「バツ印」日の丸で妨害され…参政党、国旗損壊罪法案を提出 「自国も他国も国旗は大事」[産経]

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産経新聞の記事によると…

「バツ印」日の丸で妨害され…参政党、国旗損壊罪法案を提出 「自国も他国も国旗は大事」

参政党は27日、国旗損壊罪の新設を盛り込んだ刑法改正案を参院に提出した。現行刑法は外国国章損壊罪を規定するが、日本国旗を損壊しても罰する法律がなく、改正案は矛盾を解消する狙いがある。神谷宗幣代表は「他国の国旗も、わが国の国旗も、大事にされなければならない。同じように扱うといった至極全うな要求だ」と記者団に語った。同党にとって初の単独での提出法案となる。

自民や維新と連携し成立期す

7月の参院選で議席を計15に伸ばし、参院で予算を伴わない法案の単独提出が可能となった。

改正案は、日本を侮辱する目的で国旗など国章を損壊した場合、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金を科す。

[全文は引用元へ…]2025/10/27

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251027-TTDABZPYRZCVFKMRMIGTZH6CTA/

みんなのコメント

  • こんな当然な事に反対する人がいることに驚きます
  • 与党と協力して、法案成立をお願いします
  • これは可決されるべきだ
  • これを反対する奴らは要チェック!
  • 反対した議員はリスト化しましょう
  • 野党からこの法案が出るって感激する
  • どうせ、そんなことするのはあそこやろ!
  • 日本人の心を踏み躙るようなことはさせない!この法案が必ず通ると信じております
  • 外国国旗を毀損すると罰則があるのに日本国旗を毀損しても罰則がないのはおかしいと法案を提出した高市さんは日本人として真っ当な考え。 それを反対した岩屋だっけ?日本人としての誇りはないのか? 彼は日本人なのか?
  • 賛成、当たり前の事です。
  • 目の付け所よし!!少数野党のできる良い法案!
  • 日弁連が表現の自由を侵害するという呆れかえるようなヘリクツを主張してるのがやばすぎる 彼らはスパイ防止法にも反対してるし、自由を悪用した反社会的で反国家的な言動が目立ちすぎてるのが不安

japannewsnavi編集部の見解

参政党が提出した「国旗損壊罪」法案とは

参政党は27日、日本国旗を損壊した場合に刑罰を科す「国旗損壊罪」を新設する刑法改正案を参議院に提出した。現在の刑法には、外国の国旗や国章を傷つけた場合に処罰できる「外国国章損壊罪」が定められているが、日本国旗については同様の規定が存在しない。今回の改正案は、その法的矛盾を是正することを目的としている。

改正案では、日本を侮辱する目的で国旗などを損壊した場合、2年以下の懲役または20万円以下の罰金を科す内容となっている。参政党の神谷宗幣代表は記者団に対し、「他国の国旗も、わが国の国旗も、大事にされなければならない。同じように扱うのは当然のこと」と述べた。同党にとって初の単独提出法案であり、参議院で予算を伴わない法案を独自に出せる立場となったことを受けての動きだ。

自民党や日本維新の会も、来年の通常国会で同様に国旗損壊罪の制定を目指しており、参政党は両党と連携して今国会での成立を目指している。神谷氏は「他国を尊重するなら、自国も同様に尊重されるべきだ」と強調し、党派を超えた賛同を呼びかけている。

表現の自由か、公共の秩序か

一方で、国旗損壊罪の新設に対しては「表現の自由に抵触する」との懸念もある。国旗を燃やす行為や汚す行為を政治的主張の一環と捉える立場から、自由な意見表明の制限につながるとする声が出ている。これに対して神谷代表は、「人権はすべて公共の福祉による制約がかかる。国旗を傷つけることは、国をおとしめ、国民全体の尊厳を傷つけるものであり、表現の自由の範囲ではない」との考えを示した。

法案提出のきっかけとなったのは、参政党が行った街頭演説中に、日本国旗に「バツ印」を付けて抗議する行為があったことだという。神谷氏は「こんなことが許されるのかと思った。とんでもないことをする人がいる」と述べ、法案提出を即決したという。

神谷氏はまた、「日本の戦後教育やイデオロギーがゆがめられてきた。アメリカのシールを貼っても何も言われないのに、日の丸を貼ると『右翼』と言われる。この風潮自体がおかしい」と語り、国旗に対する敬意の欠如を問題視した。国旗を尊ぶことが極端な思想と結び付けられてきた風潮を正す必要があると訴えた。

国旗への敬意を取り戻す声が広がる

SNSやコメント欄では、今回の法案提出を支持する意見が多く見られる。「愛国心を持つ政治家なら、党派を超えてこの法案成立に動くべきだ」「反日という思想テロを『表現の自由』として許してきた日本を正す時が来た」「自国の国旗が外国の国旗より軽んじられるのはおかしい。これは差別ではないか」といった声が寄せられている。

また、「産経新聞はこうしたニュースをきちんと報じてくれる。参政党には提案型の野党として頑張ってほしい」「自民党一強体制の中で、現実的な保守政党が必要だ」「神谷さんの言うことは筋が通っている。外国の国旗を保護して自国の旗を守らないのは、法の一貫性の観点から見てもおかしい」といった意見も多い。

一方で、法案の線引きや適用範囲については慎重な議論を求める声もある。「どの程度の行為を『損壊』とみなすのか」「抗議や風刺の意図をもつ表現まで処罰対象にするのか」という点は、今後の審議で明確にする必要がある。

それでも、国旗への敬意を取り戻すべきだという意識は確実に広がっている。多くの国民が、国旗に対して素直に誇りを持ち、掲げることができる社会を望んでいる。愛国心を過激とみなす風潮を改め、国家の象徴を大切にする価値観を共有することこそ、国としての成熟の証だろう。

今後、国会でどのような議論が展開されるのか注目が集まる。国旗損壊罪の新設をめぐる論争は、単なる刑法改正の枠を超え、日本という国の「自尊心」と「自由」の在り方を問うものとなっている。

執筆:japannewsnavi編集部

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