【WHO】2000人超の職員削減へ 米国脱退で資金難[日経]25/11

Spread the love

日本経済新聞の記事によると…

WHO、2000人超の職員削減へ 米国脱退で資金難

【ジュネーブ=共同】ロイター通信は18日、トランプ米政権の脱退表明を受けて資金難に直面する世界保健機関(WHO)が、来年6月までに2千人超の職員を削減する見通しだと報じた。全職員のおよそ4分の1に相当する規模だという。

WHOにとって米国は資金の約2割を提供する最大の拠出国。

[全文は引用元へ…]2025年11月19日 9:27

以下,Xより

【日本経済新聞 電子版(日経電子版)さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB190EI0Z11C25A1000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1763517495

みんなのコメント

  • 解体まで一直線
  • ろくな仕事してないからいいんじゃん
  • 発展途上国等の自力で医療まで賄えない国にとっては必要な組織だったのかも知れないが、運営資金を負担している先進国にとっては役立たずというのがコロナ禍で露呈していた。負担額に対してリターンが見合わない、資金の流れも不透明じゃそりゃ最後には解体になるよね。
  • 日本も脱退すればいい。ATM扱いは御免だ。
  • このニュースで(記事には書かれていないけど)一番ビックリなのはコロナ時に悪名を馳せたテドロスが未だに事務総長だということ。 大規模な人員削減を迫られる事態になった責任を取って辞めるべき。
  • 当たり前だよね~国連全てが無駄金供出の無駄な統治システムだ❢一年の半分が休暇で移動はファーストクラスで宿泊はラグジュアリーホテル❢欧州連合も同じよ~が2030アジェンダにて全て模様替えして焼け太る可能性大
  • コロナの時にWHOが中国に金で飼われていると証明されたからね。 一つの国の言いなりになっている国際機関に資金提供するほうがおかしい。
  • アメリカは2000人分も雇用対策費用を出してたのか。そりゃやってられないわ
  • アメリカが本軸から抜けたら もはやカタチだけだよ
  • 中国に買収されたような機関は日本も分担金断ればいい。すぐにつぶれる そして中国はコロナウィルスの責任を世界に賠償しなければならない 中国のせいで億単位で人が亡くなったのだから

japannewsnavi編集部の見解

WHO人員削減報道への厳しい受け止め方

世界保健機関が米国の脱退表明の影響で、来年6月までに二千人を超える職員削減を進める見通しだと報じられています。全体の約4分の1が対象になる規模で、これまでに出張制限や内部の経費節減が続けられてきたものの、ここにきて本格的な縮小を避けられなくなったようです。米国はWHOへの資金拠出の約2割を担ってきた最大の出資国であり、その脱退は組織運営に深刻な影響を与えています。この状況を知った読者からは、コロナ禍で組織の対応が批判されたことを踏まえ、今回の事態は当然だという声が目立ちました。特に、各国が拠出した資金に見合った働きが見えなかったという意見が多く、改革を求める声が強まっている印象があります。

寄せられた反応の中には、発展途上国にとっては支援が不可欠であっても、主要な拠出国側から見ると負担の割に成果が乏しいと感じた人が多いという指摘があります。コロナ禍で混乱が拡大した際、情報発信や現場への対応が遅れたことが失望に繋がり、信頼が大きく揺らいだというコメントもありました。組織の透明性が不足しているという不満も根強く、資金がどのように使われているのか理解できないという声が広がっていることが見えてきます。国家間の拠出金の配分が公平に反映されていないという感覚が背景にあり、今回の大幅削減の報道がその不満を再燃させたように感じます。

さらに、パンデミック当時に大きな批判を浴びたテドロス事務総長が現在も職務を続けている点に驚く人もいました。責任の所在が曖昧なまま、職員だけが削減される状況に違和感を示す声も聞かれます。組織の信頼を回復するためには、体制の見直しが不可欠であり、運営の透明性を確保する取り組みが求められていると考える人が多いようです。

国際機関の姿勢と各国の負担への疑問

国連関連機関全体に対する不信や批判も少なくなく、WHOへの不満がその象徴となっている一面もあります。長期休暇、豪華な移動手段や宿泊といった指摘は以前からあり、国際機関が巨額の資金を使いながら十分な成果を上げていないとする見方が強まっています。こうした意見は、国際協力の在り方を問い直すきっかけとなっており、多くの人が制度の根本的な見直しを求めていることがわかります。国際機関は本来、各国のバランスを保ちながら運営されるべきですが、近年は一部の国の影響力が強まり、中立性が疑われる場面が増えたと考える人もいます。

特に、中国寄りではないかという疑念が続いており、その点を問題視する意見が多く見られました。パンデミックの際、初期対応が中国の判断に依存していたと感じた人ほど、今回の報道に懐疑的な反応を示しています。国際的な危機対応に偏りがあるとすれば、加盟国が信頼を失うのは避けられません。こうした背景から、自国がどこまで資金を拠出し続けるべきなのかという疑問が自然と生まれているのだと思われます。

米国が二千人規模の雇用に相当する資金を支えていたことに驚いたという声もあり、負担の大きさに対する理解が広がったことは注目すべき点です。主要国の支えがなければ組織が維持できない現実が明らかになり、財政構造そのものを見直す必要があるとの意見が散見されました。国際機関が持続的に活動するためには、効率的な運営と透明な会計が不可欠です。これが欠けると信頼が損なわれ、今回のように拠出国が離脱する事態を招きます。

日本の立場と今後の国際協力の方向性

読者のコメントの中には、日本も分担金の削減や脱退を検討すべきだという意見が何度も見受けられました。特に、特定の国の影響力が強まっていると感じる人ほど、日本が資金を拠出し続けることに疑問を抱いているようです。自国の負担が大きい一方で、その見返りが不十分だと考える人が多く、国際機関に対する不満が積み重なっていることがうかがえます。国際協力は重要ですが、その形が公平でなければ国民の理解を得ることは難しく、今後の関わり方を慎重に見直す必要性が指摘されています。

また、中国に対してコロナ禍の責任を問うべきだという意見も挙がっていましたが、これは政治的な議論でもあり、簡単に結論を出せる問題ではありません。しかし、パンデミックで多くの国が深い影響を受けたことは事実であり、その背景を整理し、今後同じ過ちが起きないよう備える必要があります。危機時に真に機能する国際機関が求められており、WHOがその役割を果たすためには、徹底した改革が不可欠だと指摘する声が増えている印象です。

今回の報道は、国際機関の存在意義を改めて問い直すきっかけとなり、各国が拠出金と成果のバランスをどう考えるべきかという問題を浮き彫りにしました。組織が本来の使命を果たすためには、透明性、責任、そして中立性を確保することが欠かせません。引き続き組織の動向を注視しつつ、日本としても今後どのような距離感で関わっていくべきか慎重な判断が求められると感じます。

執筆:japannewsnavi編集部

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る