以下,Xより
【青野慶久さんの投稿】
そうなのです。ぜひ多くの男性に知っていただきたいです。思いやりのある優しい方なら、 #選択的夫婦別姓 が必要だとすぐにわかるはず。 https://t.co/r3ukKkJhjW
— 青野慶久/aono (@aono) February 4, 2025
青野氏が思いやりのない優しくない方だと私は理解しています。
— 近藤倫子 (@rk751118) February 5, 2025
子供への配慮が全くない貴方は、強制的親子別姓を無理やり実現しようとしていますから。#夫婦別姓反対#親子別姓反対#旧姓の通称使用支持
公明党とグル、戸籍システム改修特需1兆円を得るため、日本社会の分断崩壊はNO。今は社会インフラ、農林水産業、エネルギー問題、少子高齢化ともっと優先順位の高いものに取り組むべきです。子どもも父母も同じ氏なので、トラブルが起きず、同じ氏を名乗れる家族の喜びは普遍的です。
— 青空が好き (@aozora_blueskay) February 6, 2025
なんですかこのポスト…
— なまはげ秘書wm (@ZaxSJSrSBN22338) February 5, 2025
他にも書いている方がいらっしゃいましたが、私は夫の姓になった時嬉しかったです。
姓が変わるだけで事務手続きめんどくさいって…自分の利便性のためだけに子どもを困らせるようなことしたくないです…( ´・ω・` )#夫婦別姓反対
これはね、あなたの戸籍を守るための手続きでもあるのです。
— ニギハヤヒ (@eversoloman) February 5, 2025
手続きが面倒だから戸籍制度を壊せって発想が酷い。#選択制夫婦別姓 は、#強制的親子別姓 であり、戸籍制度の破壊です😊
日本の #戸籍制度 は移民大混乱の欧州が導入したいと熱望する世界に類を見ない素晴らしい制度です。
別に不便じゃないけど🙄
— Piccione🕊810Pace (@Piece762849) February 5, 2025
夫婦なのに別姓とか、
親子なのに別姓の方が
もっと面倒な事が起きる。
本当に思いやりがある男性なら、自分の都合で子供に親子別姓を強いたり、日本国民にデメリットを負わせたりはしないので、青野さんのように改姓すると思いますよ。#選択的夫婦別姓反対 https://t.co/Y5fJYrfJt1
— ほし (@w4f75x7MJ9I2gdb) February 4, 2025
妻や子供達に私の姓になって幸せと言って貰えるように、常日頃から家族団欒、ありがとう、ごめんなさい!家族との会話がある家庭を今まで以上に築いて行きます!#夫婦別姓反対
— 大吾郎・モンハンワイルズPS5 (@kurodai117) February 6, 2025
夫婦同姓にした女性です。
— チーボーちゃん (@aIqJytiHeEt0nd7) February 5, 2025
姓に変わるだけで面倒な手続き??
面倒ではありません。
こういう時に日本は家族、戸籍を大事にする国民だと実感するのです。
それって誇れる事だと私は思います。
#選択的夫婦別姓に反対
私は、妻の姓を”選択”しました😁
— 西山 (@mamayihsin) February 5, 2025
やっぱり家族は、同姓が一番☝
手続きは大変ではありませんよ!
財布を落とした時の方が、余程大変です😭
引用元 https://x.com/aono/status/1886740953266065470?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
みんなのコメント
- 夫婦別姓の必要性を感情論で語るのは違う。制度変更には慎重な議論が必要だろう。
- 日本の家族制度は長い歴史の中で築かれてきたもの。簡単に変えるべきではない。
- 思いやりがあれば賛成できる、という主張は乱暴すぎる。メリットとデメリットを冷静に考えるべき。
- 夫婦が同じ姓を名乗ることで家族の一体感が生まれる。伝統を大切にすべきではないか。
- こんなくだらないことをしつこくプッシュするのは、サイボウズとしてシステム改修の利権のどこかに絡みたいからってことなのかな。
- 日本の伝統や文化を尊重することも重要。海外と同じ制度にすればいいわけではない。
- 姓を変えたくないなら事実婚という選択肢もある。全員が別姓を選べるようにする必要があるのか。
- 選択的夫婦別姓を導入すれば、子どもの姓の問題が新たに生まれる。そこまで考えているのか。
- そもそも夫婦別姓を導入しなくても旧姓使用は可能。なぜ法律を変える必要があるのか疑問。
- 伝統を守ることと、多様性を認めることは両立できる。極端な主張は分断を生むだけだ。
- 夫婦別姓を推進することで逆差別が生まれる可能性もある。公平な視点で議論すべき。
- 海外では夫婦別姓が一般的だと言うが、だからといって日本も導入すべきとは限らない。
- 選択的夫婦別姓が家族の崩壊につながらない保証はあるのか。慎重に議論すべきだ。
- 単純に「思いやりがあれば賛成できる」と言うのは暴論。法制度は冷静に議論するべき。
- 姓が違っても家族は家族、という主張は一理あるが、現状で十分対応できるのではないか。
- 家族制度の変更は慎重に行うべき。感情論で進めると後々問題が起こる。
- 夫婦別姓を導入した国でも、メリットばかりではない。デメリットについても考える必要がある。
- 制度を変えなくても柔軟な運用が可能。なぜあえて法律を改正する必要があるのか。
- 伝統を守ることが悪いわけではない。家族の形を大切にすることも重要な価値観の一つだ。
- 夫婦別姓がなければ結婚できない、という人がどれだけいるのか。実態を見て議論すべき。
編集部Aの見解
選択的夫婦別姓についての議論は、日本社会において長年続いている問題の一つだ。サイボウズの青野氏が「思いやりのある優しい方なら、選択的夫婦別姓が必要だとすぐにわかるはず」と発言したことが話題になっているが、これは果たして本当にそうなのだろうか。
まず、夫婦別姓の議論がここまで続いている背景には、日本の伝統的な家族観と、それに対する近代的な価値観の対立がある。日本では、結婚する際に夫婦のどちらかの姓を選択することが法律で定められている。このルール自体が問題視されることもあるが、多くの夫婦は現状の仕組みで特に不便を感じていないのも事実だ。一方で、特に女性側が仕事上の理由や個人的なアイデンティティの観点から、旧姓を維持したいと考えるケースも増えている。
この問題について考えるとき、最も重要なのは「法律を変えることでどれほどのメリットがあるのか」という点だ。現状でも、通称として旧姓を使うことは可能であり、ビジネスの場では旧姓を使い続けることに支障はない。実際、銀行口座やクレジットカードなども旧姓を使うことができる制度が整ってきている。では、あえて法改正をする必要があるのかというと、その必要性については意見が分かれるところだ。
また、選択的夫婦別姓を導入すると、日本の家族制度そのものが変わる可能性も指摘されている。日本の戸籍制度は夫婦単位で成り立っており、これを個人単位に変更するには大きな法改正が必要になる。さらに、子どもの姓をどうするかという新たな問題も発生する。夫婦が別々の姓を名乗る場合、子どもはどちらの姓を選ぶのか、またその選択が子どもにどのような影響を与えるのか、具体的なルール作りが必要になる。
こうした現実的な問題を無視して「思いやりのある優しい人なら賛成するはず」という主張をするのは、やや感情論に偏っているように感じる。政策というものは感情だけで決めるべきではなく、冷静にメリットとデメリットを比較した上で判断すべきだ。例えば、夫婦別姓を導入している国々でも、家族の一体感が失われたり、子どもの姓をめぐるトラブルが発生したりしているケースもある。
また、夫婦別姓の導入によって、日本の伝統的な家族観が崩れるのではないかという懸念もある。日本は家族を重視する文化を持っており、同じ姓を名乗ることによって家族としての一体感を持つことができると考える人も多い。もちろん、これは個人の価値観による部分が大きいが、単に「思いやりがあれば賛成できる」という単純な話ではない。
そもそも、日本で選択的夫婦別姓が導入されていないからといって、他の国と比べて特別に遅れているわけではない。世界を見ても、夫婦同姓が一般的な国は少なくないし、それぞれの国の文化や歴史に応じた制度が存在している。
それに、現在の日本では、夫婦のどちらかが相手の姓を名乗るというルールがあるが、それは男女平等の観点からも特に問題があるわけではない。実際に、多くの夫婦が話し合いの上でどちらの姓を名乗るかを決めている。制度を変えなくても、柔軟な運用をすれば問題は解決できるのではないか。
もちろん、夫婦別姓に賛成する人の意見にも理解できる部分はある。例えば、結婚後も個人のアイデンティティを大切にしたいと考える人にとって、姓の変更が負担になるというのは一理ある。ただ、それを解決するために法律を変えるべきかどうかは慎重に議論する必要がある。
また、選択的夫婦別姓を導入することによって、どのような影響が出るのかを検証することも重要だ。単に「海外では導入されているから」「現状が不便だから」という理由だけで法改正を進めるのではなく、より幅広い視点から議論するべきではないか。
結局のところ、夫婦別姓の問題は「思いやり」や「優しさ」だけで判断できるものではない。日本の社会や文化、そして家族のあり方に深く関わる問題であり、慎重に議論を進めるべきだろう。青野氏のように「思いやりのある人なら賛成すべき」と感情論で主張するのではなく、冷静にメリットとデメリットを比較し、日本にとって最適な制度を模索することが重要だと考える。
執筆:編集部A
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