【鑑真号】中国「安全確保ができない」大阪・神戸と上海結ぶフェリー 旅客運航「休止」

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日本経済新聞の記事によると…

大阪・神戸と上海結ぶフェリー「鑑真号」、旅客運航休止 中国側が通達

大阪・神戸と上海を結ぶフェリー「鑑真号」が6日の上海発の便から旅客運航を休止した。公式サイトで8日、発表した。日本と中国の合弁会社が運航しており、中国側から「安全確保ができない」ことを理由に運航休止を通達してきたという。中国政府が自国民に日本への渡航自粛を促した措置などが影響したとみられる。

鑑真号は大阪と神戸をそれぞれ隔週で発着し、2日間かけて上海と行き来する。旅客定員は約200人。旅客が乗船したのは2日に大阪を出港した便が最後だ。6日に上海を出発した便から貨物のみを輸送している。乗船予定だった利用者には全額返金などの対応を取る。

[全文は引用元へ…]2025年12月9日 11:44

以下,Xより

【うえはた のりひろ 神戸市会議員(東灘区)上畠寛弘さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF090IF0Z01C25A2000000/

みんなのコメント

  • 歓迎致します(同調)
  • この年末年始の帰省は穏やかに過ごせそうです
  • 鑑真号だけなんでしょうか?新鑑真と言うフェリーもあります。 こっちも停止して欲しい!!
  • これで日本の安全確保ができました(*´ω`*)
  • そうだ!神戸行こう
  • 素晴らしい!
  • 先日、神戸へ里帰りしてきました。毎回泊まるホテルが静かで良かったです。 日本人が国内旅行を楽しめるようになるって素晴らしい

japannewsnavi編集部の見解

鑑真号の旅客運航休止とその背景

大阪・神戸と上海を結ぶフェリー「鑑真号」が旅客運航を休止したと発表されました。運航会社によると、中国側から「安全確保ができない」との通達があり、6日の上海発の便から旅客を乗せずに貨物のみの運航に切り替わったとのことです。鑑真号は1985年から運航されてきた歴史ある航路で、コロナ禍で5年以上の休止を経て昨年、一般旅客の受け入れが再開されたばかりでした。今回も突然の通達だったようで、乗船予定だった利用者には全額返金などの対応が取られると明らかにされています。渡航自粛を促す中国側の動きが背景にあると見られ、再開時期は未定とされています。地域にとっては長く続いてきた国際航路であり、観光や物流の面でも一定の役割を果たしてきたため、今回の休止は影響が少なくないと思われます。船会社も「情勢が変わり次第、速やかに案内する」としており、今後の対応が注目されます。

SNSで寄せられた反応と地域への影響

旅客運航休止の発表を受け、SNS上ではさまざまな意見が寄せられました。地域の落ち着きを歓迎する声がある一方で、国際航路の縮小を残念がる声も見られます。投稿の中には、関西圏で観光客の増加に伴う混雑や案内表示の多言語化に戸惑いを感じていたという意見もあり、環境の変化に対する率直な声が並んでいました。また、観光地や商業施設でのマナーに関する課題を挙げる投稿も一定数あり、地域として対応策を検討すべきではないかと考える人もいます。さらに、過去に発生した万引きやトラブルを懸念する声も寄せられており、こうした不安が長年にわたって積み重なっている様子もうかがえます。ただし、これらはあくまで個々の利用者の体験や印象に基づいた意見であり、すべての利用者に当てはまるものではありません。フェリーの休止に伴って物流がどう変化するかを心配する声もあり、貨物便としての継続が地域経済にとって重要だと指摘する投稿もありました。鑑真号は長い歴史を持つ航路であるため、地域との関わりも深く、運航形態の変化がどのような影響を及ぼすのか、引き続き注視される状況です。

今後の運航再開に向けた課題と期待

旅客運航の休止は一時的な措置であると説明されていますが、再開には状況の改善が欠かせません。運航会社や関係機関は安全面を重視しつつも、利用者への影響を最小限に抑える方法を模索していく必要があります。SNSでは、今回の休止をきっかけに国際航路の在り方を見直すべきだという意見も見られ、より安心して利用できる環境づくりを求める声がありました。また、フェリーという移動手段は航空機とは異なる魅力があり、利用者にとっては旅そのものが特別な体験になるため、再開を望む声も根強く残っています。貨物の輸送は継続されているため、物流面では一定の機能が保たれていますが、旅客運航が再開されれば観光面でもプラスの影響が期待されます。国際情勢の変化が交通インフラに及ぼす影響は大きいため、今回の出来事は地域の将来を考えるうえでも重要な節目になるかもしれません。鑑真号が再び多くの利用者を乗せ、国際交流の架け橋として役割を果たせるようになることを期待したいところです。

執筆:japannewsnavi編集部

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