【パキスタン男性(60歳)に「在留特別許可」】がんを患った中国人の妻を支える男性「涙が出て、言葉がでなかった。」

国内

35年以上前に来日して、在留特別許可などを求める裁判を起こしていたパキスタン人男性、モハメド・サディクさん(60歳・神奈川県厚木市)に対して、東京出入国在留管理局・横浜支局は4月22日、在留特別許可を与えた。サディクさんと代理人が翌23日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開いて明らかにした。サディクさんは現在、がんを患う妻を支えながら暮らしている。

●17年前に「退去強制令書」が出されていた

訴状などによると、サディクさんは1988年11月、観光ビザで入国した。学生時代、母国・パキスタンで政治活動に参加し、悪化する情勢の中で「命の危険」を感じたからという。観光ビザが切れたあとは、建設会社などで在留資格のないまま働いていた。

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引用元 https://www.bengo4.com/c_18/n_17483/

みんなのコメント

  • 司法と行政は感情で動いてはダメです いつから法律よりも情緒を優先するようになったのですかね
  • 出国準備が整うまでの期限付きにすべきだ。周りにいる弁護士がいつも見る顔ぶれなのに注意
  • 20年近く不法滞在して、入管にしょっ引かれたら、結婚するなど偽装結婚の可能性が高い。不法滞在しても配偶者がいるなら在留が認められるとなると擬装結婚が横行し、外国人を嫌悪、軽蔑する日本人が増えていくのだよ。つまり、日本人の外国人嫌悪を煽っているのは、人権派たちなのだよ
  • 「涙が出て言葉が出なかった」って法を情で捻じ曲げられ搾取される全日本人が言いたいセリフ。
  • 奥さんの乳癌は10年再発してないようなので 寛解してることになるけど、 もしかして情に訴えて批判をかわす狙いかな

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