国保有の個人情報活用促進 民間事業認定、法案提出へ[共同]

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共同通信の記事によると…

国保有の個人情報活用促進 民間事業認定、法案提出へ

政府は24日、国が保有する個人情報を含んだデータの民間利活用を促進する法案を来年の通常国会に提出する方針を明らかにした。デジタル庁などが個人情報を扱う民間事業者の事業計画を認定する仕組みを整備する。  デジタル行財政改革会議で法案の概要を示した。扱う情報は、車のドライブレコーダーや地図情報、建設現場でのカメラ画像などを想定。自動運転車両の開発や建設現場の安全対策、人工知能(AI)開発に生かす狙いがある。

[全文は引用元へ…]12/24(水) 18:48

以下,Xより

【ザオラルさんさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/ec3bd83077fb5c37ad73fbd3f403f048d608ae18?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20251224&ctg=dom&bt=tw_ud

みんなのコメント

  • こわい!個人情報を民間企業に渡してどうしようと??? ドライブレコーダーってどうやって情報を吸い上げるんだろうか???? とにかくマイナンバーが設定されてからというもの、 政府は粛々と国民の情報を把握して、管理しようとしていることは明白。 医療情報や預金関連は絶対に紐づけしたくない。 国民はきちんと拒否すべきです。 安直にポイントや給付金につらえて紐づけしないように。
  • ようやく国民を守る総理が誕生したかと思えば、やっぱりこうくるか。 マイナンバーカードに健康保険証を紐付けて一番胡散臭いのが「情報提供の同意」。 「医師・薬剤師への提供」は通院中の病院以外でも、どこかの「医師」が操作すれば情報を抜ける訳だ。 データ提供先の民間企業は国内とは限らないし、定期的な健康診断が行き渡っている国も珍しいからいいデータが取れんじゃないの。
  • 絶対ダメでしょ。何考えてるの? 国に対して不信感しかなくなるよ。 昔から一部漏れてると思ってたけど、正式に活用していいなんて事になったらどんな風に悪用されるか分からない。 一部の企業に許可したとしても、そこから更に他にも広がって歯止めがなくなる。 何があっても泣き寝入りになりそう。 絶対やめて欲しい。
  • 共同通信さんは記事出す前にAIに評価してもらった方がいいよ。 「記事としては質が低めだと思います。「事実の断片」は書いてありますが、読者が理解・判断するために必要な要素がかなり欠けています。」「用語の定義を放棄しているのが最大の問題です。「国保有の個人情報」「個人情報を含んだデータ」「民間利活用」という 誤解を招きやすい言葉を使いながら、何が個人情報なのか、どの程度加工されるのか、生データなのか匿名化後なのかを一切説明していません。」
  • ここで批判ばかりしてる人、ちゃんと記事の中身見てる? まぁ、題名のつけ方が悪いのもあるけど、中身はドライブレコーダーのデータや建設現場の写真とかで、マイナンバーカードに紐づく情報なんか一切活用するなんて言ってないし! 個人的にはマイナンバーカードでもっといろんなこと便利にしてほしいのに、一部の知識ない人が騒いで何も進まない状態をなんとかしてほしい。 デジタルにうとい人たちに足を引っ張られて、どんどんデジタル後進国になっていくのはホント勘弁。 そういう人は切り捨ててでも進めていかないと、世界中から取り残されていくよ。(もう取り残されてるけど。)
  • 都市開発、交通渋滞の緩和、事故の抑制を目的としてAIビッグデータにドラレコや建設現場の映像を活用するという内容です。 マイナンバー関係ないです。
  • なるほどそのためのマイナンバーでしたか うまく国民を言いくるめてデータを集めて何をしようとしているんですかね?
  • 国が保有するデータの活用をするのであり、直接に個人情報の活用をするのではないのでは。個人情報が含まれているデータである場合はあるかもしれないが。ミスリードなタイトルかも?
  • だからマイナンバーカードと保険証、免許証、銀行口座を紐付けたかったんだなと納得。作らなかった人正解。
  • 国民にほぼ強制的にマイナンバーカード作らせて、情報を民間に売るってこと?
  • もしかして詐欺のメールやショートメール、着信がバカみたいに増えてるのもその所為だったりすんのかな…
  • 今後の日本の技術発展に寄与しそうですね >> 扱う情報は、車のドライブレコーダーや地図情報、建設現場でのカメラ画像などを想定。自動運転車両の開発や建設現場の安全対策、人工知能(AI)開発に生かす狙いがある。
  • 情報漏洩対策など十分でない状況でしかもデータを民間へ流すとなれば、マイナ制度などとうてい利用したくないとの思いを強くする。
  • まぁ、ランサムグループに攻撃されて、下請けの開発環境からブリーチしてデータが漏れるまでそれほど時間がかからないでしょうね・・
  • 合法的に個人情報を使えるようになるんですか
  • マイナカード発足の時点から想定内 そもそもマイナカードに似た政策が海外でどうなっているのか調べればわかっていたこと

japannewsnavi編集部の見解

国保有データ活用法案の概要と受け止め方

政府が示した法案の概要は、国が保有するデータのうち、個人情報を含む可能性があるものについて、一定の条件下で民間事業者の利活用を促進しようとする内容です。想定されているデータとしては、車両のドライブレコーダー映像や地図情報、建設現場のカメラ画像などが挙げられています。これらは自動運転技術の研究や都市開発、建設現場における安全対策、さらには人工知能の高度化といった分野での活用が期待されています。

制度上は、民間事業者が提出する事業計画を国が審査し、適切と認めた場合に限り、データ提供を要請できる仕組みとされています。また、個人情報の取り扱いについては、専門機関と協議しながらチェックを行うと説明されています。法案の文脈だけを見ると、いわゆるマイナンバー制度と直接結び付けて、個人の医療情報や金融情報を民間に渡すという説明はなされていません。しかし、「国が保有する」「個人情報を含む」といった表現が並ぶことで、読み手に強い不安を与えたことも事実だと感じます。

記事を巡って広がった不安と批判の声

報道が出た直後から、国民の間では強い警戒感や不信感を示す声が数多く見られました。国に情報を集約され、さらに民間企業に提供されるのではないかという懸念や、情報漏洩が起きた場合に責任の所在が不明確になるのではないかといった指摘が目立ちます。過去に起きた情報流出事件を思い起こし、「一度広がったデータは制御できなくなるのではないか」という不安を語る意見も少なくありません。

一方で、法案の中身を冷静に読み、「想定されているのは都市や交通に関わる映像データであり、個人番号にひも付いた情報ではない」と指摘する声もあります。タイトルや見出しが刺激的で、内容の説明が十分でなかったために誤解が広がったのではないか、という見方です。また、海外と比べてデジタル化が遅れている現状を踏まえ、データ利活用を進めなければ技術面でさらに後れを取るという危機感を示すコメントも見受けられました。

賛否が分かれる中で見えてくる論点

今回の議論で浮かび上がったのは、データ活用そのものへの是非というよりも、説明不足と信頼の問題だと思われます。国がどの範囲のデータを、どのように加工し、誰に、どんな条件で提供するのか。その具体像が十分に示されないままでは、不安や疑念が先行するのは避けられません。匿名化の程度や再利用の制限、第三者提供の可否など、国民が判断するための情報が求められています。

また、便利さや技術発展への期待と、プライバシー保護への慎重さの間で意見が分かれている点も印象的です。利便性を重視する立場からは、過度な警戒が社会全体の進歩を妨げるという声があり、反対に慎重派からは、一度失われた信頼は取り戻せないという厳しい見方が示されています。いずれの意見も、根底には生活への影響を真剣に考える姿勢があるように感じられます。

今回の法案を巡る一連の反応は、国のデータ政策に対する国民の関心の高さを改めて示しました。今後、議論を深めていくためには、感情的な賛否だけでなく、具体的な制度設計と説明が不可欠でしょう。そうした積み重ねがなければ、どのような政策であっても理解と納得を得ることは難しいと感じます。

執筆::japannewsnavi編集部

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