石破「日本だって海外のいろんな支援で今日がある。だから“あとは知らん”はダメ。ODAは外務省を中心に積極活用し、政府として力を尽くしていく」※動画あり

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以下,Xより

動画元【Chum(ちゃむ)さんの投稿】

ゼットンさんの投稿】

引用元 https://x.com/ca970008f4/status/1909182465698414933

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みんなのコメント

  • 意味が分かりませんよね( ˘•ω•˘ ).。oஇ
  • 震災時の支援してもらったのはよく知ってるけどそれ以外で支援されてるって報道がないから分からない 震災時以外で何を支援してもらってるんだろう? そして財政が厳しい状態がずっと続いているのに何故支援してもらえず逆に支援は出来るんだろうか? 支援してもらってるってもしかして「党」の??
  • 海外のいろんな支援って何!?具体例出さないと
  • 結局、ODAキックバック目当てでしょ。
  • 戦後から、がむしゃらに東京カネリンピックまで走り 惰性で経済成長した。 同時期に独立なりした途上国は 支援を続けても変わらない。 外国籍への生活保護と同じでムダ。
  • 一度破綻させちゃった方が景気良くなる あとは知らんで済むようになるし
  • 成長? うーんわからないけど、してない気がします!
  • 新興宗教に入った信者がこういうの言うよね。 「うちの生活は厳しいんで、妻に恵んでやる金なぞないんだ」 「俺の家は〜教の加護があった、ここで〜教を切り捨てることなどあってはならない」
  • 成長し成熟?????? ここ30年は衰退の一途じゃないですか? 成長してきた『貯金』を切り崩して底着きかけですよw
  • この情勢で海外支援は不自然すぎるよね余りにも多すぎるしひょっとして〜🉐会計にとかキックバックしてないよねとはてなく想像しちゃうな(呟き)
  • 今やらなければいけないことはそうゆうことではない。
  • 現状把握出来てないぞ💢コイツ
  • 自国通貨発行権の無いギリシャと通貨発行権のある日本、そして世界一の債権国であり、国債累積発行残高と同等の資産を保有する日本がギリシャより悪いのは「経済成長率」だけであり、その原因を作って来たのは財務省に操られ緊縮財政を続けて来た自公政権だと言う認識が一切無いのが恐ろしいですね。本来なら即刻辞任して頂きたい所ですが、このまま居座って参院選で歴史的な惨敗をして史上初の衆参両院で過半数割れ、という前代未聞の首相をお勤め下さい。
  • せっかく成長させてもらったのにこの30年は自民のせいで衰退してるぞ
  • 成長?? 30年間世界1の衰退をしてますが??
  • 今現在の状況を見てから言ってほしわ。バブル崩壊前の状況なら、支援するって言うならいいけど、今現在、衰退しているのに支援する余裕無いやろ
  • ギリシャより日本の財政が悪いなら、日本の国会議員の待遇をギリシャの国会議員以下にしないとね!
  • 衰退の一途だと思いますが…ゲルさんはやはりご自身のごく狭い範囲の周りしか見えておられないようです

japannewsnavi編集部Aの見解

理想としての「恩返し」は理解できるが、今の国民感情とズレがないか

石破首相の「日本だって海外のいろんな支援で今日があるわけで、自国が成長してきて、あとは知らんみたいなことはあってはならない」という発言には、日本の外交姿勢として一理あると感じました。戦後の日本が国際社会の支援のもと、経済復興と成長を果たしてきたのは事実です。そのことを忘れず、恩を返す姿勢を持ち続けるという考え方には、一定の品格を感じます。

しかし、現代の国民生活の実情と照らし合わせたとき、その理想がどこまで現実に即しているのかと、正直なところ疑問も抱きました。物価高、税負担、社会保障の不安、少子化。国内は明らかに課題だらけで、一般市民は日々の生活に追われています。そうした中で、「国際社会に対する責任」「恩返しの精神」という言葉だけが前面に出てくると、「今はそれどころじゃない」と感じてしまう方が少なくないのではないでしょうか。

もちろん、外交や支援は重要です。ただし、それを支えるのは国民の税金であり、生活に直結する財源でもあることを、もっと丁寧に説明してもらいたいというのが私の本音です。恩を忘れずにいることと、今の国内の困難に向き合うことは、どちらも必要な視点です。そのバランスをどう取っていくかが、今の政治に求められているのだと思います。

支援の「見せ方」と「優先順位」はもっと明確に

石破首相の発言は、長期的な視野に立った誠実な外交姿勢を示しているのかもしれませんが、支援のあり方にはもう少し具体性と透明性が必要だと思います。今の日本では、単に「海外に支援をする」と言われても、それが何にどう活かされているのか、どれほど国益につながっているのかが見えにくいのが現状です。

たとえば、発展途上国への経済協力や人道支援など、価値のある取り組みであることは理解できます。ただ、それが国民にとって「遠い話」になってしまっているのではないでしょうか。「どこに」「いくら」出して、「どう」日本の将来に返ってくるのか。その説明が欠けているからこそ、余計に「自国の生活が苦しいのに、なぜ他国に?」という声が上がってしまうのだと思います。

私は、支援や外交政策も「見せ方」が大事だと思っています。丁寧に説明し、理解を得ながら進める姿勢がなければ、いくら善意の支援であっても、国内での支持は得られません。ましてや今は、消費税減税の議論すら財源がないからと却下されるような状況です。その中での国際支援は、慎重に扱うべきテーマです。

日本の支援が世界に貢献していることを誇りに思いたい、という気持ちは私にもあります。けれども、それと同じくらい、「まず足元の生活を立て直してほしい」という切実な思いもあるのです。

日本らしい信頼外交を支えるのは、健全な国内環境

石破首相の言葉の裏には、支援や国際協力を「義務」ではなく「恩返し」として位置づけたいという強い意志が感じられます。それ自体は美しい考え方だと思いますし、国際社会の中で信頼を得るためのスタンスとして、日本らしいとも言えるでしょう。

ただし、私は「信頼される国」とは、単に援助を続ける国ではなく、国内をしっかり立て直した上で、余裕をもって他国と向き合える国だと思っています。国内が疲弊し、生活の苦しさに声を上げる国民を無視してまで支援を続けていたら、それは本末転倒です。国民の信頼なしに、世界の信頼は得られません。

現実として、少子高齢化や地方の過疎化、教育・医療の格差など、日本は多くの課題を抱えています。私は、国際支援に力を入れるのと同時に、国内の立て直しこそが最優先事項であると考えます。外交と内政は両輪であり、どちらかを犠牲にしてもう片方を成り立たせることはできません。

石破首相が本気で「日本の国際的な役割」を語るならば、まずは国民の生活に根ざした政策で信頼を築き、その上で外へ向けた支援に理解を求めていくべきです。理想と現実、その両方に向き合えるリーダーこそが、今の日本に必要だと私は思います。

執筆:編集部A

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