【速報】安倍元首相銃撃 山上被告に無期懲役を求刑[毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

安倍元首相銃撃 山上被告に無期懲役を求刑 検察側

 安倍晋三元首相(当時67歳)が奈良市で2022年7月、参院選の応援演説中に銃撃され死亡した事件で、殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)に対し、検察側は18日、奈良地裁(田中伸一裁判長)で開かれた公判で無期懲役を求刑した。

 判決は26年1月21日。

[全文は引用元へ…]配信 2025年12月18日 14:59更新 2025年12月18日 15:02

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20251213/k00/00m/040/144000c?fm=lineu

みんなのコメント

  • 無期懲にすんのはこの国の腐った政治家共と権利者共じゃ
  • マジか?!
  • まぁ、僕は30年くらいかと思っていたが
  • 元首相を〇しても、本人は生きていける日本は優しい🤣🤣🤣🤣

japannewsnavi編集部の見解

公判の経過と検察側の主張

2022年7月、奈良市で参院選の応援演説中だった安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を巡り、殺人罪などに問われた山上徹也被告に対し、検察側は奈良地裁で無期懲役を求刑しました。被告が手製銃を製造し、公共の場で発砲した事実や刑事責任能力に争いはなく、量刑が最大の争点とされてきました。検察側は、事件が選挙期間中の演説という民主主義の根幹に関わる場で起き、戦後史に前例のない重大な結果と社会的反響をもたらしたと指摘しました。また、計画的に殺傷能力のある手製銃を製造し、不特定多数が集まる場所で発砲した点について、高い危険性があったと主張しました。被告の生い立ちや家庭環境については理解を示しつつも、刑罰を大きく軽くする事情には当たらないと強調しました。判決は2026年1月21日に言い渡される予定です。

弁護側の主張と証言

一方、弁護側は被告の母親や妹を証人として出廷させ、家庭が宗教団体の影響を受けてきた経緯を詳細に説明しました。母親は、長年にわたる多額の献金によって家庭を顧みられなかったことを悔い、「自分が加害者だ」と語りました。妹も、家族が精神的、経済的に追い詰められていった過程を証言し、被告が置かれていた状況の厳しさを訴えました。宗教社会学の専門家は、いわゆる宗教2世の中でも特に困難な環境にあったと分析しています。被告本人も、被告人質問で家族への報復感情が動機の一部であったと述べる一方、元首相が殺害されるべきだったという考えは誤りだったと認めました。弁護側は、こうした背景を量刑判断に反映すべきだと主張しました。

世論の反応と量刑を巡る論点

公判を受け、世論では量刑の重さを巡るさまざまな意見が出ています。公共の場で起きた重大事件である以上、厳罰は避けられないとする声がある一方、無期懲役という求刑に対し、背景事情を考慮すべきだとの意見も見られます。被告の家庭環境や宗教問題に焦点を当て、社会として再発防止にどう向き合うべきかを問う声もあります。また、政治家や社会構造への不信感を示す意見がある一方で、いかなる理由があっても暴力で命を奪う行為は許されないという指摘も根強くあります。判決までに、事件の重さと個別事情の評価をどうバランスさせるのかが、引き続き注目されています。

執筆::japannewsnavi編集部

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