公明・斉藤代表「独裁ではないか」高市総理の所信表明演説に反発 ※動画

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TBS NEWS DIG Powered by JNNの記事によると…

「独裁ではないか」連立離脱の公明・斉藤代表が高市総理の所信表明演説に反発

24日に行われた高市総理の所信表明演説について公明党の斉藤代表は、一部の内容を取り上げ、「独裁ではないか」と反発しました。

(略)

公明党 斉藤鉄夫 代表 「『我々の方針と矛盾すれば議論しない』と読めます。それではもう初めから『政権の方針通りの考え方で議論して来い』ということでしょ。私はその一文にものすごく危ういものを感じました。『我々の方針』とは違う角度から質問してきても、『もう議論しない』。これは、独裁ではないでしょうか」 斉藤氏はこのように評価し、野党に対しても丁寧な議論を行うよう高市総理に求めました。

[全文は引用元へ…]10/24(金)

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6556601

みんなのコメント

  • つい数週間前まで与党にいた党首が、離脱の理由は裏金議員を要職につけたからだったっけ?しかも1年前から言ってきたとか言ってたよね?今回の所信表明のどこが独裁なのかよくわかりませんが、やっぱり離脱の理由は自民党に原因があったのではなく、総理本人を受け入れられなかったからなんじゃないですか?
  • 日本経済が低迷していた諸悪の根源は公明党だったね。 当然ながら今までの自民党も公明党と連立を是としていたのだから同罪だと思うけれども高市総理になったとたんに「独裁」などという表現を不快に思う人は多いと思うね。 このような公明党が連立から抜けたことを批判した自民党内の議員も同様な考えなのだろうね。 いずれにせよ高市総理を応援する国民が増えていることも事実なので高市総理には頑張ってほしいものですね。
  • どこが独裁者? そう感じれば記事にしていただければいいけど更に高市首相の株が上がるだけですよ。 そしてやっぱり石原慎太郎さんが言っていた公明は足枷になるというのが正解だとあらためて理解できました。 もう連立を組む事は無いと思います。
  • 高市総理の所信表明演説をラジオの生中継で聴いていましたが、日本のリーダーに相応しい力強さと優しさに満ちた素晴らしい演説だったと思います。政党の垣根を越え、知恵を出し合って日本を再び世界の高みに持っていくように変えて行こうという意気込みがとても感じられました。
  • 自民の金の問題を批判するなら安倍の時から批判するべきで、高市氏が嫌なだけで連立離脱した公明党は、維新と連立を組まれ、挙句の果てには50人の議員削減を飲まれてしまったので、自党の席も減る事になるだろう。自民から不要とされた公明党になってしまった訳だが、今まで自民の政策に口を出すだけだったが、これで自党の政策を頑張って打ち出してください。
  • 戦後80年も経っているのに、まだ国家として当たり前のことが出来ていないことを、高市首相は実行しようとしている。それが独裁という感覚でしか観れないということは、やはり公明党は日本のためではなく、中国、朝鮮半島のために日本の足枷となっていたということでしょう。本当に連立解消という英断をしてくれてありがとう。自民党の選挙協力が如何に公明党の無駄な議員を当選させていたか、次の解散総選挙で身をもって知ることになるでしょう
  • もう公明党も閉店で良いんじゃないでしょうか。仮に高市政権が独裁政権だとしたら、一番必要なのは公明党じゃないでしょうか? 自分達の政策が通らないから連立を離脱したのに文句だけいうんだから困ったもんですね。 ちなみに高市政権に期待しています。日本を正しい方向に導いて欲しいですね。
  • 日本国民にとって喫緊の課題の優先度をちゃんと理解してください、ということでしょう 目先は物価高対策等が最優先事項だから、足を引っ張って時間を取られるような議論は優先度を下げるべきである、と思う それが仕事 一方でこういったマインドで自己主張を繰り返し連立与党側として口出しされてたんでしょうかね、改めて連立解消して良かったと感じます

japannewsnavi編集部の見解

高市総理の所信表明に公明・斉藤代表が反発 「独裁ではないか」と批判

高市早苗総理が24日に行った所信表明演説に対し、公明党の斉藤鉄夫代表が強く反発した。斉藤氏は演説の一部表現を取り上げ、「これは独裁ではないか」と批判。連立を離脱した公明党として、高市政権の姿勢を厳しく問いただす構えを見せた。

高市総理は演説の中で「政権の基本方針と矛盾しない限り、各党からの政策提案をお受けし、柔軟に真摯に議論してまいる」と述べた。この一文に対し、斉藤氏は「『矛盾すれば議論しない』と読める。つまり最初から政権の考え方に合わせて議論せよということだ。そこに危うさを感じる」と指摘。「我々の方針に異を唱える意見は排除されるなら、それは独裁だ」と強い懸念を表明した。

さらに、企業・団体献金の禁止など、連立離脱の原因となった政策課題に言及がなかった点についても「驚いた」と述べ、政権の姿勢に不信感をにじませた。公明党は今後も政策協議には応じる姿勢を見せるものの、「議論の前提が閉ざされるようでは意味がない」として、政府に対し慎重な対応を求めている。


公明党と自民党、決裂の溝は深まる

かつて長年の連立関係を維持してきた自民党と公明党だが、今回の発言でその溝はさらに深まった。SNS上では、「これで完全に決裂した」「もはや修復は難しい」との見方が広がっている。

一方で、「高市政権とだけ決裂したという態度で、次の政権で自民に擦り寄るなら、公明の支持層も離れる」といった批判もある。連立解消後も与党時代の影響を残そうとする公明党の姿勢に対し、冷ややかな意見が目立つ。

また、「たった半月前まで与党だったのに何を言っているのか」「高市総理は“皆で議論を”と呼びかけていた。斉藤代表は何を聞いていたのか」と、公明党側の発言に疑問を呈する声も多い。

さらに、「連立協議の際、即決を迫ったのは斉藤代表自身だった。それを拒否されたら『独裁』と批判するのは筋違いだ」という指摘もあり、今回の発言が“ブーメラン”になっているとの見方も出ている。


「独裁」批判の裏で問われる政治の本質

「独裁」という言葉は、戦後日本政治において最も強い批判の表現の一つだ。だが、今回の発言は単なるレトリックに終わる可能性もある。多くの国民が注目するのは、言葉の応酬ではなく、政策の実行力だ。

高市政権は発足直後から、エネルギー政策、安全保障、外国人受け入れなど多岐にわたる改革を矢継ぎ早に打ち出している。維新との連立によって、政策決定のスピードが増す一方で、「公明党のような制動役がいなくなったことで、暴走するのでは」との声もある。

ただ、「独裁ではないか」という批判を真に裏付ける具体的な行動は、今のところ見られていない。むしろ、「党内ルールを守ったために即決できなかった」とされる過去のやり取りを踏まえると、斉藤代表の発言は政治的アピールの色が濃いようにも映る。

ネット上では「共産党化している」「言葉が軽い」「自分たちが与党時代にやってきたことを忘れている」といった辛辣な意見が並ぶ一方で、「高市政権は強いリーダーシップを発揮しつつ、対話の姿勢も忘れないでほしい」との声も見られた。

いずれにせよ、「独裁」という言葉が飛び交う政治状況自体が、国民の政治不信を深めかねない。政権も野党も、感情的な対立ではなく、政策の中身で競い合うことこそが求められている。

執筆:japannewsnavi編集部

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