【X投稿】「まともな人間が一日8時間労働を週5で続けて貧乏なのが今の世の中」に共感の声

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以下,Xより

【まゆ🍎さんの投稿】

引用元 https://x.com/mayuhappy831/status/1979853146026594406

みんなのコメント

  • 一日16時間労働を週7日続けても貧乏なら問題。
  • そうですよね 毎日8時間働いて 働く能力が低いとか、そう言う職業に就くからとか 議論ズレを起こしてると思う 丸で真面目に働く方が悪い様な言い方 ならどうして自分がしなくても、日本は綺麗で便利な国なのは、皆が働いてくれてるからって思えないのかな?
  • 今は行き過ぎた資本主義で札束をたくさん持ってる人が世界を支配してるからでしょう。本来なら食料を持ってる農家が一番強いはずなのに。農民が結束して米一粒1万円でなきゃ売らない、百姓一揆でも起こしたら農家を経由して世の中にお金が回ってくるだろうけど
  • 社不が週1時間労働で1億の役員報酬や顧問料もらえるのが今の世の中ですね
  • そもそも法律で8時間が上限だからね 週1休み12時間で手取り20万行かない会社がざらにあるのが恐ろしいね
  • さらに高齢者になっても働かないと年金だと暮らせない人が多い。異常すぎる
  • 努力が足りないという人がいますがね 現在の体制では全員が金持ちになるのは物理的に無理なんですよ 中流家庭を増やすことが無難だと思いますがね 金持ちが妨害するのです
  • どれだけ、税金と称した搾取で持っていかれるか。手始めに国会議員の質の向上から始めようか
  • 朝6時に起きて6時40分に家出て 定時で帰れたら18時前そこから飯風呂筋トレで19時過ぎ8時間寝ようとしたら22時には寝ないといけない これ何が面白いん
  • やっぱり土曜日も働くべきですよね
  • 海外との違いは何か? アメリカ人は、賃上げストライキをすること。給料の気に食わない職場は切ってすぐに転職すること
  • 金銭的に貧乏でも心が貧乏になるよりはるかにマシ。でも弱い人はお金がないと心も貧しくなってしまう。それは今の世の中がお金がなくては何もできないから。日本だけじゃなく世界が完全に金に支配されているからだ。大丈夫。近い将来全てがひっくりかえる。それまでひたすら耐えろ
  • 額面で見れば会社は頑張ってるけど、手取りがもう悲惨というか社会保険料取りすぎ

japannewsnavi編集部の見解

働いても貧しくなる社会への違和感

X(旧Twitter)で「まともな人間が一日8時間、週5で働いても貧乏なのが今の世の中やで」という投稿が大きな反響を呼びました。多くの人が共感し、コメント欄には切実な声が相次ぎました。「それでも貧乏なのは国民の努力が足りない」と言われ続け、政治の責任から目を逸らしてきたのは誰なのか。そんな疑問を投げかける意見も多く見られました。
ある人は、「前職では隔週で土曜出勤がありました。そのとき先輩が『今日終わらせる必要はないけど、残業しないと生活できない』と言っていた」と語り、現実の厳しさを実感していました。働くことは本来、生活を支えるための手段であるはずです。しかし、現代の日本では、努力をしても生活が苦しい人が増えているのが現実です。真面目に働いても報われないという感覚が、若い世代だけでなく中高年層にも広がっています。

国民負担率46%と「見えない半分のタダ働き」

現在、日本の国民負担率は46%に達しています。これは、所得のほぼ半分が税金や社会保険料として国に吸い上げられているということを意味します。つまり、年間のうち約半年間は「タダ働き」している計算です。
コメントでは、「社会に適応するために、ブランド物を買うのを辞め、車を買うのを辞め、テレビを買うのを辞め、子づくりを辞め、実家暮らしを選んだ」という声も見られました。人々が節約を重ねてもなお、可処分所得は減り続けています。そのうえ、40年間もの間、税や社会保障費でむしり取られる現状に、疲れと諦めが入り混じった感情が漂っています。
老後の生活も明るいとは言えません。あるコメントでは「老後にもらえるのは月6万円ほど。これでどうやって生活しろというのか」と嘆く声も。これが現実の年金水準です。国民年金だけでは生活は難しく、貯金や副収入がなければ老後破産も珍しくない状況です。一方で、外国人の生活保護がどうなっているのかという疑問も根強くあります。働いても貧しく、働かなくてもある程度の支援が受けられるという構造に、納得できないという声が多く上がっています。

現代の社会的弱者は「労働者」になった

かつて社会的弱者とは、働けない人や困窮する一部の層を指す言葉でした。しかし、今の日本では「働いている人」がその立場に追いやられています。「相方が亡くなったら、リミット5年であの世行きです」という悲痛なコメントもありました。年金だけでは暮らせず、60歳を過ぎてもアルバイトを続ける高齢者が増えています。
さらに、「中国人留学生は非課税だが、日本人は課税対象になる」という現実に対して不公平感を訴える声も。真面目に税金を納め、社会を支えている人々が報われないという構造が続いています。
一部では「8時間週5で働くより、生活保護の方が金銭的に余裕がある」という逆転現象が起きていることも議論を呼んでいます。努力しても報われず、働かない方が得をする制度設計に、疑問を抱かない方がおかしいという意見も増えました。
それでも、一部の政治家や論者は「増税の余地がある」「国民の努力が足りない」と語ります。しかし、努力でどうにもならない構造的な問題を、国民のせいにする風潮こそが、この国の衰退を加速させているのではないでしょうか。
働くことの尊厳が奪われ、真面目に生きる人ほど苦しむ社会。このままでは、若者が希望を失い、国全体が萎縮していく危険があります。今こそ、国民が声を上げ、政治の在り方を見直す時ではないでしょうか。
未来を変えるのは、特別な誰かではなく、日々働く私たち一人ひとりです。少なくとも、「働くほどに貧しくなる社会」を受け入れてはいけないと思います。

執筆:japannewsnavi編集部

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