れいわ山本太郎代表 主治医から「死ぬ一歩手前にいた」と告げられる

よろずーによると

山本氏はこの日の会見の冒頭で「昨晩は失礼いたしました。体調不良ということで、会見を最後までできなかったことに対してお詫び申し上げます」と陳謝した。27日に都内で選挙戦最後の街頭演説を行った際「マイクを持った時に2回ほどふらついた。ちょっとやばいな、みたいなそういうことがあった」と振り返った。

 「体調悪い状態で、そのままインタビューを続けるというのも、はっきり自分たちの政策を与えられた短い時間で明確に答えられないっていうのは、私たちにとって損失」と、番組出演をとりやめた理由を説明した山本氏は「選挙の直前、選挙後だけかなり熱く、マスコミが報道しようという姿勢になってくれるのはありがたいんですけど、それを日常的にやってもらえませんか?という思いもある」と注文もつけた。

 公示日の15日未明、アナフィラキシー症状で入院。衆院選から一夜明けたこの日、病院で改めて診察を受け「主治医から、あの時は本当にまずかったんだよって言われました。アナフィラキシーでも人は死ぬし、その一歩手前にいた…っていう状態だった。甘く見ないほうがいいってことを言われました」と明かした。

 山本氏は「世の中を変えることをしたい、と思ってからはずっと、自分自身のリミッターを切った状態だったので、エンジンが焦げてるってことに気づいていなかったわけですよね。そんな状態だった。ちゃんとリミッターつけなきゃいけないなって思いました」と反省した。続きは引用元へ

以下X(旧Twitter)より

【jnnaviさんの投稿

引用元 https://yorozoonews.jp/article/15484972

みんなのコメント

編集部Aの見解

山本氏が体調不良を理由にインタビューを打ち切ったことについて、正直、政治家としての責任感が問われるべきだと感じる。街頭演説でふらついたとしても、最後までやり抜くのが政治家の務めではないのか。ましてや、選挙戦という重要な時期に中途半端な対応をするのは、有権者に対する姿勢として疑問を抱かざるを得ない。政策を伝える場面で「自分たちにとって損失」と言い訳するのも、責任逃れのように聞こえる。

アナフィラキシー症状で一歩手前だったという話も、確かに健康は重要だが、これまで無理をしてきたのも自己管理が甘かったからではないだろうか。リミッターを切った状態で活動していたという自己反省も遅すぎる。命を削ってまで働くことが自己満足になっていなかったか、自らの行動を冷静に振り返るべきだと思う。政治家としての役割は、継続的に国民に働きかけることであり、無理をした末のパフォーマンスでは信頼は得られない。

さらに、山本氏がマスコミに対して「選挙の前後だけでなく、日常的に報道してほしい」という注文をつけた点も、自己中心的に映る。マスコミは政治家の広報機関ではないのだから、政治家自らが地道に国民との信頼を築くべきだ。報道されないことに不満を持つ前に、日常的な活動の中で何を伝えるべきかを再考する必要がある。

選挙戦が過酷であることは理解するが、最後までやり抜くことが政治家の使命である。インタビューを途中で打ち切ったり、体調を理由に説明責任を回避するような態度は、国民の期待を裏切ることになる。選挙後の反省を述べたところで、選挙中の対応が中途半端であった事実は変わらない。私は、有権者の信頼を得るためには、どのような状況でも最後まで責任を果たすべきだと考える。

山本氏が今後の活動で「リミッターをつけなければならない」と反省したのは遅すぎる対応だろう。政治家としての自己管理ができていなかったことを認めるだけではなく、今後の活動方針を具体的に示すべきだ。選挙戦での無理が命に関わるような状況になる前に、自分の限界を知るべきだったのではないか。

このような対応では、選挙で山本氏に期待を寄せた支持者たちの信頼も揺らぎかねない。政治家が自分の健康を守りながら活動することは大切だが、それ以上に、与えられた責務を最後まで全うする覚悟が求められる。有権者の信頼を取り戻すには、反省だけでなく、今後どのように行動を変えていくのかが問われるだろう。

私は、今回の件が彼自身にとって良い教訓となり、今後は無理をせず、計画的に活動を進めることを期待している。しかし、選挙戦の最も大事な局面で体調不良を理由に対応を怠るような政治家が、果たして今後どれだけ信頼を取り戻せるのかは疑問が残る。政治家である以上、どのような状況でも責任を全うする姿勢が求められるはずだ。

執筆: 編集部A

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