石破首相「どうか自民党、公明党に力をお与えください。」

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以下,Xより

【石破茂さんの投稿】

引用元 https://x.com/shigeruishiba/status/1943936017008144848

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みんなのコメント

  • 2階の50億くれ
  • これしか仕事ないからな
  • 見渡す限り ご高齢ばかりですね もう終わりという事です 悪あがきは おやめになって 世代交代して 隠居生活を 送ってくださいませ
  • 本当にみっともない。大敗確実なのに
  • ふざけんなよ? 力を与えて欲しいのは頑張ってる日本国民なんだよ! お前ら犯罪者集団に投票なんてするわけねーだろ!
  • 助けてほしいのは 自民党でなく、国民です
  • 支持者は高齢者のみ、、、それが有権者の答え
  • 自民党も公明党も日本を破壊する危険な党です、これ以上国民を虐めないで国を疲弊させないで
  • 自民・公明政権では日本国民は迷惑です。 揃って大敗してください
  • 沢山来てくれましたね 頑張れ自民党、頑張れ公明党 (๑و•̀ω•́)و 頑張れ
  • 創価学会無しでは演説すらままならぬ不甲斐なさ
  • 総理が応援に入ることがマイナスにしかならず、それを言えない候補者が困ってるとのこと。笑
  • 米国に今すぐ飛び、トランプ大統領にアポ無しでもいいから「日本の首相だ」と行って待ち受け、関税交渉を、はいつくばってでもやる。 それが何よりの選挙対策であり、国益となるでしょう
  • 力を与えた結果、何の成果を出しました? 外交をさせれば中国に国を売り、 内政はといえば裏金だけでは飽き足らず増税三昧 選挙の前だけ心にもない嘘をついて人を騙して良心の呵責もない。 お願いだけは人一倍の癖に国民の願いは嘲笑い踏みにじる。 そんな人間に力を与えるなんて冗談じゃない

japannewsnavi編集部の見解

石破首相の「力をお与えください」投稿に冷ややかな視線

石破茂首相がX(旧Twitter)に投稿したメッセージが、波紋を広げています。「暑い中、連日各地でお出掛けくださっているみなさま、本当にありがとうございます。厳しい情勢の中、どうか自民党、そして公明党に力をお与えください」という一文が、多くの国民の反発を招いたのです。

一見、丁寧で控えめなお願いにも見えるその文章。しかし、国民の受け止め方はかなり違っていました。コメント欄には「お願いせずとも、やることをやっていれば結果はついてくるのでは?」「国民には冷たく、自分らには力を貸せとは虫が良すぎる」といった辛辣な声が相次いでいます。

私も、この投稿を見たとき、正直がっかりしました。なぜなら、そこに「自省」や「責任を取る」という姿勢がまったく感じられなかったからです。自分たちの政策が今の国民生活にどう影響しているのか。その検証や反省なしに、ただ支援を求める姿勢に、国民の心が動くはずがありません。

これが選挙戦の真っただ中での投稿であったとしても、あまりに軽く、危機感のない言葉に見えました。むしろ、その「軽さ」こそが、今の政権と国民の意識の乖離を象徴しているように感じられます。

国民の苦しみに本当に寄り添った言葉だったのか

石破首相がどんな意図でこの投稿をしたのか、表面的には理解できます。暑さの中、選挙活動を支えてくれる支持者や関係者への感謝を示し、与党に支持をお願いする。政治家としてはよくある発信スタイルです。

しかし問題は、その言葉がどれだけ「国民の目線」に立っているかということです。今の日本では、現役世代は物価上昇にあえぎ、高齢者との負担格差に疑問を抱き、未来に希望を持てないまま働き続けています。そうした現状に対し、何の打ち手も示さないまま「自民党と公明党に力を」と言われても、響くはずがありません。

実際、ネット上では「公明党の動員がかかっているのがよく分かる」「口先だけで動かない首相はもういらない」「あなたは現役世代から金をむしり取って、高齢者にバラまいただけでは?」といった反発の声が次々と上がりました。

私もまた、年金制度や税負担の不公平さ、若者や子育て世代の生活支援の薄さに不満を抱えている一人です。選挙前だけ“協力をお願い”と言われても、それまでに積み重ねてきた政策の内容を見れば、とても納得できません。何より、あれだけの大増税や社会保障の歪みを放置しておいて、国民にだけ協力を求めるという姿勢には、誠実さが感じられませんでした。

「信頼」より「頼みごと」になってしまった政治の言葉

今回の投稿に対して、批判が殺到している背景には、政治家の言葉が「頼みごと」ばかりになってしまっている現実があります。かつての日本の政治家は、国民の生活に対する覚悟や責任を語っていたように思います。それが今では、ひたすら“お願い”ばかりで、肝心の「やるべきことをやったのか」という説明がほとんど見当たりません。

お願いではなく、まずは説明と実行が先ではないかと、私は思います。少なくとも、石破首相が本気で国民の信頼を取り戻したいと考えているならば、「何をどう変えるのか」「いつまでにやるのか」「誰が責任を取るのか」といった具体的な話をするべきです。それをせずに、「力をお与えください」と言われても、現実を生きる私たちの心には響かないのです。

言葉は軽く、信頼は重い。今の政権には、国民の生活の現場で何が起きているのかを、もう一度見つめ直してもらいたいと切に願います。票をお願いする前に、行動と結果で示すべきではないでしょうか。それが本来のリーダーの姿であり、国民に信を問う資格を持つ者の最低限の条件だと私は思います。

執筆:japannewsnavi編集部

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