日本全体の外国人割合は「3%」でも「20代は10人に1人が外国人」という真実 「特定技能2号」で永住者が増えれば外国人人口はさらに増加へ[マネーポスト]

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マネーポストWEBの記事によると…

日本全体の外国人割合は「3%」でも「20代は10人に1人が外国人」という真実 「特定技能2号」で永住者が増えれば外国人人口はさらに増加へ

 日本でも外国人受け入れに関する政府の基本方針策定に向けた検討が、ようやく本格化しようとしている。遅きに失している感もあるが、かといって性急な結論は出せない。人口減少問題に詳しいジャーナリストの河合雅司氏は、「まずは外国人の実像をできるだけ正確に知るべきだ」と主張する。独自のデータ分析に定評がある河合氏によれば、公表された統計からも驚くべき現実が見えてくるという。

(略)

外国人住民の年齢構成。その中心は20~30代(総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2025年1月1日現在)より)

外国人住民の年齢構成。その中心は20~30代(総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2025年1月1日現在)より)

(略)

住民基本台帳に記載されている外国人住民は367万7463人だ。前年より10.7%増えて35万4089人増となった。日本人住民は90万8574人減の1億2065万3227人だったので、住民総数に占める外国人住民の割合は3.0%ということになる。

 ただし、来日する外国人の多くは就労目的であり、その中心は20~30代だ。一方、少子化の影響で、この世代の日本人の減り方は著しい。このため20代の外国人住民がこの年代に占める割合を計算すると、すでに9.5%に達している。30代前半を含めても8.8%だ。20代から30代前半に限れば、「ほぼ外国人10%社会」が到来しているのである。

[全文は引用元へ…]2025.09.25 

以下,Xより

【清水ともみさんの投稿】

引用元 https://www.moneypost.jp/1319638

みんなのコメント

  • 異人種間の婚姻、出産も増えるだろうけど、合計特殊出生率が1.3程度の日本と2を超える途上国、さらに5超の国もあるアフリカ。 本能的に子孫・民族繁栄意識は強いと思われ、母国ではその数値でも、健康維持・社会保障がアテに出来る日本なら3割5割増しも推察する。 萎縮する日本人は1を切る可能性
  • 直ぐに日本人が外国人に入れ替わりそうな気がする。 日本人が築いてきた伝統・文化、秩序までも無くなりそう。 外国人は帰る国がありますが日本人は日本しかない。 政治家は日本人が少なくなった衰退した日本を見たいのかと思う
  • 今の現役世代も10年、20年たてば 老人です。今大丈夫と思っていても 移民が増え治安が悪化したら もう太刀打ちできない

japannewsnavi編集部の見解

外国人受け入れをめぐる政府の動き

日本でも外国人受け入れに関する政府の基本方針策定に向けた検討がようやく本格化しつつあります。法務大臣が出入国在留管理庁に設置を表明したプロジェクトチームでは、経済や産業、治安や社会保障への影響を調べた上で、受け入れ人数に制限を設けるかどうかといった点まで議論される予定です。すでに中間報告では「外国人比率が10%台となった時に社会はどう変化するのか」という問題意識が示されており、長期的な視点での制度設計の必要性が強調されています。

しかし、現状は統一方針が無いまま大規模な受け入れが既成事実のように進んでおり、国民の不安や不満が募る一方で、排斥的な動きを懸念する声も広がっています。世論が大きく割れている状況で、政治としても難しい判断を迫られているのが実情です。だからこそ河合雅司氏が述べるように、まずは外国人の実像を把握することが不可欠だと言えます。

外国人住民の現状と統計が示す変化

総務省の住民基本台帳によると、2025年1月1日時点で外国人住民は367万7463人。前年から35万人以上増加し、住民総数に占める割合は3.0%に達しました。一方で日本人住民は約90万人減少しており、人口減少の深刻さが際立っています。

特に注目すべきは年齢構成です。来日する外国人の多くは就労目的で、中心は20~30代です。少子化で日本人の若年層が減り続けているため、20代の外国人住民はこの世代全体の9.5%に達しました。30代前半を含めると8.8%となり、若い世代ではすでに「ほぼ10人に1人が外国人」という現実が存在しています。統計は冷徹に、日本が少子化で失った世代を外国人が補う構造を示しています。これは社会の基盤や文化に大きな影響を与える数字です。

国民の声と将来への懸念

こうした状況に対して国民の声は厳しく、さまざまな不安が広がっています。まず挙げられるのは「日本政府に将来に対する明確なビジョンが見えない」という批判です。人口減少を前に安易に外国人受け入れに頼ることは、日本文化や歴史を軽視する政策だと受け止められているのです。年金や労働力の補填だけを目的とした受け入れでは、日本人が築いてきた秩序や伝統が失われるという危惧が出ています。

さらに、日本人は日本でしか生きられないのに対し、外国人には帰る国があるという指摘もあります。日本人が少なくなった社会を政治家は本当に望んでいるのか、国民の疑問は尽きません。異なる人種間の婚姻や出産が増えれば、出生率の高い国から来た人々の子孫が将来的に多数派になる可能性も指摘されています。合計特殊出生率が低迷する日本に対し、アフリカなどでは5を超える国もあり、日本で暮らすことでさらに出生数が増えると推測する声もあるほどです。

国民の多くは「今のうちに法整備を徹底して日本を守るべきだ」と主張しています。外国人住民はあくまで住民であって国民ではなく、国籍や参政権の問題が将来的に火種になることは容易に想像されます。萎縮して出生率を下げ続ける日本人と、拡大していく外国人住民。このままでは人口構成が逆転し、国の形そのものが揺らぐ可能性があります。

今求められているのは、感情的な排斥ではなく、将来を見据えた冷静かつ厳格な制度設計です。受け入れ規模の制御、文化的な調和の仕組み、日本人の教育や家庭政策の強化。これらを同時に進めなければ、気づいた時にはもう取り返しのつかない事態になっているかもしれません。

執筆:japannewsnavi編集部

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