【日本語試験3度続けて不合格】ベトナム人実習生「替え玉受験するか?」…スマホだけで驚くほど簡単に[読売]

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読売新聞の記事によると…

日本語試験に3度続けて不合格、失意のベトナム人実習生に「替え玉受験するか?」…スマホだけで驚くほど簡単に

日本で暮らす外国人が人口の1割を占める「外国人1割時代」が国の予測を上回るペースで迫る中、在留資格の取得に必要な日本語試験で不正が相次いで明らかになっている。不正の背後にある事情と、制度への信頼を向上させるための方策を探る。

[全文は引用元へ…]2025/11/08 06:00

以下,Xより

【読売新聞大阪社会部さんの投稿】

引用元 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20251107-OYO1T50103/

みんなのコメント

  • 政府と入管当局にお願いしたいのは、このような不正で捕まった外国人は、例外なく、国外退去処分にしてほしいということです。 不正を求めた側、替え玉をした側それぞれに、なんらかの事情はあったかもしれませんが、個別の情状酌量などを認めると、外国人から、「日本は不法行為をしてもなんとか残留できる国」となめられ、このような事案は、さらに続くと考えるからです。
  • この女性に同情するかは微妙な所だけど、犯罪を犯した時点で日本にいる資格はない。 日本人が外国人の人相を見分けるのは難しい事も有る また、替え玉受験なんてバレるから日本人はしないけど、外国人なら顔の認識は甘くなるからやりたい放題なのだろう。 こういう所から、不良な外国人が不正を行い日本の治安を乱すのだろう 今、徹底的に取り締まり日本は不正出来ない国だと印象づけないと日本の未来は無いと思う。
  • 以前やっていた仕事で、まさに替え玉受験の事件がありました。いわゆる資格試験で、実際に事件を起こしたのは金融機関の新入社員でした。受付では写真付の身分証を提示してもらうので本人が受験会場に入りました。試験が始まってしばらくすると、対象者がトイレに行きたいとのことでしたので許可しました。そしてトイレから帰って来た時に別人と入れ替わっていました。服も全く同じで、パッと見はわからなくしていたのですが、明らかに顔が違うと認識されたので、現行犯でアウトとなりました。この資格がないと仕事ができないので必死だったとは思いますが、必死になることが違うということでしょう。
  • 闇バイトみたいに広まっていかないといいですね。 受験に受かるべき者は、自分と向き合って、必要な努力をしてきた者、これは当たり前です。 受験に追い詰められてSNSの替え玉受験ビジネスに手を出す。これは、借金などで生活において追い詰められ、SNSの闇バイト求人に手を出すのと同じでしょう。 闇バイトも替え玉受験も、どちらも犯罪(闇バイトは職業安定法違反や詐欺罪など、内容によっては強盗殺人罪、替え玉受験は私文書偽造罪・同行使罪、電磁的記録不正作出罪など)です。法律を破る覚悟があるんだったら受かるための行動を起こす覚悟なんて全然あると思いますけどね。
  • 外国籍者のコミュニティが匿名アプリやSNSを通じて“替え玉受験ビジネス”を広げている。この実態を放置するのは危険だ。匿名性が保障されているままでは、本人確認すらままならず、不正は繰り返される。正直、「試験の厳格化」「本人確認の徹底」だけでは足りない。匿名通信やSNS経由の不正を許さないための制度整備、例えば、顔認証付き身分の提示義務、通信履歴一定期間の保存義務、疑わしいアカウントの監視強化が今こそ必要だと思う。
  • 先月、英検を受けたが、試験官が身分証明書を確認する時に身分証明書と受験票の照合だけで本人の顔は確認をしていなかった。たまたまこの試験官が怠ったと思ったら二次試験でも同様だったので、顔は確認しなくていいんですか?と聞いたら戸惑った挙句、一次で確認してるから大丈夫です、と言われました。一次でも同様だったと言うと、笑いながら、本人ですよね?と冗談まじりに誤魔化されました。こんなんでは替え玉し放題だと思いました。TOEICの替え玉犯が日本でしか出来ないと言っていた意味がよく分かりました。
  • 外国人労働者の在留資格「特定技能」の日本語試験で替え玉受験が相次いでいる。人手不足とは言っても「移民法」等などは日本の将来を見据えてしっかりとした議論が必要である。安易に労働力として外国人を受け入れてたら質の低下や犯罪の温床に成りかねない。外国人労働力もある程度は必要であるが郷に入っては郷に従えで 日本のルールや節度をシッカリ守っていかないと近い将来、悪質な犯罪やトラブルの増加や社会保障制度などの崩壊が起こる可能性さえある。
  • 日本語がほとんど話せないまま新潟の工場に就職したとありましたが、技能実習生には面接がないのでしょうか?面接をしていれば保有資格とのギャップで気づきそうなものですが、、 資格があると言われても、雇い入れる側もしっかりと筆記試験や面接をすることが大切だと思います。
  • 日本語検定試験ですが、 仕事がらこれの内容を見てみると 全く使わない日本の言葉が 出題されてます。 (日本語検定3級ぐらいから) まぁ、普通に勉強(ただの暗記)すれば N5.N4は、合格しますが。 技能実習生や特定技能には 入国テストとして日本の文化と 法律をテストしたら?と思う。 また、採用企業も日本語検定の 内容を精査し、暗記が得意な者に ただ有利であり必ずしも日本語を話せない、 と有益で無い事を確認したほうが、 よいですよ。。
  • 真面目に、才能がある外国人が埋もれてしまうという事もちゃんと考えてほしい。 席は決まっていて椅子取りゲームなのだから、不正を働く悪しき心と頭の悪い人がその席を取る事は、誰かがその席に座れないという事です。 つまり思っている以上に深刻で厳格に対処してほしい
  • 日本語検定以外に、SPIなどの適正検査も 課題に入れる必要があると思っています 日本人と「同等かそれ以上の対価」を得るなら 不公平を感じてしまいます 日本人の雇用より、試験が簡易化されていたり 安易に不正が可能な状態であれば それは日本人の雇用を奪うための仕組みにしか見えず 助けてください
  • 日本語の替え玉受験に16万ですか いい商売ですね、僕もやりたいですが 手が後ろには回りたくありません。
  • 外国人を呼び寄せてまで雇用確保しようとすること自体が愚行です。 現代版徴用工と、後から請求されかねません。 採用試験を受けても面接までたどり着かないなど、求人とのミスマッチが生じている氷河期世代に対し、所得補償するなどして、人材確保に努めてほしいものです。

japannewsnavi編集部の見解

日本語試験を巡る替え玉受験と技能実習制度の現状

 日本で働く外国人が増加し、社会の構造も変化しつつある中、日本語試験での替え玉受験が大きな問題として浮かび上がっています。記事の中で紹介されたベトナム人実習生チャンさんは、家族を支えるために来日したものの日本語試験に3度不合格。その末に16万円を支払い替え玉受験を依頼し、結果的に資格を得ました。しかし不正行為は発覚し、逮捕と強制送還に至りました。日本での生活を夢見て努力した形跡があっても、法律に触れた時点で許されるものではないという現実がそこにありました。コメント欄でも「事情は理解できるが、犯罪を犯した時点で在留資格は無い」という意見が多く、制度の厳格さを求める声が目立ちました。

 替え玉受験が成立した理由について注目したいのは、スマホで完結するほど本人確認が緩く、試験会場のチェック体制にも甘さが残っていた点です。「顔確認すらなく受験票と身分証のみの照合だった」という体験談が寄せられており、試験運用そのものに抜け穴が存在していたことが示されています。また、「日本人と外国人の顔を見分けるのは難しい」「外国人なら替え玉をしても判別されにくい」などの指摘もありました。不正が繰り返されれば制度の信頼が損なわれ、真面目に学ぶ外国人の努力や合格の価値まで下がってしまいます。技能試験は受かっていても日本語が話せないまま採用される事例もあり、現場の受け入れ側の確認不足も課題として浮上しました。技能実習から特定技能への移行は就労の幅が広がる制度ですが、本人の能力確認が形骸化すれば人材の質にも影響が出かねません。

コメントから見える社会の懸念と制度への要望

 コメントには厳しい意見も多く、外国人労働者の受け入れ体制そのものを見直すべきだという声も強くありました。「借金や家庭の事情で追い詰められ闇バイトのように不正に手を出す構図」と重ねる意見や、「SNSで匿名に取引できる状況を放置すれば犯罪は広がる」と危機感を指摘する投稿が見られ、不正が常態化する前に対策すべきだという考えが多数派でした。また「替え玉受験が可能な制度は日本人の雇用を不利にし、真面目な外国人も埋もれる」との見方もあり、単に取り締まるだけでなく公平性の担保が求められています。試験対策に関しては、日本語能力だけでなく文化理解や法律知識の確認を含めるべきとの提案もあり、単純な語学試験だけでは適正を測れない実態が浮き彫りになりました。

 外国人労働力の受け入れは日本の労働人口減少に対応するため必要とされる一方で、制度が不透明なまま拡大すれば治安や社会保障制度への不安につながるという懸念も根強く感じました。採用企業にも「資格だけを信じず筆記や面接で実力を確認すべき」「日本語がほとんど話せないままの採用は危険」といった意見が寄せられており、多方面での責任共有が必要であると感じます。替え玉受験の裏にはSNSでの斡旋があり、取締りが追いつかないことも課題です。試験会場での顔認証導入や、身分証の電子照合、通信履歴の保存など制度的な対策を求める声も見られ、技術面での補強が有効と考える投稿も散見されました。一つの違反が許されれば例外が前例となり、次の不正を呼び込むという現実を忘れてはなりません。

今後求められる方向性と私の受け止め

 コメントの中には「厳格化が必要だが努力している外国人の道を閉ざしてはならない」という意見もありました。違法行為を厳しく取り締まることと、真面目に学ぶ人の希望を守ることは両立すべきであり、その調整こそが今の日本社会に求められる姿勢だと感じます。外国人労働者が日本で生活するには制度理解と社会ルールの順守が前提ですが、受け入れる側も試験管理の改善、採用後の教育、本人確認の徹底といった面で責任を持たなければ公平性は保てません。現場では人手不足が深刻化しており、外国人材は必要な存在です。しかし、不正や抜け道が放置されれば制度そのものへの信頼が失われ、社会の軋轢を生む可能性もあります。技術や仕組みで不正の余地を減らすと同時に、誠実な努力が報われる環境を整えることが長期的には望ましいと思います。

 最後に、今回の件を通して考えるべきは、不正行為が行われた背景や制度の隙間を埋める具体的な改善策です。ただ厳罰化を叫ぶだけでなく、なぜ不正が広がったのか、どうすれば再発を防げるのかを社会全体で議論していく必要があります。日本語試験のあり方、本人確認システム、SNSを介した不正取引の取り締まり、採用側の姿勢など複数の視点から見直すことが重要です。この記事に寄せられた多様な意見には、現場の危機感と深い問題意識が表れており、今後の制度改善に活かせる示唆が多く含まれていると感じました。感情論に偏らず、ルールを守る人が損をしない社会を築くために、この問題から目を逸らしてはならないと強く思います。

執筆:japannewsnavi編集部

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