
画像出典:中華人民共和国駐日本国大使館さんの投稿より
以下,Xより
【中華人民共和国駐日本国大使館さんの投稿】
— 中華人民共和国駐日本国大使館 (@ChnEmbassy_jp) December 8, 2025
えーと、日本にレーダー照射しちゃったの誤魔化そうとされてます?
— mei (@2022meimei3) December 8, 2025
平和と一番遠いチンピラ行為を常にしながらこれはないわー
— ゆな先生 (@JapanTank) December 8, 2025
「そんなことよりも、」 pic.twitter.com/EnalP5V7BT
— ~圭~ (@KmooN1103) December 8, 2025
これのどこが平和を愛しだふざけたこと抜かすな。
— 憂国志士 (@keisubykeisuke) December 8, 2025
しかも通るだけでなく発艦を100回ぐらいしたそうだな公海という名の日本の目の前で、低レベルな挑発してきやがって。軍事力を背景に挑発や脅迫のようなことをやってきている国だと日本および国民は認識してるからな、軍事独裁国家が。 pic.twitter.com/v5vZ3YGkib
引用元 https://x.com/ChnEmbassy_jp/status/1997818405852962817?s=20
みんなのコメント
- 「平和を愛し」が真実なら、高市首相の発言に対して「平和を愛する中華人民共和国政府は、台湾の再統一に武力を使う想定はないので、高市首相の発言は、そもそも的外れである」と抗議すれば、全て解決でないでしょうか。
- 悔しいけど、ギャグのセンスだけはあるんだよなぁ…
- 平和???????
- やったことないからわからないんだろうけど 自分が悪いと思ったら素直に謝るもんなんだよ
- で、レーダー照射やったのは認めるんやな?
- 中国が一生懸命告げ口外交してくれたおかげですでに国際問題になってます。 国際社会が判断してるんじゃないですかね? 中国が騒げば騒ぐほど世界から注目され 切り離されていってますね。 悪手を踏みまくりで見ていて哀れですよ
- 最初から2行目まで嘘つかれると、まだ言ってんのかとしか思わないんだよな。 ホントに平和を愛して信義を重んじてたら、他の国の総理に首切ってるやるなんて発言しねえんだよなぁ。 中国共産党のせつけんって言う奴が言ったんだけどさ。知ってる?
- 初手から嘘つかれたら最後まで読む価値ないんよ
- 日本国民は平和を愛している。日本の領海領空侵犯を繰り返す中国を信用できるはずがない。民主主義国家である日本は台湾の主権を脅かす中国に対して理解出来ない
- 火器管制レーダー照射は平和の象徴とでも?(笑)
- 随分トーンダウンしましたね。
- 何言ってんだ。。路上脱糞民族の分際で。まずは人民の野糞の習慣でも指導しておけ。
- まだやってんの? もう飽きた。・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ
japannewsnavi編集部の見解
駐日中国大使館の投稿が波紋 SNSで広がる反応とは
沖縄本島南東の公海上空で中国軍機が自衛隊機に対しレーダー照射を行った問題が続く中、駐日中国大使館が公式SNSで「中国人民は平和を愛し、信義を重んじるが、国家主権と領土的一体性に関わる重大な原則問題においてはいかなる妥協も譲歩もしない」との文言を投稿し、大きな注目を集めている。投稿は鮮やかな背景画像とともに強い言い回しで示され、国内でも国外でも議論が高まった。
レーダー照射を巡っては日本政府が中国側に抗議した直後であり、タイミングとしても敏感な内容だったため、SNSではこの発信の意図を探る声が相次いだ。外交的緊張が続く中で、公的機関が直接的な言葉を使って主張を述べる姿勢は、読み手に強い印象を残したように感じる。実際、投稿は拡散され、多くの議論を誘発する結果となった。
私自身も、このような発信がなぜ今行われたのか気になった。軍事的な緊張が高まっている時期に、あえて強硬な表現を用いることで国内向けの姿勢を示す狙いがあるのか、それとも国際社会へのメッセージとして発しているのか、その背景を慎重に見極める必要があると感じた。
SNSで見られたさまざまな反応
投稿の広がりに伴い、多くのユーザーが意見を寄せた。内容は多岐にわたり、疑問や皮肉を含む反応も少なくなかった。
あるユーザーは「日本へのレーダー照射の問題から注意をそらすためではないか」と推測していた。また、「平和を愛すると言いながら軍事的示威行為を続けているのは矛盾している」との指摘も見られた。
海外のアカウントからは「中国人民が本当に平和を愛していると主張するなら、軍事行動を前提にしない形で説明すればよいのでは」との声も寄せられた。台湾問題を引き合いに出し、「これまで中国が台湾を実効支配した歴史的事実はなく、軍事的緊張を高める理由にはならない」とコメントする人もいた。
さらに、動画投稿アプリ内の状況を指摘する声もあり、「一部では過激な投稿が続いており、SNS上の雰囲気は必ずしも落ち着いていない」という感想が述べられた。こうした発信は特定の個人の意見にすぎないが、国際的な世論がどのように形成されていくのかを知るうえで参考となる。
投稿に対して、「政府が本当に平和を重んじるなら、高市首相の発言に対しても武力を前提としない説明ができるはずだ」という慎重な視点もあった。外交的な主張は言葉の選び方一つで受け取られ方が変わるため、今後の対応が問われる場面でもある。
高まる緊張の中で求められる冷静な視点
今回の投稿が示すように、中国側は国家主権や領土に関する問題では譲らない姿勢を強調している。これは従来からの立場と整合性があり、特に珍しい主張ではない。ただ、レーダー照射という具体的な事案が起きた直後に発信されたことは、日本側にとっても国際社会にとっても注目すべき動きとなった。
SNSでは、こうしたメッセージが国内政治の一環として行われている可能性を指摘する声もあった。外交強硬姿勢を保つことが国内向けの統制や支持につながるとの見方は、過去にも指摘されてきた。
一方で、投稿に示された「平和を愛する」という言葉が本音なのか外交メッセージなのか、評価は分かれている。いずれにしても、周囲の国々が情勢を慎重に読み解く必要がある点は変わらない。
私としては、緊張が続く今だからこそ、双方が冷静に状況を把握し、誤解を招く行動を避けることが重要だと感じる。実際の現場では自衛隊機も中国軍機も危険な環境の中で任務に当たっている。政治的なメッセージが現場の安全を脅かすことがないよう、慎重な外交運営が求められるだろう。
今回の投稿は、単なるSNSでの発信にとどまらず、国内外の議論を引き起こす契機となった。こうしたメッセージが緊張緩和につながるのか、さらなる対立を生むのかは、今後の各国の対応次第だといえる。
執筆:japannewsnavi編集部
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