【石破茂氏】参院選で負けた最大要因「総理に人気がなかった」ースポーツ報知

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スポーツ報知の記事によると…

【画像】参院選で負けた最大要因、石破茂氏が言及「総理に人気がなかった」

 石破茂前首相が6日、タレントの大竹まことがパーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜・午前11時半)に生出演した。

 スタジオには木曜パートナーでジャーナリストの青木理氏が出演。青木氏は「石破総裁自民党が参議院選挙で負けたのは、一番大きかったのは何だと思います?」と質問。石破氏は「総理に人気がなかったんじゃない?」と述べた。

[全文は引用元へ…]2025年11月6日

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29930929/

みんなのコメント

  • 番組内で 以前テレビで藤田ニコルだったか?「高市新総理の話は分かりやすい。石破さんの話は難しかった」…の評価について 「政治の話は難しいものです」と一蹴してた……(笑)
  • いや、そこじゃないから。 良い事言ったかと思いきや、公約は守らなくても良いだの、内閣総理大臣指名選挙での居眠り、国連での挨拶もろくに出来やしない 全ての行動が要因だからね?国民はちゃんと見てる
  • 大竹もそうだけどバカでTVで持論語る勇気もない奴らがちっさい「政治とカネ」でなんとなく国政を叩く これが全国放送で流れて、あたかも「大きな問題」のように映る 非常に問題だな
  • あんな無茶苦茶な政策したら惨敗もするだろ。 大竹さんも政治とカネとか忖度しすぎでしょ。
  • 離れたのは基本保守層やし 石破茂氏ご本人と石破政権が 左寄り政策すぎたからですね
  • >これに大竹が「政治とカネですよ」と指摘した。 野党のカネの時にはだんまりのクセに。
  • 正直すぎてちょっと笑ってしまうけど、こういう率直な一言が一番リアルかもしれませんね
  • せやから、政治とカネではないと言っているのに、そうやって頓珍漢な指摘をするから勘違いするんやで なぜ総理に人気がなかったのか、その理由を分析できているのかは怪しいが、石破政権が左翼以外にはほとんど支持されていなかったのが原因で間違えない

japannewsnavi編集部の見解

石破氏「総理に人気がなかった」参院選敗因を語る

石破茂前首相が、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」に生出演し、参院選での自民党敗北について言及した。番組ではタレントの大竹まこと氏とジャーナリストの青木理氏が石破氏を迎え、選挙結果や政治資金問題について率直な意見が交わされた。

青木氏から「自民党が参議院選挙で負けた最大の理由は何だと思いますか?」と問われた石破氏は、間を置かずに「総理に人気がなかったんじゃない?」と答えた。この発言にスタジオが一瞬静まり、大竹氏が「違いますよ、政治とカネですよ」と突っ込む場面もあった。石破氏は笑みを浮かべつつも、「どこで区切りをつけるのかが難しい。いろいろ取りざたされている人も有権者の審判は受けている」と述べ、政治資金問題への対応や説明不足を反省する姿勢を見せた。

石破氏は続けて「国民の皆さんが納得できる努力をもっとすべきだった」と語り、自らの反省点にも触れた。現場の空気はどこか穏やかでありながらも、率直なやり取りにリアリティが感じられる時間となった。

「政治とカネ」よりも失われた保守層の信頼

番組での石破氏の発言を受けて、ネット上では「正直すぎて笑ってしまった」「こういう本音を言える政治家は少ない」といった反応が広がった。一方で、「総理に人気がなかった」という理由だけでは片付けられないとする意見も多い。特に保守層からは、「離れたのは自民の保守票」「政治と金ではなく、政策と信念を失ったからだ」という声が相次いだ。

実際、選挙期間中の世論調査でも「政治とカネ」問題は有権者の関心事項としては上位に入っていなかった。ネットユーザーの一人は、「当のマスコミが出した世論調査で“政治と金”が有権者の関心下位だったのに、なぜそれが原因と言えるのか」と指摘。報道側の認識と国民の実感のズレを皮肉るコメントも多く見られた。

また、「人気がないのは確かだが、日本人の求める政治をしなかっただけ」との意見も出ており、石破政権下の政策運営に対して冷静な評価を下す声もある。「岩屋氏を外務大臣に起用した時点でダメだった」という具体的な指摘もあり、党内人事や外交姿勢への不満も根強いようだ。政治資金問題よりも、むしろ政策判断と党の方向性のズレが敗因だと見る層が少なくない。

正直な一言が映した“政治のリアル”

「総理に人気がなかった」という石破氏の発言は、一見すると冗談のようにも聞こえる。しかし、その率直さがかえって政治の現実を映している。政治は理念や政策で語られるべきものだが、同時に“人気”という要素が無視できないのもまた事実だ。国民との距離感、言葉の重み、そして信頼の積み重ねが選挙の結果に直結することを、石破氏自身も痛感しているのだろう。

一方、視聴者の中には「本音を語れる政治家が少なくなった」「失言を恐れず発言する姿勢に好感を持った」という声もあった。政治家の発言が慎重になりすぎる中で、石破氏の言葉は久しぶりに“人間味”を感じさせたのかもしれない。

しかし、今回の一件を通じて浮かび上がったのは、政治不信の根深さでもある。多くの国民が「誰が総理でも変わらない」「誠実さを感じない」と口を揃える中、信頼を取り戻すには言葉だけでなく行動で示すことが求められている。

保守層の離反、若者の無関心、そして中間層の不満。どの層にも届く政治を取り戻すには、派閥や人気の話題ではなく、具体的な政策と誠実な説明こそが必要だ。石破氏の発言が笑いとともに注目を集めたのは、その率直さの中に“本音”があったからだろう。

執筆:japannewsnavi編集部

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