【中露の爆撃機が東京方面へ 威嚇か】ーYahoo!

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読売新聞オンラインの記事によると…

中国・ロシア両軍の爆撃機が東京方面へ向かう「異例のルート」を共同飛行…核も搭載可能、連携して威嚇か

 中国、ロシア両軍の爆撃機が9日に沖縄本島・宮古島間を抜けて太平洋まで共同飛行した際、太平洋に出た後に東京方面へ向かう異例のルートをとっていたことが分かった。中国軍機は核巡航ミサイルを搭載可能な改良型の戦略爆撃機だった。中国がロシアと連携して威嚇してきた可能性があり、日本政府は警戒を強めている。

 複数の政府関係者が明らかにした。9日に飛行したのは中国の爆撃機「H(轟)6」の派生型である「H6K」。射程1500キロ・メートル以上とされ、核弾頭を装着可能な空対地巡航ミサイル「CJ20」の発射能力を持つのが特徴だ。

[全文は引用元へ…]12/13(土) 1:00配信

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6562318

みんなのコメント

  • 東京方面を意識したルートで、中露の戦略爆撃機が共同飛行したという事実は、軽視できないと思います。 これは単なる訓練ではなく、明確な示威行動でしょう。 だからこそ、日本が感情的に反応するのではなく、日米連携を強化し、抑止力を示した対応は妥当だと感じます。 現実を直視しつつ、冷静に備える姿勢が何より重要だと思います。
  • 中国、ロシア両軍が核搭載可能な戦略爆撃機で日本列島に沿い東京方面へ向かう示威行動を行った事は、我が国が既に深刻な軍事的威嚇の最前線に置かれている事を意味する。 こうした状況下で防衛費9兆円を十分とか多すぎると捉える認識は、あまりに危機感を欠く。 抑止力とは、相手に攻撃すれば確実に損害を受けると理解させて初めて機能する。 日本も専守防衛の名の下で思考停止するのではなく、爆撃機の保有や核共有、核配備を含めた現実的な防衛力整備を検討すべき段階に来ている。 平和は願うだけでは守れない。備えこそが最大の抑止だと思う。
  • >高市首相による台湾有事を巡る国会答弁への反発から、今回の示威行為に及んだ可能性もある。 いや、この手の中ロによる軍事的威嚇行為は高市政権成立よりも、もっと前から繰り返されている。歴代の政権が沈黙するか精々「注視している」という程度で、実質的に黙認してきたため、当たり前になってしまった。こうした国際環境を悪化させるような行為には毅然と抗議すべき。
  • 毎日毎日、どんどん中国を嫌いになっていく
  • これメディアが高市さん叩きのためにインパクト強めで言ってるだけだよ 1年のうち中国は12月が一番軍事活動が活発になるの おちょくられてるのは間違い無いけど、ほぼ毎日スクランブル発進するくらいずーっと前から中露は日本狙ってるからね。 今に始まったことではない
  • 日本も粛々と対抗処置、制裁処置をとった方がよろしい。粛々とね。 チャイナ離れを少しずつ進めよう。 近々は無理だけど、今後50年を見据えて少しずつ離れよう。 チャイナは先々を見据えてここまで大きくなってきた。ここはチャイナに学ぼう。

japannewsnavi編集部の見解

中露爆撃機の「異例のルート」に対する受け止め方

中国とロシアの爆撃機が沖縄本島と宮古島の間を通過し、そのまま太平洋へ抜けた後に東京方面へ向かうという飛行ルートを取ったことが報じられ、多くの人に緊張感が広がりました。核巡航ミサイルを搭載可能な機体が日本列島沿いを北上したという点は、ただの訓練では片付けられない要素を含んでいると受け止められています。特に、進路の延長線上に東京や横須賀基地があることから、示威行為ではないかという見方が出ていました。コメントの中には「何事も起きないことを祈るばかり」といった声もあり、日常の中で急に流れるこうした軍事関連の報道は、一般市民にとって心臓に悪いといった率直な反応も多く寄せられています。地域情勢が緊張の度合いを増すなか、不安の高まりがうかがえます。

一方で、今回の飛行が中国空母「遼寧」の行動と重なる部分を持っていたことから、より高度な意図を探る声も見られます。高市首相の国会答弁が背景にあると推測する意見も出ましたが、コメントでは「これはさすがに筋違いではないか」という指摘がありました。国内政治に絡めて責任を求めようとする反応に対しては否定的な意見が多く、国際的な軍事行動を日本国内の政治発言だけで説明しようとする姿勢に違和感を抱く人が目立ちました。今回のニュースは、軍事行動の背景を冷静に分析する重要性を改めて示していると言えます。

コメントで広がる警戒感と不信感

今回の共同飛行は、過去にも似た動きはあったものの、中露両軍の爆撃機が同時に東京方面へ向かう形は初とされ、各所で「これまでとは違う」という反応が出ています。ネット上では不安と同時に冷静な観察の声も寄せられ、「意図は不明だが慎重に見ていく必要がある」といった落ち着いたコメントも見られました。こうした応答には、個人の不安を抱えつつも事実を確認し続報を待つという姿勢が表れており、情報が錯綜しやすい状況における冷静さの大切さが感じ取れます。

他方、「これが常任理事国の振る舞いか」と皮肉交じりの意見もありました。国連の安全保障理事会を構成する国家が協力して近隣国を威圧するような行動を取ることへの失望感が反映されたものです。また、力を誇示する形で航空ルートを取ることに対し「見苦しい」と表現する人もいました。こうしたコメントからは、国際社会の信頼を担う立場にある国家が、周辺国の安全保障環境を揺るがす行動を続けることへの強い懸念が読み取れます。軍事的状況が緊張するほど、地域の不信感も高まりやすく、相互の距離がさらに開いてしまうことを心配する声も目立ちました。

今後への視線と求められる冷静な判断

今回の飛行に対し、自衛隊と米軍は即応する形で共同訓練を実施し、抑止力を示す対応を取りました。こうした行動は日米の連携を外に示す意味合いを持ちますが、一般市民にとっては事態の緊張感を強める側面もあります。一部のコメントでは「防衛側がきちんと動いているなら安心できる」との声もあり、対抗措置が不安の軽減に繋がるとみる人もいました。しかし、別の立場からは「こうした動きが続けば、偶発的な衝突の危険も高まるのではないか」と慎重な意見も寄せられています。国際情勢が流動化するなか、何よりも冷静な判断が必要だと感じている人は多いようです。

報道が続くたびに緊張感が社会に広がりやすく、今回の件でも「心臓に悪い」といった声が重ねて見られました。軍事行動が日常生活から遠い存在ではなくなりつつあることで、市民の意識にも確実に影響が及んでいます。コメントでも触れられていたように、安易に国内政治や特定人物に責任を求めるのではなく、国際的な動向を踏まえた広い視野で捉える必要があります。地域の安全保障をめぐる緊張は今後も続く可能性が高く、状況に振り回されない冷静な姿勢が求められていると感じます。今回の報道を受け、多くの人が「何も起きないことを願う」と語っていましたが、その思いこそが市民として自然な反応なのかもしれません。

執筆:japannewsnavi編集部

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