岸田文雄首相が27日に自身のX(旧ツイッター)に投稿した「いま日本においては30年ぶりに経済の明るい兆しが出てきました」というフレーズが28日、一時、インターネット上のトレンドワードとなった。 岸田首相は27日、衆院島根1区補選(28日投開票)の自民党候補の応援に入った。同日夜、その際の写真とともに「いま日本においては30年ぶりに経済の明るい兆しが出てきました。大企業だけではなく中小企業、そして地方、農林水産業、介護、福祉、建設等様々な分野で幅広く賃上げを広げていかなければならない」などと投稿した。 ただ、現在日本では急激な円安が進行しており、国民は深刻な物価高にも苦しんでいる。そうした中での「経済の明るい兆し」という首相の楽観的ともいえるフレーズには「どこをどう見れば明るい兆しなんだよ?」「円安で国民の貯金は毎日価値が減っています。どうするんですか?」「どこ見てんだよ」「経済の明るい兆しが、全く見えません。島根一区だけに見えているのでしょうか?ご都合の良いことですね」など疑問や反発のコメントが多く寄せられた。 「本当に経済音痴。。。表面的な数値で判断するのは危険すぎます。これを書いている行政の方々、政治家の方々にはきちんと現状分析をして頂きたいです」と指摘する声もあった。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/8bce767505217e8f374b45d69741900b77410153
みんなのコメント
- 政治に信念もセンスもないもんなぁ。課題の抽出や結果検証もしないのでそりゃいくらお金があってもたりません。というかはなから国民みてなくて、議員向いて仕事してるからあんな法案とか出てくるんじゃないかな。民間で考えれば業務委託先の変更では。
- 「30年ぶりに経済の明るい兆し」を感じている国民は、ごく少数だと思う。 円安による物価上昇に対応できない日本政府と日本銀行、裏金問題の真相解明に全く取り組もうとしない自民党執行部と岸田首相。 今日投票が行われている補選の結果次第で、岸田さんの命運もほぼ決まるのではないかと思う。
- わざとやっているのかって思うくらい、致命的に空気を読めていないよね。 一部の株価が上がったり、記録的円安でごく一部の利権者だけが儲けたりしているけど、全体的には賃金が思うほどに上がらない反面、ガソリン・光熱費・物価全般生活コストだけが右肩上がりで疲弊している層が大多数の現状。 そこに子育て支援やら、年金延長やら、NISAからも徴収やら名目変えて盗る事ばかりで、本当に国民殺しにかかってるよ。 その上でこのような発言はもう他の国なら暴れる人出ても不思議ではない。
- 岸田首相は代々世襲だから、今の職業が適性に合致してるか疑問ですね。外圧には簡単に屈して常人では想像できない売国を行うし、経済音痴で弁が立つ訳でもない。ものすごく不器用な人間が米粒に絵画を描くようなもの。そういう世襲の悲しい人に1億人が巻き添えを食うのは本当に遺憾でしかない。一刻も早く辞めていただきたい。
- まったくもって、こんなに適当に発言している首相っていましたかね? 円安やウクライナ情勢での物価上昇、賃金上昇️は一部の企業だけで、結果的に税金やら社会保障費が増大するので、効果もなし。 円安抑制で、金利上昇したら更に経済悪化。そんな風にしか現状感じませんよ。
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