【河野太郎氏】16歳未満『SNS禁止』法案「日本でもやった方がいい」 SNS登録にマイナンバー認証導入か

スポニチアネックスによると…

 自民党の河野太郎前デジタル相(61)が5日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、SNSの年齢制限について持論を展開する場面があった。

 先月オーストラリア議会では、16歳未満の子供がインスタグラムやTikTok、XなどのSNSを使えないようにする法案を賛成多数で可決した。国レベルでの禁止は世界発であり、またSNS各社には子供の利用を阻むための措置が義務付けられ、違反すると最大約50億円の罰金が科されるという。

[全文は引用元へ…]

↓X(旧Twitter)

【毎日新聞さんの投稿】

河野太郎氏、豪の16歳未満“SNS禁止”法案に言及「日本でもやった方がいい」マイナンバー活用できると(スポニチ)

引用元:https://mainichi.jp/articles/20241205/spp/sp0/006/363000c

みんなのコメント

  • この人もマイナンバーカードくらい不具合だらけだよね(⁠+⁠_⁠+⁠)
  • またマイナンバー?
  • 総裁選で惨敗した元総理候補!
  • 全てを企業献金政策に繋げているようにしか見えない 傲慢な態度と透かし、マイナンバーで本性か明るみに出た以上は無理
  • SNSよりショート動画を規制した方がいい
  • それは賛成
  • まず、マイナンバーの明確性を求める! まずトラブル続きで全然浸透してないな!! 禁止法案は二の次三の次だと思う
  • これは普通に賛成だなぁ。 mixiとかみたいに同じ年代の子だけのSNSがあればまだ良いとは思うけど、少なくとも今のTwitterは子供に見せられる状態じゃ無い
  • 支配や監視は絶対ダメだが、未成年は無知が故の暴走があるし、テクノロジーに遅れない程度にアクセス出来るコンテンツの制限を考えたり、各家庭で制御するのは間違えてないと思う。マイナンバーカードは給付金や通院入院手術には最高だと思った。医療費不正も防げるし
  • SNSって何と何と何?
  • これを最初に言う政治家は勇気がある。 子どもがいる身からすると、やはり禁止にした方が人生は豊かになると思う
  • 一理あるかもしれないけど この人に言われたくはないです
  • 河野太郎氏のSNS利用を禁止した方がいいかと。議会場までスマホを持ち込み閲覧する行為は、とても国会議員として相応しくない行動に見えてしまいます
  • なんの責任もとらない 河野太郎の意見は無視! 河野太郎が右と言ったら左が正解

編集部Bの見解

河野太郎前デジタル相がSNSの年齢制限についての持論を展開したというニュースを聞き、改めてSNSの利用とその影響について考えさせられました。オーストラリアでは16歳未満の子供がインスタグラムやTikTok、XなどのSNSを利用できないようにする法案が可決され、世界初の試みとして注目を集めています。この動きに対し、日本でも同様の議論が広がる可能性がありますが、慎重に考える必要があると感じます。

まず、SNSが子供たちに与える影響については、多くの研究や報道で取り上げられてきました。一方で、ネット上の誹謗中傷や有害なコンテンツへのアクセスが問題視される一方、SNSが友達との交流や情報収集の場として重要な役割を果たしていることも事実です。16歳未満の子供たちにSNSを一律禁止することは、一部の問題を解決するかもしれませんが、同時に彼らが得られる貴重な経験や情報を奪う結果にもなりかねません。

一方で、河野氏がこの議論をどのように進めようとしているのかには疑問が残ります。SNSの利用制限が子供たちにとって本当に最適な解決策なのか、それとも自身の政策実績をアピールするための手段として利用しているのか、慎重に見極める必要があります。政策を推進する際には、子供たちの安全だけでなく、成長や学びの機会をいかに保つかも考慮しなければならないでしょう。

また、この問題は、親や教育機関の役割を無視してはいけないと考えます。SNSの利用におけるリスクを完全に排除することは不可能です。しかし、親が子供とコミュニケーションを取りながらSNSの適切な利用方法を教えたり、教育機関がデジタルリテラシーを向上させる教育を行ったりすることで、リスクを最小限に抑えることができます。一律禁止ではなく、こうした対策を並行して行うことがより現実的ではないでしょうか。

さらに、SNSの年齢制限を設ける場合、その実効性にも課題があります。子供たちが年齢を偽ってアカウントを作成することを防ぐ仕組みは非常に難しいと言われています。技術的な制約や運用の困難さを考慮すると、年齢制限だけで問題が解決するとは考えにくいのが現状です。

また、SNSの利用制限を進める際には、子供たちに与えるストレスや影響についても考慮が必要です。友達との交流が制限されることで孤立感を感じたり、逆に禁止されること自体がストレスとなったりする可能性があります。特に、日本の社会では友人関係や情報収集の場としてSNSが重要視されているため、その影響は計り知れないものがあります。

一方で、河野氏の発言を通じて、SNSやデジタル社会の在り方について再考するきっかけを得られたのは良いことだと思います。オーストラリアの事例が示すように、国ごとに適した政策を模索することは重要です。しかし、日本においては単純な模倣ではなく、独自の文化や価値観に基づいた対応が求められるでしょう。

また、今回の議論を見ていて感じるのは、SNSの年齢制限だけでなく、他のデジタル政策や個人情報の扱いについても広範な議論が必要だということです。たとえば、マイナンバーカードの導入が進められる中で、国民のプライバシーや自由がどのように守られるのかという問題も注視すべきです。技術の進歩が社会を便利にする一方で、それが国民に新たな負担や制約をもたらしていないかを慎重に検討する必要があります。

SNSやデジタル政策の議論が進む中で、最も重要なのは「国民のためになるかどうか」という視点です。単に規制を強化するだけではなく、社会全体でリスクを最小限に抑えながら利益を最大化する方策を模索することが求められます。そのためには、国民一人ひとりの声をしっかりと拾い上げ、多様な意見を反映させた政策が必要です。

河野氏の提案を契機に、SNSやデジタル社会の在り方について広く議論が進むことを期待します。そして、その結果が子供たちを守りながら、彼らが健全に成長するための環境整備につながることを願います。

執筆:編集部B

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