【緊急避妊薬】2月から初の市販開始　1錠7480円「処方箋＆親の同意不要」年齢制限なし

Spread the love

時事通信の記事によると…

緊急避妊薬、来年2月に初の市販開始　面前服用要件に　第一三共「ノルレボ」

（略）

これまで医師の処方箋が必要な医療用医薬品として使われていたが、ドラッグストアなどで購入可能となる。年齢制限はなく、安全性の観点から薬剤師の面前での服用が要件とされる。希望小売価格は1錠7480円。

［全文は引用元へ…］12/18(木) 15:07配信

以下,Ｘより

【ライブドアニュースさんの投稿】

【発表】緊急避妊薬、来年2月販売開始処方箋＆親の同意不要で薬剤師の面前で服用https://t.co/Kgcmdc7lSo

第一三共ヘルスケアは18日、「ノルレボ」を来年2月2日から市販薬として販売を始めると発表。価格は税込みで7480円。親の同意は不要で年齢制限もなく、オンラインでは販売されない。
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 18, 2025

【緊急避妊薬2月から市販 1錠7480円】https://t.co/qEBEhv7rAy
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 18, 2025

【発表】緊急避妊薬、来年2月販売開始処方箋＆親の同意不要で薬剤師の面前で服用https://t.co/Kgcmdc7lSo

第一三共ヘルスケアは18日、「ノルレボ」を来年2月2日から市販薬として販売を始めると発表。価格は税込みで7480円。親の同意は不要で年齢制限もなく、オンラインでは販売されない。
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 18, 2025

コレ！
薬局行って
薬剤師が見ている前で飲まなければならないってルールらしい。
7800円払ってソレはハードル高いのでは…。
— げんすけ (@gensukeg1021) December 18, 2025

引用元　https://news.yahoo.co.jp/articles/fbb032a49b2ffc172b7dafd8bae43da41db9a7d1

みんなのコメント

望まない妊娠を避けるため、緊急時にはこれまでより簡単に対処できるようになったことは良い点だと考えられる薬剤師の面前での服用が必要ならば悪用されるリスクは相当下がるので販売業者はこれを厳守しなければならないし、違反した場合の罰則規定も必要だと思うまた、これを常用する人が現れる可能性があるので、購入の履歴管理や薬剤師間での連携も必要なことではないかと思う
薬剤師です。若い女の子でも中年女性でも必要な時には恥ずかしいなどと思わずに使って欲しい。もちろん使わないで済むのが一番だけれど、これを購入したからと言って絶対に白い目で見たりはしません。また、もし何か辛い思いをしたなどがあれば相談(通報)の機会にもなれるかもしれないと個人的には思っています。対面服用にしなければ悪用、転売は目に見えています。まだまだ高価ですが大きな前進だと思います。
この薬は、どうしても困った人を助ける大切な薬です。でも、広め方を間違えると「飲めば大丈夫」という誤解が広がる心配もあります。ピルと同じで、教育と説明をセットにして、慎重に使うことが大切だと思います
たけーな

コメントをする

japannewsnavi編集部の見解

緊急避妊薬の市販化が正式決定、制度の概要と条件

第一三共ヘルスケアは、緊急避妊薬「ノルレボ」を来年2月2日から一般用医薬品として販売すると発表しました。緊急避妊薬、いわゆるアフターピルが国内で市販化されるのは今回が初めてとなります。これまで医師の処方箋が必要でしたが、今後はドラッグストアなどで購入できるようになります。年齢制限は設けられておらず、希望小売価格は1錠7480円です。一方で、安全性確保の観点から、薬剤師の面前で服用することが要件とされました。購入して持ち帰ることはできず、その場での服用が前提となります。制度設計としては、利便性と乱用防止の両立を図った形とされています。

「面前服用」と価格に寄せられた戸惑いの声

この発表を受け、ネット上ではさまざまな反応が見られました。特に多かったのが「薬剤師が見ている前で服用しなければならない」という点への驚きです。高額な費用を支払ったうえで対面服用が必要となることについて、心理的なハードルの高さを指摘する声がありました。また、7480円という価格についても「高い」との率直な反応が見受けられました。一方で、対面服用を条件としたことについては、転売や悪用を防ぐためには必要だと理解を示す意見もあります。薬剤師の立場からは、面前服用を厳守すること、違反があった場合の罰則整備、購入履歴の管理や薬剤師間の連携が重要になるとの指摘も出ています。

支援策としての評価と慎重論、社会的な受け止め

コメントの中には、望まない妊娠を防ぐための選択肢が広がった点を前向きに評価する声も多くありました。若年層に限らず、必要な人が恥ずかしさを感じることなく利用できる環境が整うことを期待する意見や、相談や通報につながる可能性を指摘する声もあります。その一方で、「飲めば大丈夫」という誤解が広がることへの懸念も示されています。緊急避妊薬は常用を前提とした薬ではなく、正しい理解と説明が不可欠だとする意見が目立ちました。教育や情報提供とセットで進める必要性を訴える声もあり、制度の運用次第では評価が大きく分かれる可能性があります。少子化対策や女性の健康支援といった文脈で語られることも多く、今後の運用状況が注目されています。

執筆::japannewsnavi編集部