時事通信によると
政府は6日、外国人労働者の受け入れに関する制度見直しを議論する有識者会議の初会合を法務省で開いた。「特定技能」制度について、人手不足が深刻な介護、外食、工業製品製造の3分野で外国人の就労を緩和などする案を提示。今春にも入管難民法に基づく分野別運用方針を改正する。
特定技能、外食業の就労緩和 宿泊施設で接客・調理可に―人手不足踏まえ・政府調整
特定技能は、一定の技能を有することを条件に中長期的な在留を認める。国内の労働力不足を受け、外国人材確保を目的に導入された。
介護分野のうち訪問看護サービスは外国人就労の対象外となっているが、研修など一定の条件を満たした場合に従事を認める。外食分野は、風営法の許可を受けた事業者では現在就労できないが、ホテル・旅館に限定して受け入れる。
政府は工業製品製造分野で、受け入れる人材数を増やす方針を決めている。受け入れ体制を強化するため、事業者などによる民間団体を新設し、人材の技能評価試験などの業務を担う。
政府は、「技能実習」に代わる外国人労働者の受け入れ制度「育成就労」の運用ルールを検討する有識者懇談会も開催。示された素案では、賃金が高い都市部に外国人材が集中することを防ぐため、地方企業の受け入れ人数枠を大都市圏より拡大する案が盛り込まれた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【時事ドットコムさんの投稿】
外国人材、「訪問介護」解禁へ 育成就労、地方受け入れ促進 https://t.co/AK8qOj1n1L
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 6, 2025
そういう事する前に、介護報酬上げるのが先だろ。
— テキトーおじさん (@tekitoo_ojisan) February 6, 2025
介護報酬あげるのが先だろ?!
— うさ夫(うさマガ) (@usaotoday) February 7, 2025
マジか、、、
— しごとにん (@isunjp_21) February 7, 2025
とんだけ税金がかかると、、、
滅亡に向かってまっしぐら!
外国人を呼び寄せるカネを現場の賃上げに使えば?😅そしたらもっと人集まる。
— まくしー (@mkthy_hrymmkt) February 6, 2025
あとはこども家庭庁を潰してそこの7兆円を使うとかさぁ。
外国人を入れることが目的化してるだろ、あんたら。
キックバックでもあるのか知らんけど。🙄
早く訪問介護は諦めて「自己負担化」してほしい。
— ゴゴティヌス2世 (@gogogotearoma) February 7, 2025
ただでさえ若者にお金が回っていないのに、老人の貯蓄が海外にさらに流出する愚策です。
介護業界は大規模集約して効率をあげるしか社会全体の存続の道はありません。
政治のやるべきことはそこに力を入れることだと思います。
まず訪問介護をやめろよ。移民入れようが入れまいが無駄なことに変わりないんだから
— ロンゴロンゴ (@superdallin) February 6, 2025
引用元 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025020600917&g=pol
みんなのコメント
- 最近は売国以外のニュースを聞かないな
- いろいろ盗まれそう 虐待も受けそう
- 金目の物漁りにきたアルヨ〜
- 移民の皆様に老人の生活めちゃくちゃにされるんじゃない?
- 家漁って金目のもの盗む未来しか見えません
- いやこれ無理
- 介護業界の人手不足って言うけど、結局は給料が低いから日本人が集まらないんでしょ?そこを改善しないまま外国人に頼るのは本末転倒じゃないか
- 訪問介護なんて利用者の家に入る仕事なのに、外国人労働者を増やすってどういうつもり?文化も言葉も違うのに本当に大丈夫なのか
- 日本人の給料を上げるのが先だろうに、なぜ外国人労働者の受け入ればかり進めるんだ?外国人に税金使って支援するより、まずは日本人を守れ
- 介護職の待遇を改善せずに外国人労働者に頼るって、日本の未来を考えてないとしか思えない。外国人に任せたらさらに賃金が下がるぞ
- 外国人労働者の増加=賃金の抑制ってことに気づいてないのか?こんな政策を続けたら、日本の若者はますます介護の仕事を避けるようになる
- 介護業界が外国人頼りになったら、サービスの質はどうなる?言葉も文化も違う人が、利用者の細かい要望に対応できるとは思えない
- なぜ日本人の介護士を増やす努力をしない?結局、日本人には低賃金のままで我慢しろって言いたいのか。そんな国で誰が働きたいと思うんだ
- そもそも外国人労働者を増やすのは本当に人手不足が理由なのか?単に安くこき使える労働力が欲しいだけじゃないのか
- 技能実習制度の問題も解決してないのに、さらに外国人労働者を受け入れるって正気か?過去の問題を反省しないまま同じことを繰り返してる
- 訪問介護を外国人に任せるってリスク大きすぎるだろ。利用者は不安じゃないのか?何か問題が起きたとき、どう責任を取るつもりなのか
- これって日本人の介護士がどんどん減って、最終的には介護現場が外国人だらけになる未来しか見えないんだけど、それで本当にいいのか
- 介護や飲食業界だけじゃなく、製造業まで外国人を増やすって、日本の雇用はどうなる?日本人の働き口をどんどん奪ってるようにしか見えない
- 賃金が安いから人が集まらないって簡単な話なのに、政府はどうしてそこを改善しようとしないのか。根本的な解決策を考えろよ
- 地方に外国人を集めるっていうけど、地元の若者がいなくなるだけじゃないの?日本人が働ける環境を作るのが先だろう
- 訪問介護に外国人を入れるって、利用者のプライバシーや安全はどうなる?日本人でも信頼関係を築くのが大変なのに、文化の違う外国人ができるのか
- 外国人労働者に頼っても、その人たちがずっと日本にいるとは限らないし、結局はまた人手不足に戻るだけじゃないのか?根本的な解決になってない
- 外国人を増やすことで本当に経済が回るのか?治安が悪化して、生活環境が悪くなったら、結局は日本人が損をするだけじゃないのか
- 税金を使って外国人労働者を支援するくらいなら、そのお金を日本人の給料に回してくれよ。外国人ばかり優遇されるのは納得できない
- 介護報酬を上げることがなぜそんなに難しいのか?外国人を増やす手間を考えたら、日本人が働きたくなる環境を作る方がよっぽど簡単だろ
- このままだと日本人が働かない国になってしまうぞ。結局、外国人頼りの国になって、日本の未来を潰すことになるんじゃないのか
編集部Bの見解
外国人労働者の受け入れ拡大がまた進められようとしている。今回は介護分野の訪問介護や外食産業、工業製品製造の分野で外国人の就労がさらに緩和されるという。政府は「人手不足の解消」を理由にしているが、これは根本的な解決策になっているのだろうか。
介護業界の問題は、単なる人手不足ではなく、待遇の悪さにある。低賃金、過酷な労働環境、将来性の見えない状況が、国内の労働者を遠ざけている。そこに外国人労働者を投入すれば、賃金がさらに抑えられ、結果的に日本人の介護士はますます減少するだけではないか。本来であれば、介護報酬を上げ、働く人々が安心して生活できる環境を整えるべきだが、政府はその方向には向かわず、安価な労働力を海外から調達しようとしている。
特に訪問介護は、利用者の自宅でサービスを提供するため、言語能力や文化的な理解が重要だ。介護の現場では、利用者が話す言葉を正確に理解し、細かなニュアンスを汲み取ることが求められる。外国人労働者がどこまで対応できるのか、大きな疑問が残る。人材を確保すること自体は必要かもしれないが、それが本当に質の向上につながるのか、慎重に考えるべきだ。
一方で、外食分野や工業製品製造分野でも外国人労働者の受け入れが拡大される。外食業界では、ホテル・旅館の飲食部門に限り、外国人が就労できるようになるという。しかし、すでに多くの飲食店で外国人スタッフが増えており、コミュニケーションの問題や接客レベルの低下が指摘されている。特に観光業では、日本ならではの細やかな接客が求められるが、これが維持できるのか不安視される。
工業製品製造の分野では、受け入れ体制を強化するための民間団体を新設し、人材の技能評価試験を担うという。つまり、日本人の技能者を育成するよりも、外国人を導入しやすくする制度を整えるということだ。これは国内の技術者不足をさらに深刻化させる恐れがある。長期的に見れば、日本人の職人が減り、技術力の低下につながる可能性が高い。
さらに、今回の制度改正では、都市部への外国人労働者の集中を防ぐため、地方企業の受け入れ枠を広げる方針も示された。地方の人手不足は確かに深刻かもしれないが、それを外国人労働者で補うことが本当に持続可能な解決策なのか疑問だ。そもそも、地方の雇用環境を改善し、日本人が働きたいと思えるような職場を作ることが優先されるべきではないか。
政府の方針を見ていると、「人手不足だから外国人労働者を増やせばいい」という短絡的な発想ばかりが目立つ。だが、問題の本質は「なぜ人手が集まらないのか」という点にある。その理由を無視して、ただ外国人労働者を増やせば、一時的に穴埋めはできても、根本的な解決にはならない。
日本は本当にこの方向に進んでいいのだろうか。介護、外食、製造業と、次々に外国人労働者を増やす施策が打ち出されているが、その影響を十分に検証したのか疑問が残る。安易な労働力の輸入に頼るのではなく、まずは日本国内の労働環境の改善に力を入れるべきだ。政府は外国人労働者を受け入れる前に、日本人が働きやすい環境を作ることを最優先に考えるべきではないだろうか。
執筆:編集部B
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