【朗報】最高検「不起訴の理由を公表するよう検討すべきだ」全国の検察幹部に周知

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画像出典:Wikipediaより

共同通信の記事によると…

容疑者不起訴の理由、公表検討を 最高検が方針周知、関心高い事件

最高検は28日までに、社会的な関心が高い事件で検察が不起訴とした場合に、積極的に理由を公表するよう検討すべきだとの方針を全国の検察幹部に周知した。関係者への取材で分かった。

 容疑者らを起訴するかどうかは検察が決めるが、不起訴とした場合、多くのケースで理由を公表していない。

[全文は引用元へ…]2025/11/28

以下,Xより

【共同通信公式さんの投稿】

引用元 https://news.jp/i/1366958750435508474?c=39550187727945729

みんなのコメント

  • 容疑者の逮捕の理由、勾留の理由もしっかり公表してください。
  • もちろん過去に遡って公表だよな
  • 不起訴理由の公表は義務付けないと
  • 失われた司法に対する信頼が回復すると良いのだが
  • 非公開が治安上の不安を呼んでる面もあるから
  • 嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予に加え、 時間切れ(ただし日本語のわからない者に限る)の4区分にしたということ?
  • 嫌疑不十分の詳細も教えてね
  • 逮捕時は大きく不起訴は小さく報じ、不起訴でも犯人視して報じ続けるマス〇ミ・オールドメディアが、何か言ってるのか?

japannewsnavi編集部の見解

不起訴理由の公表をめぐる最高検の新方針

最高検は28日までに、社会的関心が高い事件で不起訴処分とした際、理由を積極的に公表する方向で検討すべきだとの方針を全国の検察幹部へ示した。関係者によれば、最高検は幹部を集めた説明会を開き、事件ごとの判断ではあるものの、注目度の高い案件については公表に前向きな姿勢を取るよう求めたという。

これまで検察は、起訴の可否を決める立場にありながら、不起訴とした場合には理由を明示しないケースが多かった。不起訴の理由としては、犯罪事実を認めながら裁量で不起訴とする「起訴猶予」、証拠が十分でない「嫌疑不十分」などがあるが、一般には詳細が知られないままとなっていた。

今回の方針は、説明責任の強化を求める声の高まりや、重要事件での透明性の欠如に対する社会の不信感を背景にした動きとみられる。とりわけ重大事件や著名人が関係する案件で説明がないままの不起訴が重なると、真相が見えにくく、再発防止策を考えるうえでも課題が残っていた。

不起訴理由への関心と市民の不安

市民からは、今回の方針転換を歓迎する声が多く上がっている。とりわけ、不起訴理由が伏せられたまま同一人物が再犯したケースを挙げ、「理由が分からないと防犯対策ができない」という指摘が見られた。不起訴の正当性を検証するためにも理由の開示は不可欠だとする意見も多く、判断の透明化を求める姿勢が強まっている。

また、「不起訴の判断に納得できる材料がないまま処理されると、治安への不安が広がる」という声もあり、嫌疑不十分の内容や判断過程に対しても説明の必要性を求めるコメントが寄せられていた。こうした不安は、これまでの運用が国民の疑念につながっていたことを示している。

さらに、逮捕や勾留の理由についても丁寧な説明を求める意見が多く、捜査機関の対応がより可視化されることへの期待が高まっている。刑事司法の透明性が進めば、国民の信頼回復にもつながるという指摘があった。

方針転換と政治環境の影響

今回の方針は、高市政権発足以降、各分野で進む見直しの動きの一環と見る向きもある。国民目線を意識した政策変更が相次ぎ、今回もその流れの中で検察の透明性強化が促されたと受け止められている。こうした方針転換に対して、反発する層がある一方で、「望まれていた変化が進んでいる」と評価する声も多く見られた。

不起訴理由が説明されないまま判断が下される仕組みは、長年にわたり議論となってきた。多くの国民が求めていた情報公開が前進する可能性が出てきたことで、今後、検察の姿勢がどのように具体化されるかが注目される。


執筆:japannewsnavi編集部

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