MBSニュースによると
知的障がいのある同僚の男性を大型の洗濯機に入れて回しけがをさせたとして、京都市内のクリーニング店に勤める男2人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも会社員で右京区の直江一樹容疑者(37)と、南区の上島陽祐容疑者(37)です。
警察によりますと、直江容疑者らは今年3月に下京区にある勤務先のクリーニング店で知的障がいのある同僚の男性(50代)を大型の洗濯機に入れて回し、全身打撲のケガをさせた疑いが持たれています。 男性を診察した医師が警察に通報し、事件が発覚しました。 男性は直江容疑者らから「お前臭いねん」「洗濯機に入れ」などと言われ、洗濯機に入れられたということです。
直江容疑者らは容疑をおおむね認めています。 男性は事件をきっかけに店を退職しましたが、警察に「過去にも暴行を受けていた」とも話していて、警察がいきさつを調べています。
MBSニュース
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfc898981f8482c774efe8e5174675ad5dc0eaf
https://youtu.be/ma2iQ9fXl-Q?si=XXmwxQxaxJOZ8kTI
みんなのコメント
- 今回はたまたま医師の通報で明るみになった事件。 雇用主であるクリ−ニング店の社長は今までも頻繁にこのようなイジメは目にしていたはず…それを放置していた責任は大きいと思います。 この二人は当然だが、雇用主も職員の監理不足で厳重に罰せられるべき。 このクリ―ニング店はブラック企業認定して、大々的に世間に広めてあげて下さい。
- 最近、信じられない人間がとても増えてきて 考えられない事件が増えて恐ろしい。 そんな事をしたらどうなるのかわからないのか。 それとも人間として何か欠陥でもあるのか、 異常なのか。
- この被害者は会話ができて、相手から言われたこととか過去にも暴行を受けたことがあるとか警察に話すことができてるみたいだけど、あまり会話のできない方でいじめを受けてる人もいると思う。本当に許せない。是非店の名前が知りたいです。
- あまりにもひどい。 臭うと言うならばそれを教えてあげて、銭湯なりに連れて行ってあげればいいだけの事ではありませんか? 知的傷害があるならば、腹の立つ事もあるかと思いますが、それを踏まえて付き合って行く度量も自分を磨く良い環境と思えば人としても人徳が出来る良い機会なのにね〜。
- 人を人と思わない様な 軽い気持ちでという感覚の犯罪が異常に増えたなぁと感じます 過去にもという証言がありますから再三暴行を受けてたんでしょう 37にもなって何やってんだか…と思いますけど このクリーニング店の店長?社長?は見て見ぬフリでしょうか 誰にも助けてもらえない状況って辛かったでしょうね
- これは中から開けることもできず、殺人未遂罪や暴行罪を適用してもよいような話で、絶対にやったらだめなこと、しかもクリーニング店で働く人なら絶対に禁止されている行為だ。
- 37歳にもなって小学生並みの精神年齢。 50歳代の方の方が暴行受けても我慢して働いて、、大人じゃないか。
- でも本当に臭う方もいるからなあ。私の職場でもこの気温で何日もきちんとお風呂に入らない、歯磨きをしない障害のある人が居て 本当に臭くて堪らなかった、お願いしても聞き入れてくれないし。
- 下手したら死亡したかも知れませんよ!なぜそんな酷いことができる?
- パワハラや何やで細かい言動なんかを規制する暇があったらこういう事件やイジメをなくすようにするべきです。
- 暴行? 殺人未遂だろ?
編集部Aの見解
このような痛ましい事件を目にすると、私は日本社会の根本的な問題に直面していると感じずにはいられません。知的障がいを持つ方への虐待は、単なる個人の問題ではなく、私たちの社会全体の道徳観や倫理観の崩壊を示しているのではないでしょうか。
日本は昔から、弱者を思いやり、互いに助け合う精神を大切にしてきた国です。しかし、このような事件が起きる背景には、そうした伝統的な価値観が失われつつあることがあると考えます。グローバル化の波に押され、日本固有の美徳が薄れていく中で、私たちは何を守るべきなのか、真剣に考える必要があります。
加害者とされる人々の行動は言語道断です。しかし、彼らもまた、歪んだ社会の犠牲者なのかもしれません。モラルの低下、他人への思いやりの欠如、そして自己中心的な考え方。これらは現代日本が抱える深刻な問題です。私たちは、このような状況をただ批判するだけでなく、その根本原因に目を向けるべきでしょう。
教育の現場では、道徳教育の重要性が叫ばれていますが、果たしてそれで十分でしょうか。日本人としての誇りや、先人たちが築き上げてきた文化や伝統の素晴らしさを、もっと若い世代に伝えていく必要があります。自国の歴史や文化に誇りを持てない人間が、他者を尊重することなどできるはずがありません。
また、この事件は障がい者の雇用問題にも一石を投じています。確かに、障がい者の社会参加を促進することは大切です。しかし、それと同時に、彼らを守る体制づくりも不可欠です。職場でのいじめや虐待を防ぐためには、より厳格な監視体制と、違反者への厳罰化が必要ではないでしょうか。
日本の伝統的な価値観を守りつつ、新しい時代に適応していくことは難しい課題です。しかし、それこそが私たち日本人に求められていることなのです。他国の真似をするのではなく、日本独自の方法で問題を解決していく。そんな気概が今、求められています。
この事件を通じて、私たちは改めて「日本人とは何か」を考える機会を得ました。礼節を重んじ、他者を思いやる。そんな当たり前のことが、なぜできなくなってしまったのでしょうか。私たち一人一人が、日本人としての誇りと責任を自覚し、行動していく必要があります。
社会の安全を脅かす者たちには、厳正な処罰を。そして、弱い立場にある人々を守る仕組みづくりを。これらは決して相反するものではありません。むしろ、両輪として機能させることで、より強固な社会システムを構築できるはずです。
日本の将来を担う若者たちに、私は訴えたいです。あなたたちの手で、日本を再び誇れる国にしてほしい。他国に遠慮することなく、日本の良さを堂々と主張できる国に。そして、弱者を守り、皆が安心して暮らせる社会を作ってほしい。
この事件は確かに悲しく、怒りを覚えるものです。しかし、ただ感情的になるのではなく、これを機に日本社会の在り方を真剣に考え直す。そんな前向きな姿勢が今、私たちに求められているのではないでしょうか。
日本は世界に誇れる素晴らしい国です。その素晴らしさを守り、さらに高めていくことが、私たち日本人一人一人の使命です。この事件を無駄にすることなく、より良い社会づくりへの第一歩としていきましょう。
最後に、被害に遭われた方のご回復と、ご家族の方々の心の平安を心からお祈り申し上げます。そして、このような事件が二度と起こらぬよう、私たち一人一人が自らの言動を省み、より良い社会の実現に向けて努力を重ねていくことを誓います。
日本の未来は、私たちの手の中にあります。この国を愛し、守り、さらに発展させていく。そんな気概を持って、日々の生活に臨んでいきたいと思います。
執筆:編集部A
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