小泉陣営に厳重注意 自民総裁選管「対立あおる」[時事通信]

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時事通信の記事によると…

小泉陣営に厳重注意 自民総裁選管「対立あおる」

 自民党総裁選で小泉進次郎農林水産相の陣営がインターネット動画配信に「やらせ」コメントの投稿を依頼していた問題を巡り、逢沢一郎総裁選挙管理委員長は29日までに小泉氏の選挙責任者を厳重注意した。投稿例には「ビジネスエセ保守に負けるな」など高市早苗前経済安全保障担当相への中傷と受け取られかねない内容が含まれており、「感情的対立をあおる恐れのある事案」と判断した。

[全文は引用元へ…]2025年09月29日

以下,Xより

【時事ドットコム(時事通信ニュース)さんの投稿】

引用元 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025092900996&g=pol

みんなのコメント

  • 遺憾砲と同じ威力しかないわな、形作りだけはやった体か
  • 小泉進次郎氏陣営のステマ問題は前代未聞であるのに、高市早苗氏への「誹謗中傷メール」は問題にせずに、小泉進次郎氏陣営への「厳重注意」で幕引きを図ろうとする自民党に自浄能力などない。 小泉進次郎氏に靡く自民党、恥を知れ
  • 厳重注意だけでは済まされない問題!注意で済ませようとする自民選管は自らの任務を果たしてないよ。進次郎氏の総裁選辞退を勧告するべきでは?
  • ネットは高齢者の党員は見ないから 問題無いとか・・どれだけ主権者を 侮ってるの
  • 表現の問題じゃなくて、偽の国民の声を作った事が問題
  • いや小泉進次郎は「責任は私にある」と言ったのですよ? 選管委員長としては厳重注意だけで済ませるのではなく、責任の取り方を確認するのが筋でしょ? これ民間企業でやったことがバレたら、1発アウトな案件ですよ? それほど重大な国民に対する背任行為だと認識してるの?
  • 結論がどうなるか知らんが高市氏はこのままこんなゴミクズどもと一緒にやってくつもりなのか? いくら「数」が大事とはいえ決めたルールも守れない遵法精神ゼロかつ民主主義を舐め散らしたヤカラを選挙に勝ったら放逐、負けても袂を分つくらいじゃないと一般市民は同レベルの俗物認定するだけ
  • 【厳重注意】って何?オマエラ自民の良く使う【遺憾】とか?【到底容認できない!】みたいなクッソ情け無い言葉とどっちが上なん? それってなんかの効果あんの?
  • いいよな 犯罪者を厳重注意だもんな 普通の会社ならクビで損害賠償あるけどな おままごとでいいよな 日本人の金遣って遊んでいる自民党は早く消滅しろ
  • それだけ?? ズレてるし危機感ゼロだなぁ。 問題なのは感情的対立ではなくて、世論誘導や誹謗中傷を容認していると言う点だと思うけど。 これでは自民党では消し込み誘導は当たり前だから感覚が麻痺しているのかなって思われても仕方ない
  • 自民党は、今の一挙手一投足を全て見られており、マイナスをどんどん積み重ねているって、理解しているのかな?? このままだと、たとえ高市さんが総裁になったとしても、自民党自体に向けられる厳しい目は減らないと思うけどなぁ…
  • 厳重注意で済ます不可解 他の候補者らの不問姿勢も、党の体面維持に過ぎない 一般に対しては「誹謗中傷を繰り返す者には情報開示する」と恫喝 全てがダブルスタンダード 党利優先の体質こそが党員離れ・議席減少の元凶であるのに、危機感を黙殺する執行部は総裁選で自滅必至との見方が強まる
  • 「ステマやっても、注意されれば 済む」 「ステマは合法」 ってことで良いんですよね? 政府与党の方々。
  • 総裁選中はライバルだけど自民のおなじ仲間なんだよね それに対して「ビジネスエセ保守」呼ばわり 総裁選後どういうツラして一緒にやっていくんだ?
  • 厳重注意だけで終わらすって総裁選対は小泉陣営には甘いね。もし高市陣営だったら辞退勧告くらい出してた筈だ
  • SNSで一般人まで巻き込んでおいて、厳重注意だけで済ますお家芸ですかね。 自民党が置かれる状況に対する危機感がまるで感じられません。
  • ステマ担当大臣を創設しそう。
  • えっ、厳重注意で終わるんですか。 これ、私たちの選挙でやれば、公職選挙法違反で罰される案件じゃないですかね。それで終わっちゃうということは、これまでと変わらない自民党のまま?
  • 対立とかそういう問題じゃないんだけど。選挙で「煽動」を行った事や、それを主導したのが元デジタル大臣だという事が問題なんだよ? それがわかってないようではどうしようもないんですが
  • へー、注意で終わりなんだ。 これから国民がどれだけ自民党議員を誹謗中傷しようが文句言わないでね。 私たちはあなた方を見習うだけです。
  • 注意だけですか? 選挙を世論操作し、誹謗中傷まで指示してたのに?

japannewsnavi編集部の見解

小泉陣営への厳重注意と総裁選の公正性

自民党総裁選で小泉進次郎農林水産相の陣営が、インターネット上の動画配信で「やらせ」コメントを依頼していた問題が波紋を広げている。総裁選挙管理委員長の逢沢一郎氏は29日までに小泉氏の選挙責任者を呼び出し、厳重注意を行った。問題となった投稿例には「ビジネスエセ保守に負けるな」といった表現があり、特定候補である高市早苗前経済安全保障担当相への中傷と受け取られかねない内容だったという。管理委員会は「感情的な対立をあおる恐れのある事案」と判断し、他陣営に対しても別の案件で厳重注意を出したとされる。だが、この対応は十分なのかという疑問が広がっている。

選挙の公平性は民主主義の根幹を支える要素であるはずだが、今回の件ではその信頼が揺らぎかねない。やらせコメントの依頼は、世論を意図的に操作する行為として重く受け止めるべきものだ。小泉陣営の行動は、単なる不手際や軽率さでは片付けられない深刻な問題を含んでいる。

ネット世論操作への批判と説明責任

コメント欄では、「元デジタル大臣の牧島氏が称賛コメントを依頼していたのは驚きだ」「取り締まる立場にあった人物が世論操作に関与するなど本末転倒だ」といった声が相次いだ。インターネットの活用は現代選挙に不可欠となっているが、それはあくまで正々堂々と政策を訴える手段であるべきである。意図的に賛辞や中傷を操作すれば、公正な議論の場は失われ、信頼を損なうことになる。

さらに、「批判コメントが不自然に削除されたのではないか」「説明責任を果たすべきだ」といった疑念も持たれている。厳重注意で幕引きを図るのではなく、実際にどのような指示が出され、誰が関与していたのかを徹底的に解明することが求められている。国民が知りたいのは、形だけの処分ではなく、再発を防ぐための具体的な対応である。

一方で、「やっていることが中国のようだ」という辛辣なコメントも寄せられた。言論の自由を保障しつつも、公正な選挙を守るためにどこまで規制や管理を強化すべきかという根本的な課題を突きつけている。今回の件は日本の選挙制度の信頼性そのものを揺るがしかねない。

自民党の自浄能力への疑問

多くの国民が注視しているのは、自民党そのものの対応だ。「高市早苗氏への誹謗中傷メールは問題にされず、小泉進次郎氏陣営は厳重注意で済まされる。これでは自浄能力がないと言われても仕方がない」という厳しい指摘もある。党内の権力バランスや派閥力学が、処分の重さに影響しているのではないかという疑念すら生じている。

また、「遺憾砲と同じで形だけの処分に過ぎない」「これで公平性が保たれると思っているのか」といった失望の声も多い。国民からすれば、選挙における信頼を守るためにもっと厳格な対応が必要だと感じているのだろう。今回のような問題が見過ごされれば、今後の選挙活動で同様の不正が横行する恐れがある。

「小泉進次郎氏に靡く自民党、恥を知れ」という厳しい言葉が投げかけられていること自体、党への不信の大きさを示している。選挙は単なる権力闘争ではなく、国民の意思を正しく反映させるための仕組みである。そこに不正や操作が入り込めば、国民は政治そのものから目を背けてしまう。

今回の件は一陣営の問題にとどまらず、自民党全体、ひいては日本の民主主義に対する国民の信頼を揺るがす深刻な事態である。厳重注意で終わらせるのではなく、透明性のある説明と具体的な再発防止策を講じることが、今の自民党に最も必要とされている。国民の信頼を失えば、どれだけの組織力や資金を持っていても、政治は成り立たないのだ。

執筆:japannewsnavi編集部

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