【女たちの会】上野千鶴子氏ら「選択的夫婦別姓に反対する候補には投票しない」別姓こそ“日本古来の伝統”、同姓強制は“男尊女卑の産物”と主張

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東京新聞・要約

選択的夫婦別姓に反対する候補には「投票しない」その明確な理由 「女たちの会」が参院選を前に声明公表

「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」(代表:田中優子元法政大学総長)が6月4日に記者会見を実施
・東京都議選(6月22日投開票)と今夏の参院選に向け、「選択的夫婦別姓に反対する候補には投票しません」との声明を発表
・声明では、同姓を強制することは「男尊女卑思想の産物」と主張
選択的夫婦別姓は「日本古来の伝統」だと強調
・野党などが提出予定の選択的夫婦別姓制度の導入法案に対し、反対姿勢を示す議員が存在すると指摘
・女性が夫の姓を名乗ることが多い現状は、妻子を夫の配下に置こうとする発想だと批判
・声明発表時には、田中優子代表と上野千鶴子共同副代表が登壇

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【照月さんの投稿】

引用元 https://www.tokyo-np.co.jp/article/396377

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みんなのコメント

  • 選択的夫婦別姓を推進する候補には絶対投票しない
  • 現代は結婚時にどちらに寄せるか選択できるんだから、夫婦別姓の「同姓を強制するのは、妻子を夫の配下に置こうとする」理論は通じない。 それとも婿入りをご存じでない…? 結婚の法律にかかわることだからまさかそんな馬鹿な話はないよなぁ..
  • 老害、この単語がズバリ
  • この人たちこそが日本人差別主義者でしょう。日本人の権利を制限し口を封じて黙らせようとし、外国人の利益拡大ばかり主張する。極左政権のもと今となっては一番の差別被害者は日本人
  • 女性が性加害をうけているのに「フェミ界隈」のかたがたがさわがないのが不思議ですね。
  • この醜いオバハン連中が女性代表みたいなツラすんなよ 誰もお前らなんか認めてないバ〇左翼 そんなに日本が嫌なら出ていけ誰もひきとめないぜ
  • 選択的夫婦別姓に賛成する人には投票しません。 選択的夫婦別姓に賛成してる奴は馬鹿だと思います! 生まれた子供は自分で名字を選べず夫婦でも名字が決められなければ闘争が始まり家庭崩壊するからです。選択的夫婦別姓派はこの解決策を示していません。だから馬鹿だと思います。 #選択的夫婦別姓反対
  • このオバハン達の言う事がどんだけ胡散臭いものかを皆んなに認識して欲しい 自分だけ良ければ良いの代表です
  • ほんと、こんな人達が女性の代表みたいなことしてるの、キライすぎる。
  • パヨクは、そもそも論で日本人じゃ無い件、、、 祖国の制度を定着させたいだけの工作員。
  • 男女共同参画から選択的夫婦別氏と色々やってくれるね。
  • 何が明確な理由なの? 大きなお世話! おひとりさまの勧めの上野教授は実は同姓婚をされていましたよね?

japannewsnavi編集部Bの見解

選択的夫婦別姓の主張に感じる違和感

上野千鶴子氏らが主導する「女たちの会」が、「選択的夫婦別姓に反対する候補には投票しない」と表明したことに対し、強い違和感を覚えました。一見、女性の権利を擁護するような言葉に聞こえるかもしれませんが、実際にその中身を見ていくと、むしろ“女性の分断”を進めているように感じます。

夫婦別姓という制度は、一見すると“選択肢が増える”という利点があるように見えるかもしれません。しかし現実問題として、それが社会に浸透したときに起こりうる影響について、冷静に議論されているとは思えません。たとえば、名家や伝統のある家庭では、嫁いできた女性に対して「うちの姓は名乗らせられないから別姓で」と言い放つ姑のような存在が出てくることは十分に想定できます。それが形式上“選択”であったとしても、実質的には“女性を排除する手段”として使われる可能性が高いのです。

また、別姓を選ぶことが夫婦間の距離を生み、子供の姓について揉めごとになるなど、家庭の中に余計な軋轢を生む可能性も否定できません。姓が異なることによって、家族としての一体感が薄れたり、周囲から理解を得られないこともあるでしょう。そうした現実的な問題に目を向けず、“権利”だけを主張する姿勢には疑問を感じます。

そもそも日本には自由がある

日本には、結婚時にどちらの姓を選ぶか、男女間で自由に決められる制度があります。これは法律に明確に定められており、別に男性の姓にすることが義務付けられているわけではありません。話し合いによって、女性の姓を名乗る夫婦も実際に存在しており、選択の余地はすでに保障されています。

ところが、韓国や中国では、結婚しても女性が男性の姓を名乗ることが法律上できないと聞きます。つまり、夫婦で同じ姓になる自由がない。そうした制度がある国の出身者や、それを擁護する論者が日本に別姓制度を持ち込もうとする構図には、どうしても不自然さを感じます。日本はすでに“自由がある国”であり、むしろ今の制度は非常に柔軟でバランスの取れたものだと私は思います。

なぜ、すでに自由な制度が存在している日本で、さらに“選択的”という名の改革が必要なのでしょうか。そこに本当に現代の日本社会のニーズがあるのか。それとも、思想的な動きやイデオロギーの押しつけが隠れているのか。見極める必要があります。

「女たちの会」に違和感を持つ理由

今回の声明を出した「女たちの会」ですが、名前の通り“女性全体の声”であるかのように見せています。しかし、私のまわりにいる多くの女性は、こうした団体に自分の意見を代弁されたとは思っていません。むしろ、「また一部の左派の人たちが勝手に代表面してる」と、静かに怒っている女性もいます。

現実を見れば、結婚し、夫婦としてひとつの姓を名乗り、家族を築いてきた日本人女性たちの中には、「別姓にする必要なんてない」と感じている方がたくさんいます。別姓を選ぶことが自由になるからといって、それが女性の幸福に直結するとは限りません。自由という言葉を使って、かえって日本人の家族観や絆を壊すような主張には、私はどうしても賛同できません。

むしろ今の運動は、“女たち”という言葉を使いながら、実際には“老い先短い活動家”が、若い世代の女性たちの声を奪い、混乱を招いているだけに見えます。本当に大切なのは、地に足のついた生活の中で夫婦や家族の形をどう守っていくか、その現場の声を大切にすることだと思います。

選択的夫婦別姓という言葉の裏にある分断の種に、私たちはもっと敏感になるべきです。そして、表面だけの“自由”や“権利”に惑わされず、真に守るべきものが何なのかを見極めていく必要があります。

執筆:編集部B

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