県松山市で起きた、夫に対するインスリン注射による殺人未遂事件の報道に、私は深い衝撃を受けました。家庭内で起きたこの事件は、一見すると特殊な出来事のようにも思えますが、現代の社会において根深い問題を象徴しているように感じます。夫婦間という最も近しい関係で命を脅かすような行動が起こるという現実は、家庭の在り方、福祉、そして精神的な支え合いの限界について改めて考えさせられる出来事でした。
報道によれば、この女性は自宅で夫にインスリンを注射し、殺害しようとした容疑で逮捕されたとのことです。夫は一時重症の低血糖症に陥ったものの回復し、その後は別の理由で亡くなったとされています。最終的にインスリンとの直接的な因果関係はなかったとされていますが、それでも「命を奪おうとした」という意図があったことは看過できない事実です。
私は、この事件を単なる家庭内トラブルや個人の問題として片づけてはならないと考えています。まず、なぜこのような行動に至ったのか。その背景には、経済的な不安、介護や看病の負担、孤独感、あるいは長年積もった夫婦間の確執など、いくつもの要因が複雑に絡み合っていた可能性があります。こうした問題が長年放置され、誰にも相談できないまま爆発してしまったのではないかという想像を禁じ得ません。
家庭は本来、もっとも安心できる場所であるべきです。ですが、近年は高齢夫婦だけの世帯が増え、社会的な孤立や精神的な圧迫感が、家の中に静かに広がっているように思います。夫婦どちらかに病気があった場合、介護や経済的負担が重くのしかかり、心の余裕も失われていく。こうした背景を社会がどこまで受け止めているのか、私は疑問を抱いています。
今の政治では少子化や経済政策に目が向けられがちですが、高齢化社会の現実、特にこうした高齢夫婦の孤立や崩壊寸前の家庭への対応は、後回しにされてきたように思えてなりません。生活保護や介護支援といった制度はあるものの、使いづらさや情報不足で本当に必要な人に届いていない現実があります。また、「他人に頼るのは恥」という価値観が、特に年配層には根強く残っており、そのことが支援のハードルを高くしています。
事件を起こした女性がなぜ自らの手で夫の命を絶とうとしたのか。それが恨みなのか、絶望なのか、あるいは看病の果ての暴走だったのか。どれであったとしても、その前に誰かが気づいて声をかけていれば、違う未来があったのかもしれません。私はその「誰か」が不在だったことに、現代社会の冷たさや脆さを感じています。
また、使われたのが医療用のインスリンだったことも、私は非常に気になりました。これは単なる凶器ではなく、病気を治療するためのものであり、それが命を奪う手段に転じてしまったという事実は重く受け止めるべきです。医療リテラシーの問題も含め、一般家庭での薬品や医療器具の管理がいかに重要か、改めて問われているように思います。
私は、こうした事件が報道されるたび、「これは特別な人の話ではなく、どこにでも起こり得る問題だ」という視点で受け止めるようにしています。どれだけ支援制度が整っても、それを必要な人に届けられなければ意味がありません。そして、家庭の中の苦しみや叫び声が表に出るまでには、相当な時間と我慢が積み重なっているのです。
今回の事件は、犯罪として処理されるのは当然ですが、同時に「なぜそこに至ったのか」という視点を政治や行政が真剣に持つべきだと私は強く思います。高齢社会のひずみは、もはや統計やスローガンだけでは語れません。一つひとつの家庭に寄り添うような、具体的で実行力のある支援が、これからの政策には必要です。
そして、私たち市民一人ひとりも、「何かおかしい」と思ったときに手を差し伸べられる社会を目指すべきではないでしょうか。支援は行政だけの責任ではなく、地域や人と人とのつながりの中からも生まれるはずです。こうした事件が繰り返されないために、私たち自身も「見て見ぬふりをしない」という覚悟を持たなければならないと思いました。
執筆:編集部A


























コメント