また、「(観光目的の個人旅行による入国が再開された直後の)10月より観光客が増えたことで仕事も増え、1日に数百~数千人を相手にしなければならないため、親切な対応をする余裕がないのも理解できる」「彼らの以前の親切な対応を覚えているため、あんな(不親切な)対応をしてしまうほど忙しく、ストレスを感じているのかと考えるとかわいそうにも思う」としつつも、「こういう経験が続いたら、日本に対する印象が徐々に親切から不親切に変わってしまいそうで心配だ」と述べた。

 

そして最後に、「とはいえ今はまだ親切な人の方が多いと思うが、私と同じように感じている人はいますか?」と問いかけた。

 

この投稿を見た他のネットユーザーからは「日本も人が住んでいる場所だから韓国と変わらない。日本人はみんな親切という偏見は捨てた方がいい」「免税店のスタッフはロボットのように働いている」「昔は過度なくらい親切な人が多かったけど、最近は機械的な人(無表情)が増えたように感じる。時代の流れなのだろう」など、賛同の声が上がった。

 

また、「観光客が少し減ったら、その店員さんたちにも余裕が生まれるだろうね」「コロナ禍後の大阪、京都では親切さがほぼ感じられなかった。コロナ禍前の札幌ではたくさん感じられたのに。今度札幌に行くが、不安だ」との声もあった。

 

一方で、「15年日本に住んでいるけど、今もやっぱり韓国より親切だと感じるよ」「大都市より中小都市の人の方が親切だと感じる」「田舎に行けばみんな親切」「日本の本物のサービスを感じたければ、名古屋あたりがおすすめ」「僕はあまり違いを感じないな。むしろ日本人の対応は親切すぎて負担を感じるほどだから、少し控えめな方が個人的にはありがたい」などの意見も見られた。(翻訳・編集/堂本